ドラゴンクエストは、日本を中心に愛されるRPGゲームのシリーズで、1986年に発売された第1作目以来、数多くの作品がリリースされています。
女子高校一年生だった筆者も気が付けば50代の主婦になり歴史を感じさせる容姿になりました。(笑)
長い期間多くのファンを熱中させ、今もまだ進化を遂げるドラゴンクエストの歴史を改めてご紹介します。
ドラゴンクエストの歴史
1986年
ドラゴンクエスト
当時のエニックス(現・スクウェア・エニックス)によって作り上げられたファンタジーRPGは、当時のRPGに新風を吹き込み、多くのファンを獲得しました。
1987年
ドラゴンクエストII 悪霊の神々
前作からグラフィックが向上し、より複雑なストーリー展開とゲームシステムが特徴でした。
また、当時としては珍しいパッケージイラストも話題となりました。
1988年
ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
今までのRPGとは違い、自分で主人公を育てることができることが話題に。
また、職業選択システムが取り入れられ、非常に高い自由度が評価されました。
1990年
ドラゴンクエストIV 導かれし者たち
新たに登場するキャラクターたちに重点が置かれ、ストーリー性とキャラクター性の向上が特徴でした。
また、多数のNPCが存在し、豊富な世界観が広がりました。
1992年
ドラゴンクエストV 天空の花嫁
自分の子供を育て、冒険に連れて行くというシステムが話題に。
ストーリーに重点が置かれた前作とは対照的に、キャラクター育成に重点が置かれた作品となりました。
1995年
ドラゴンクエストVI 幻の大地
異世界を舞台に、プレイヤーが移動する「夢の世界」と現実世界を行き来することができるというシステムが話題に。
また、仲間キャラクターを編成することができるパーティープレイが特徴でした。
2000年
ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち
初めてドラゴンクエストのキャラクターたちが、モンスターを育成することができるゲームが登場しました。
これまでのシリーズとは異なる、新たなジャンルとして注目を浴びました。
2004年
ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君
キャラクターデザインにアニメーション作家・鳥山明が起用され、美しいグラフィックと迫力ある戦闘シーンが話題に。
また、フィールド上で自由に移動できる広大な世界が特徴でした。
2009年
ドラゴンクエストIX 星空の守り人
Nintendo DSでのリリースとなり、オンライン通信によるマルチプレイも可能となりました。
また、職業選択やキャラクターカスタマイズなど、プレイヤーの自由度が高い作品となりました。
2012年
ドラゴンクエストⅩ 目覚めし五つの種族
初のオンラインゲームとなり、プレイヤーたちは多数のプレイヤーと共に冒険を楽しむことができます。
また、多様な種族と職業が登場し、キャラクターカスタマイズの自由度が高くなりました。
2017年
ドラゴンクエストⅩⅠ 過ぎ去りし時を求めて
最新作は、PS4、Nintendo Switch、Nintendo 3DSでリリースされました。
ドラゴンクエストシリーズの伝統的なRPG要素を踏襲しつつ、新たな要素も取り入れられています。
まとめ
ドラゴンクエストは、その独特な世界観やゲームシステム、感動的なストーリー展開などで、長年に渡り愛され続けています。
今後も、新たな作品が登場することを期待したいところです。
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