グーグルマップなどの優秀な地図アプリ、実は方向音痴の人にとってむしろ混乱の元になることも…。
今回は、方向音痴の人が「あるある!」と共感し、方向感覚に優れた人が「本当に?」と驚くエピソードを7つ紹介します。
方向音痴あるある7選
目的地が目の前でも気づかない
教えてもらって振り返ると、目的地が目の前にあった…!
方向音痴の人にとって、目的地がどんなに近くても「見逃す」ことが多々あります。
看板や特徴的な建物を見ても、それを目的地と認識できないことが多いようです。
最終的に気づいたときの「なんで気づかなかったんだろう……」という自己ツッコミもまた一興。
迷わずに目的地に着いたらラッキー
方向音痴にとって、目的地に迷わず到着することは「奇跡」です。
正しい道を進めたときには「今日の運勢最高かも!」と本気で喜ぶレベル。
むしろ、途中で間違えることを前提に早めに出発するのが習慣化している人も多いようです。
地図アプリで迷う
「スマホの地図アプリがあるから大丈夫でしょ」と言われても、方向音痴にとってはそう簡単な話ではありません。
地図の現在地と実際の方向がリンクせず、進むべき道と逆方向に歩いてしまうことも…。
特に、スマホのマップが回転するとパニック状態になること必至。
地元でも迷う
生まれ育った街や何度も通った道でも、「あれ、どっちだっけ?」と迷ってしまうのが方向音痴。
友達から「え、ここ何回も通ってるでしょ?」と驚かれることもしばしば…。
地元だから迷わない、なんて保証はどこにもありません。
ショッピングモール内で毎回迷う
広いショッピングモールは方向音痴の天敵。
エスカレーターの位置や目的のお店を見つけるだけで一苦労です。
「さっき見たお店に戻りたい」と思っても、戻る途中でさらに迷子になるという悪循環。
結果として、予定よりも長く歩き回る羽目に…。
駅の改札を出た瞬間に迷う
「改札を出て右です」と言われても、その「右」がどの方向なのか即座に判断できず、反対方向に歩き出してしまうことが多い方向音痴。
地下鉄の出口が多い駅では、目的地にたどり着くまでに遠回りしてしまいます。
トイレに行ったら戻れない
レストランやカフェで「ちょっとトイレ」と席を立ったが最後…
帰り道がわからず、同じようなテーブルや席をぐるぐると探してしまう……というのも方向音痴ならでは。
戻れたときの安堵感たるや計り知れません。
まとめ
方向音痴の人々が経験する「あるある」は、ユーモアとして話されることが多いですが、本人たちにとっては深刻な問題。
方向感覚に優れた人は、迷うことを「不思議」と思わずに優しくサポートすることを心がけてくださいね!
さらに良いコミュニケーションが生まれるかもしれません。
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