夫婦であっても、性行為に対する考え方が同じとは限りません。
朝日新聞が配信した『性的対象として見られない』 無理な性行為は禁物、夫婦関係の危機と題した記事が大きな反響を呼んでいます。
望まない性行為を無理に続ける危険性を伝える一方、コメント欄やSNSでは「したくない側だけでなく、拒否される側の気持ちはどうなるのか」といった声も相次いでいます。
したくないは尊重すべき、ではしたい側は?
朝日新聞の記事では、性行為を望まないにもかかわらず無理に応じ続けると、性交痛や相手への嫌悪感につながる可能性があると紹介、夫婦だからといって性行為を義務と考えず、何が嫌なのか?どこまでならできるのか?を話し合い、それぞれの夫婦に合った形を見つけることが大切だとしています。
一方、記事には5000件を超えるコメントが寄せられ、拒否する側の意思を尊重するのは当然だが、拒否される側の気持ちにも目を向けるべき、との意見が目立ちました。
参考:朝日新聞
したい側の性欲はどうすればいいのか?と問題提起したコメントには3万件を超える共感が集まっています。
また、長期間拒否された経験や、話し合いを続けても折り合えず離婚を選んだという当事者の声もあり、無理に応じ続けたことで配偶者への嫌悪感が強くなったという体験談もあり、夫婦の性をめぐる問題には双方に異なる苦しさがあることがうかがえます。
SNSの声は…
「したくない気持ちを尊重するのは当然。でも、したい側の気持ちも同じように考える必要があると思う」
「片方だけ我慢し続ける関係になってしまったら、夫婦として続けるのは難しいのでは」
「話し合ってもどうしても価値観が合わないなら、離婚という選択肢があってもいいと思う」
「夫婦だから性行為に応じる義務がある、という考え方には違和感がある。嫌なものを無理強いしてはいけない」
「拒否され続ける側も相当傷つく。単なる性欲の問題ではなく、愛情を拒絶されたように感じる人もいると思う」
「性行為だけが夫婦生活ではないけど、それを重要だと思っている人の価値観まで否定するのは違う」
「したくない理由が相手の態度や日頃の関係性にあるケースもある。そこを改善しないと解決しないと思う」
「セックスレスを受け入れるのか、別の方法を考えるのか、離婚するのか。夫婦でかなり踏み込んだ話し合いが必要」
「『したくない』も『したい』も本音なんだから、どちらか一方だけを悪者にする問題ではない」
「何年も拒否され続けた経験がある人にしか分からない苦しさもある。拒否される側にも目を向けてほしい」
「無理に応じ続けて相手そのものが嫌いになってしまったら本末転倒。お互いが納得できる距離感を探すしかない」
「結局、性に対する価値観が大きく違う場合、話し合いだけでは解決できないケースもあると思う」
などの記事に対して逆側の意見も目立ちました。
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