2026年FIFAワールドカップ決勝の舞台となったメットライフ・スタジアムで使用される天然芝が、試合後に公式記念品として販売されることが発表され大きな話題となっています。
価格は約7万3000円から約48万円と高額で、完売すれば約18億円もの収益が見込まれるとされています。
一方で、天然芝の整備にはニュージャージー州が約21億円の公費を投じていたことから、利益は納税者へ還元すべきだと州政府が反発、SNSでも「高すぎる」「記念なら欲しい」と賛否が分かれています。
W杯決勝の芝を約7万円から販売
今回販売されるのは、決勝終了後に撤去される天然芝です。
メットライフ・スタジアムは普段NFLで使用される人工芝のスタジアムですが、大会期間中のみFIFAの基準に合わせて天然芝へ張り替えられています。
芝は1片450ドル(約7万3000円)から販売され、高級版では3000ドル(約48万円)に設定、2026個限定で完売すれば約18億円の売り上げになる見込みです。
しかし、この天然芝の設置にはニュージャージー州が約21億円を負担しています。
そのため州政府は「税金で整備した芝から生まれる利益は納税者へ還元すべきだ」と主張し、一部議員からは「FIFAは州民を軽視している」と厳しい批判も上がっています。
一方、FIFAは「芝の販売は開催都市委員会が主導する取り組みであり、FIFAが利益目的で行っているわけではない」と反論、FIFAが受け取るのはライセンス料として数%程度で、収益の大半は開催都市委員会に入り、地域への再投資に充てられると説明しています。
今回の騒動は、芝を売ることそのものよりも、公費で整備した資産から生まれる利益を誰が受け取るべきなのかという問題へ発展しています。
SNSの声は…
「2002年の日韓W杯の芝は2500円くらいで買えた。今回は高すぎる」
「数万円ならさすがに手が出ない」
「サッカーファンなら記念として欲しい気持ちは分かる」
「どうせ撤去する芝なら販売するのはアリだと思う」
「廃棄するより有効活用になるなら悪くない」
「問題は芝じゃなくて税金で整備した利益の配分だと思う」
「アメリカ人は金儲けではなく還元されないことに怒っている」
「FIFAはワールドカップの収益で世界のサッカー普及を支えている面もある」
「最近のW杯は商業化が進みすぎている気がする」
「何でも商品化する流れには少し違和感がある」
「高すぎて芝生える(笑)」
「アメリカ大会はもう見たくないかな、ビジネスにしすぎてる」
など、多くの反響の声が寄せられています。
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