子育ての必須アイテムである「車」は、この夏のお出かけにも大活躍です。たくさん遊んで乗り込むことや、車内で大好きなお菓子を食べたり。。車の中は決してピカピカとは言えないのではないでしょうか？カークリーナーで、細かい部分まで綺麗にしましょう。洗えないシートの清掃の仕方もご紹介します。
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車内にはいろんな汚れが！
大人だけの時は、あまり気にならなかった車内の汚れ。子供ができると、とっても気になりますよね。 それもそのはず、食べこぼし・泥汚れ・砂汚れ・飲み物をこぼす・汚い手でシートを触る・おもらし・よだれ・石や葉っぱなどを持ちこむ・靴のままシートに立つなどなど…。そんな汚れが目立つ車内でも、子供はお構いなしで寝そべったりしてしまいますよね。 夏のお出かけ前に、車内を大掃除して気持ちいい車でおでかけしたいですよね。洗えるものは徹底的にあらい、拭けるところは車内掃除専用のシートでふき取って綺麗にしましょう。
車用の掃除機はどうやって選べばいいの？
車内の清潔を維持するために一番おススメなのが『カークリ―ナー』！車の中で使える掃除機のことです。 カークリーナーにも様々なタイプがあります。それぞれの特徴をご説明しますので、自分にピッタリの1台を見つけてください。
コンセントから電源をとるタイプ
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家庭用掃除機のように、コンセントを使って電源をとるタイプです。車内で使う際には、小型のものを選びましょう。 吸いこむ力が強いのがポイントで、家庭用と同じ様にしっかりごみを吸いとってくれます。コンセント式なので、普段はご家庭で使用することもできます。 デメリットは、コンセントがないと使用できない点です。車内に積んでおいたとしても、どこでも使えるわけではありません。
充電式タイプ・電池式タイプ
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充電するタイプや電池を入れることで、コードレスで掃除をすることができます。 コードがないので、細かい所まで自由に扱うことができるのがポイントです。小型で軽量なものが多く、女性でも簡単にシートの下なども綺麗にできます。 デメリットは吸引力がコンセント式に比べて弱い点と、充電しておかないと使用できない点です。充電しておくのを忘れてしまうと、車に積んでおいていざという時に使用できないこともあります！ フル充電しておけば、1回の掃除は十分完了できますのでその点はご安心ください。
車内で電源をとるタイプ
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一番おススメなのは、車内のシガーソケットから電源をとるタイプです。 吸引力も強いものが多く販売されているため、車内に積んでおけばいつでも汚れを綺麗にできますよ！ソケットから本体へのコードが長いものを選ぶことがポイントで、長いほどトランクなどスムーズに清掃ができます。 デメリットは、車内でしか使えない点です。家庭では使えませんので、車専用ですね。
洗えないシートはどうやって綺麗にするの？
車内の掃除で一番困るのがファブリック製シート。布地の奥に汚れがたまりやすく、しかも汚れたまま放っておくとカビやダニが発生しやすいのです！ ファブリックシートの掃除手順は、まず掃除機掛けから。ゴミやホコリを徹底的に取り除きます。フトンタタキのようなものでシートを叩いてから掃除機を掛けると、奥に隠れた汚れも浮き上がってきます。この行程を怠ってしまうと、後に汚れを塗り広げることになってしまいますので徹底的にやりましょう！ 続いて、一度濡らしてからよく絞った布でシートの表面を拭きます。水溶性の汚れを除去するだけでなく、布の表面を軽く濡らすことでクリーナーの効果を高める効果もあります。
シート表面の汚れを取り除くことができたら、布に重曹水を含ませてシートを拭いていきましょう。重曹で一旦拭き終わったら、違う布にクエン酸水をスプレーして仕上げていきます。クエン酸水を重曹水の後に使うと、中和剤としての役割以外にも除菌効果があるので常に汚れが気になる車シートのお掃除にはこの二刀流使いがおすすめです。
シートは基本的に水拭きが良いとされています。しかし、汚れが気になる場合などは掃除の王様的存在の「重曹」や「クエン酸」が活躍します。 あくまでも、掃除機で大きな汚れやほこりをとった後に行うのがポイントです。
綺麗な車で楽しいおでかけを！
洋服も髪の毛も綺麗にしておくととても気持ちがいいですよね。 お出かけの際は、車も同じです。外側だけでなく、車内も綺麗にしておきましょう。カークリーナーがあれば、汚れてしまってもすぐに掃除をすることができます。綺麗な車で、この夏のお出かけを楽しみましょう！
