今を楽しむ「共育」生後0～6ヶ月の赤ちゃんと共にママも一緒に成長していこう！

今までママのお腹にいたときには一定の温度に保たれ快適に過ごしてきた赤ちゃん。昼も夜も関係無く寝たり起きたりを繰り返して生活していました。
産まれてからも一日の大半を寝て過ごします。中には昼間はずっと寝てるのに夜は起きてる昼夜逆転の赤ちゃんも。そのリズムを少しずつ変えていくのは大変です。
個人差はありますがたくさん寝てくれてもまだ内臓も未発達な赤ちゃんは胃袋にミルクを少ししか溜め込む事ができません。なのでお腹がすくと2，3時間ごとに起きてしまうのです。 胃袋の発達と共にミルクの感覚は開きますし、日に日に昼夜の区別が突き出すので夜泣きの回数も減ってきます。
また赤ちゃんはタオルケットやおくるみなどで体を包んで上げると胎内と思い出して安心して寝つきやすくなるのだとか。

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赤ちゃんの視界は産まれた時はぼんやりとしていてほぼ色彩もほぼ黒白に近いと言われています。電気など明るいところをぼーっと見ていたりするのはぼんやりとした中の「あれはなんだろう…」と言う自然な反応ですね。そんな中でも濃い色は割とハッキリ見えるようです。赤ちゃんにも探しやすくするために乳輪の色が濃くなるとも言われています。 たくさんミルクを飲んで体もしっかりしてきます。3ヶ月くらいには首もすわり、表情もだいぶ出てきます。泣いたり笑ったり…急がし毎日ですがふと気になるのが周りとの成長の差です。
「本にはこう書いてあるけど…」「月齢が下なのにあの子はもう首がすわってる…」など育児に対しての心配はついてまわります。まずは周囲に相談したり、地域の保健師さんに相談することでとっても気持ちも楽になりますよ。
同じ悩みを抱えるママは意外と多いもの。抱え込まないようにしましょうね。

まだまだ五感の発達段階の赤ちゃんは自分の手や足で遊ぶ姿をよく見かけます。
自分の手なのに上手くコントロール出来ない為、手を不思議そうに眺め口に持っていったり、時には強くどこかに当たってしまったり…でもそんな日々の行動で「感覚」を養っていくのです。

 

音の鳴るおもちゃを渡すと振ってみたり、欲しい物が遠くにあると取ろうとしたり…「興味」が赤ちゃんの成長を加速させていくのでしょうね。
大人になっての1年とこの時期の1年は同じ1年なのに全然違いますよね。

まだまだこの世に誕生して間もない赤ちゃん。今までは胎内で守られていましたが産まれた瞬間から自分で呼吸をはじめ、外気に触れ生きていかなくてはいけません。
何も知らない世界に不安もあるでしょう。赤ちゃんはママだけが頼り。だからと言ってママが最初から完璧であるのは難しいことです。

 

わからないこと、出来ないことは周囲にＳＯＳを出しママも少しずつ赤ちゃんと成長していきましょう。ママの一生懸命はちゃんと伝わってますからね。

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