お正月と言ったらやっぱりおせち料理かと思いますが、みなさんの家ではどのようにしていますか?
毎年好みのお店のものをお取り寄せしているという方や、市販のものを組み合わせてお重に詰めているという方も多いのではないでしょうか。
筆者も以前は市販のものを購入していたのですが、長男が離乳食を始めたころから添加物や砂糖の量が気になるようになり、子どもが食べるものだけは自分で作るようになりました。
そこで今回は、筆者が実際に作ってみて美味しかったレシピについてご紹介したいと思います。
フライパンで作る簡単伊達巻
おせち料理の中でも子どもが好んで食べるものと言ったら、やっぱり伊達巻です。
このレシピでは、太刀魚のすり身の代わりにはんぺんを使っているので、とっても安く作ることができます。
市販のものに比べて、甘さも控えめ&手順も簡単なので、ぜひ作ってみてください。
材料
- はんぺん 1枚(80g~100g)
- 玉子 4個
- 砂糖(甜菜糖) 大さじ2
- 塩 少々
- めんつゆ 小さじ1と1/2
- サラダ油 適量
使う道具
- フードプロセッサー
- フライパン(丸型でも四角型でもOK)
- 巻き簾(おに巻き簾がない場合は海苔巻き用やクッキングシートでも代用できます)
- アルミホイル
作り方
- はんぺんを手で一口大にちぎっておきます。
- フードプロセッサーにサラダ油以外の材料を全て投入し、滑らかになるまで攪拌させます。
- 軽く上から落とし、生地の中の空気を抜きます。
- フライパンにサラダ油を引き、中火で温めながら余分な油をキッチンペーパーでふき取っておきます。
- 生地を一気に流し込み、均一に広がるようにフライパンを揺すって調整します。
- 強火で30秒ほど加熱したあと、弱火にしてアルミオイルをかぶせ、15分ほど焼きます。
- 15分経ったらアルミホイルを外し、中心が生焼けでなければフライパンから巻き簾の上に取り出します。生焼けの場合は加熱時間を延ばしてください。
- 海苔巻きのように巻き簾で巻いて、最後は端を輪ゴムで止めて粗熱が取れるのを待ちます。
- 粗熱が取れたら、巻き簾を外して完成です。
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安納芋で作る砂糖なし栗きんとん
栗きんとんもおせち料理には欠かせない一品です。
このレシピでは、甘さの強い安納芋を使うことによって、追加の砂糖なしでも十分甘い栗きんとんを作ることができます。
ただし、砂糖を使用しない分保存には向かないので、なるべく早めに食べきるようにしてください。
材料
- 栗の甘露煮 15粒程度
- 安納芋 正味350g
- ★みりん 80cc
- ★甘露煮のシロップ 100cc
- 安納芋のゆで汁 大さじ1~
- 塩 ひとつまみ
使う道具
- 鍋
- フードプロセッサー
- ざる
作り方
- 安納芋の皮を厚くむいたあと1cm間隔にカットし、水にさらしておきます。
- 鍋の中に水切りをした安納芋を入れ、たっぷりの水で柔らかくなるまで茹で上げます。
- ゆで汁を100ccほど取り分けたあと、ざるで安納芋を取り上げ、★と一緒にフードプロセッサーに投入、滑らかになるまで攪拌します。
- 滑らかになった餡を鍋の中に戻し、弱火でもったりとするまで木べらで混ぜながら加熱してきます。
- 栗の甘露煮と塩を加えたらさらに練り上げ、少しゆるく感じる程度で火を止めて完成です。
- 餡を練っている間に固くなりすぎた場合は、取り分けておいたゆで汁を足しながら調整して下さい。冷めると固くなるので、ゆるめに仕上げるのがポイントです。
まとめ
伊達巻や栗きんとんは普段作ることがない料理なので、筆者は子どもと一緒に毎年楽しみながら作っています。
年齢によってお手伝いできる内容は異なりますが、はんぺんをちぎったりフードプロセッサーのスイッチを押したりと、できることをやらせてあげられると良いですね。
今回ご紹介したレシピはどれも簡単なものばかりですので、子どもと一緒にぜひ一度作ってみて下さい。
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