大規模な山火事が続く岩手県で、県外から応援に駆けつけた消防隊員が高速道路のサービスエリアでお土産を購入していたところ、旅行でも来てる感覚か?と不満を漏らした内容に対し、SNSでは「命がけで来てくれている人に失礼すぎる」と批判が殺到、一部住民の投稿が波紋を広げています。
お土産買うな! 応援消防隊員への苦情が炎上
話題となったのは、岩手県大槌町周辺で続く山火事対応のため、他県から派遣された消防隊員たちの行動です。
栃木県から応援に来ていた隊員らが、高速道路の休憩施設でお土産を購入している姿を見た住民が、ネット上で「旅行でも来てる感覚か」と不満を投稿したことで議論が広がりました。
しかしSNSでは、この住民側の意見に厳しい声が相次いでいます。
県外から現場に入り、危険と隣り合わせの消火活動をしている隊員たちが、移動中や休憩時間にお土産を買うことの何が問題なのか?という意見です。
長期間の派遣であれば、家族や同僚への土産を買うことも自然な行動でしょう、むしろ地域の商品を購入してお金を落としてくれていることに感謝すべきという声も目立ちます。
過去にも、警察官がコンビニに立ち寄っただけで苦情が入ったり、救急隊員の食事休憩にクレームが入ったりするケースが話題になってきました。
今回の騒動は、「公務で来ている人は私的行動を一切するな」という極端な見方が、どれほど現実離れしているかを浮き彫りにしたとも言えそうです。
助けに来てくれる人たちが活動しやすい環境を作ることこそ、地域にとって大切なのではないでしょうか。
SNSの声は…
「命がけで現場に来てくれている消防隊員に対して、旅行気分かという言い方はさすがに失礼すぎると思う」
「休憩時間にサービスエリアでお土産を買うくらい普通の行動だし、そこまで叩かれる意味が分からない」
「家族だって心配して待っているんだから、無事に帰る時にお土産を買って帰りたい気持ちは自然でしょう」
「こういう理不尽なクレームが積み重なると、現場で頑張る人たちの士気が下がってしまうのが心配」
「こういうクレームが現場を疲弊させるんだよな」
「地域の商品買ってくれてるならむしろありがたい話」
「消防隊員も人間なんだから、食事もするし買い物もする。24時間働き続けるロボットじゃない」
「そんなに気に入らないなら、自分で防火服着て現場に行ってみれば大変さが分かると思う」
「一部の住民の発言だけで、その地域全体が感謝していないように見えるのは残念でしかない」
「助けてもらっている立場なのに、まず批判から入る空気ってかなり悲しいものがある」
「こういう人って、警察官がコンビニに入っただけでも税金でサボってるとか言いそう」
「応援に来てくれる人たちが活動しづらくなれば、結局いちばん困るのは地元住民だと思う」
など、多くの意見が寄せられています。
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