子どもが『ひらがな』に興味を持ったら用意したい知育おもちゃ5選

ひらがなに興味を持ったら選びたい知育おもちゃ_1

子どもが3歳くらいになると、「いつからひらがなの勉強をさせようか…」と悩みますよね。

そんな時、まずは「おもちゃ」でひらがなに興味を持ってもらうと、スムーズに学習に取り組めるようになります。

この記事では、ひらがなが自然に読めるようになる知育おもちゃをご紹介!

無理なく楽しく覚えられるよう、ぜひお役立てくださいね。

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ひらがなに興味を持つまで待とう

ひらがなに興味を持つまで待とう

ひらがなの学習は、「園のお友達がもう書いたり読んだりできるから!」と焦らないように。

子どもは興味がないものは覚えません。

また、強制的に教えたところで、子どもは嫌になるだけです。

まずはひらがなを「教える」のではなく、「興味を持ってもらう」「慣れ親しんでもらう」という感覚でいるようにしてください。

興味を持てば自然にひらがなに目が向き、「これはなに?」と考えるうようになりますよ。

 

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マタイク

 

初めは「読み」から教える

初めは「読み」から教える

ひらがなを教える際には、「ひらがなの読みと書き、両方を同時に教える」のではなく、先に読みだけを教えることをおススメします

そもそも、読めないものは書けませんし、両方同時に学ぶのは子どもには負担が大きいのです。

必要なのは、身の回りにあるひらがなを読んであげたり、おもちゃで教えてあげること。

机に座って勉強するよりも、自然に学べる環境を用意してあげましょう。

 

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ひらがな学習におススメの知育玩具5選

ひらがな学習におススメの知育玩具5選

ひらがな学習の絵本

ひらがなに初めて親しませるのにおすすめなのは、絵本です。

最初に絵本をたくさん読んであげて、ひらがなに興味を持たせましょう!

文章のリズム感が良い絵本を選べば、歌を覚えるような感覚で、ひらがなの読み方や順番を覚えられます。

ひらがな学習のための「あいうえお絵本」もあります♪

ただし、ひらがなに特化した絵本だと勉強っぽく感じて、中には興味を持ってくれない子どももいるでしょう。

その場合は、お気に入りの絵本を繰り返し読むだけでも全然OK。

読み進めながら、ときどき「〇〇ってここに書いてあるね」と声かけしてください。

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ひらがな表・ひらがなポスター

ひらがな表」を子どもの見やすい場所に貼ってみませんか?

ときどき「これは『いぬ』の『い』だね」「〇〇(子どもの名前)の『○』はここにあるよ」などと声をかけてあげると、自然な流れで文字を認識できるようになります。

貼る場所はリビングやダイニング、お風呂など、子どもの目につきやすい場所で!

一緒にゆっくりお風呂に入れる環境なら、お風呂は特にひらがなを教える絶好の場所です。

他に見るものがない空間だからこそ、子供も集中しやすいんです。

ひらがな表は、問題を出し合ったりしながら、親子でたくさんコミュニケーションがとれる点もメリットです。

あいうえおのかるた

かるた」は楽しく遊びながら文字を覚えられる、おすすめの知育おもちゃです。

ひらがなが少し読めるようになったら、かるた遊びに進んでみてください。

50音全部読めなくても、読める札だけ並べれば楽しく遊べるでしょう。

家族で遊ぶ楽しさで、子どもの学習嫌いも回避できますよ。

あいうえおの磁石

あいうえおの磁石」は、簡単に並べたり動かしたりすることができる知育おもちゃ。

子どもって磁石で遊ぶのが大好きですよね。

書いたり細かい作業をすることがまだ難しい年齢でも、マグネット式のおもちゃを使うことで、言葉を作って楽しむことができます。

注意点はマグネットの誤飲、必ず側について遊ばせてあげてくださいね。

知育タブレット

親がつきっきりでないと遊べないおもちゃと違って、「知育タブレット」ならある程度一人で学んでくれることも。

種類も豊富ですので、ゲームや他の勉強ができるタブレットもたくさんあります。

幼いうちは指を使った操作が上手くできませんので、適正年齢を確認して使いましょう。

まとめ

筆者の娘は、まず「ひらがな表」で名前など親しみの持てる字だけ読めるようになり、やがて他の知育おもちゃで遊びながら、全部のひらがなが読めるようになりました。

ぜひ年齢に応じて、ひらがな学習に向いたおもちゃをいくつか用意してみてください。

「ひらがなっておもしろいな!」と感じてもらえるように、親子いっしょに楽しんでくださいね!

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