7月28日に発生した2026年熊本地震、熊本県嘉島町のイオンモール熊本で起きた大規模爆発を巡り、新たな事実が明らかになりました。
イオンは8月11日、屋外へ避難した後、館内に戻ることを希望した一部の従業員に対し、イオン側の従業員が「一時入館を認めた事実があった」と発表、事故ではテナント従業員7人が死亡しており、避難後の安全管理が改めて問われています。
イオンモール熊本「戻ってよい」と一斉連絡はしていない…しかし個別に許可
イオンによると、地震発生後、午後5時ごろまでに客や専門店従業員の屋外避難が完了、その後、午後5時21分までに安否確認システムを通じ、専門店の店長や従業員へ営業中止と帰宅を一斉連絡していましたが、「館内に戻ってよい」という避難解除の一斉配信はしていなかったとしています。
ところが現場では、車の鍵や身分証、携帯電話などの貴重品を取りに戻りたい人や、トイレ、レジ締めなどを理由に再入館を希望する人が相次いだため、混乱する現場でイオン従業員が個別に一時入館を認めていたことが、社内の聞き取り調査で判明しました。
イオンでは地震で避難した後、施設内には戻らないことを定めている一方、避難後に私物を回収したい従業員や、車の鍵などがなく帰宅できない人への具体的な対応までは想定されていなかったといいます。
結果として、現場の従業員がその場で判断せざるを得ない状況になっと言います。
ネット上でも「緊急時に鍵やスマホを取りに戻りたくなる気持ちは分かる」とする意見がある一方、「マニュアルがあるなら例外を作るべきではなかった」「現場任せにしてはいけない部分だったのでは」と、安全管理のあり方を問う声が目立っています。
11日にはイオンモールの大野恵司社長らが遺族と面会し、事故の経緯を説明して謝罪、イオンは12日、亡くなったテナント従業員の遺族らへの補償について、「法的責任の解明を待たず、早期に対応していく」との方針を示しました。
災害時、命を守るためのルールを現場でどう徹底するのか、そして想定外の事態に企業がどう対応するのか、7人もの命が失われた事故だからこそ、曖昧なまま終わらせることなく、徹底した原因究明と再発防止が求められます。
SNSの声は…
「田舎なんだからほぼ全員車通勤をしてて家の鍵もスマホも財布もロッカーに入ってる、この状況で戻したことを責められるのか?」
「誰が地震後に停電もなく建物も崩れてなく、車の鍵や携帯が館内にあって帰れない人たちに「絶対に戻るな!!!!!!」と言えようか」
「イオンモール熊本の再入館を認めた話、誰も悪くなくて不運すぎる…「車や家の鍵が店内にある」って状況で、それでも入るなとは言えないよね」
「イオン側も公式には「立ち入り禁止」って言ってて、でも担当者とかはスタッフに「車の鍵を取りに行きたい」って言われたら断れないよね…まさかガス爆発が起こるだなんて想像もしないだろうし」
「直面する危機管理に全問正解できるはずがない。みんな、最善を尽くしている」
「熊本民なのでよく分かります。立地的にハブとなるバス停ではないので、そのバスに乗っても家に帰れない…というのが現実なんですよね」
「都会でも家の鍵が無ければ家に入れないので、普通に取りに戻るよなぁ」
「さすがに1時間後に「鍵や財布、スマホを取りに行きたい」って言われたら、「気をつけて行ってください」としか言えないでしょうね」
など、多くの反響の声が寄せられています。
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