服装をちょっとだけ気にしておけば、未然に防げるようなケガってあると思います。”こういう服装はケガに繋がりやすい”というものを挙げてみます。見た目重視ではなく、安全性と機能性を最優先に服を選んで欲しいです。どうかご参考までにご一読ください。
目次
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JISが子供服の紐の安全基準を制定公示
すべてのメーカーが下記の安全基準に従うとは限りません。
そしてJISには法的な強制力がなく、JISの規格の認証を受けるか受けないかは、メーカー側の任意なんだそうです。
お子さんの洋服選びをするとき、頭の片隅にでも入れておいてくださいね。
そしてJISには法的な強制力がなく、JISの規格の認証を受けるか受けないかは、メーカー側の任意なんだそうです。
お子さんの洋服選びをするとき、頭の片隅にでも入れておいてくださいね。
経済産業省は21日、子供服に付いたひもが遊具などに引っかかり事故を起こす恐れがあるとして、同日付で日本工業規格(JIS)の安全基準を定めたと発表した。首と頭の周りに垂れ下がったひもがあってはならないなど、13歳未満を対象に体の部位別にひもの有無や長さの制限などを指定。メーカーは規格に当てはまる製品をJIS適合品としてアピールできる。 欧米では、子供服のひもが首に絡んで窒息死する事故が問題になり、既に安全規格ができている。これに対し、日本には公的な安全基準がなく、各メーカーが個別に対応していた。 JISの安全基準にしたがうと、パーカーのフードにひもがついたデザインや背中でリボン結びをするような上着やワンピースは認められない。ただ、JISには法的な強制力がなく、適合しない商品が今後も販売される可能性はある。
パーカーの洋服って危険?!
いきなりですが、子どものパーカー姿って可愛いですよね。
私も息子が幼少時期にはよく着せていました!が、あるときから止めました。
幼稚園では色々なお子さんがいて、ふとした拍子に引っ張り合いをしたりすることがあるんです。
パーカーは掴みやすいようなので、首が絞まってしまう恐れがありとても危険です。
息子自身も一度やられまして、「もうこのお帽子のついた服は着ていきたくない」って言いました。
それから小学高学年まで封印しました。
私も息子が幼少時期にはよく着せていました!が、あるときから止めました。
幼稚園では色々なお子さんがいて、ふとした拍子に引っ張り合いをしたりすることがあるんです。
パーカーは掴みやすいようなので、首が絞まってしまう恐れがありとても危険です。
息子自身も一度やられまして、「もうこのお帽子のついた服は着ていきたくない」って言いました。
それから小学高学年まで封印しました。
フードが着いたデザインの衣類は避けています。フード付きのフリースや、トレーナー等のデザインはかわいらしいですが、一方で、公園の木などに引っかかることがあり、危険な場合があります。足腰がしっかりする3才くらいまでは避けています。
タイツ・靴下は滑り止めつきのものを選びましょう
できれば紐は外してしまいましょう
子ども(当時小5)のズボンのポケットわきについているループに、電車を降りる人が持っていた傘の柄が引っ掛かり、電車から引っ張り出されてホームに落ちてしまいそうになりました。
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ヒラヒラは十分にチェックを!
ボタンは口に含みやすい?!
妻の友人の家を訪問した時の事です。テレビを視聴しながら、妻は友人と二人で芸能人の話題で盛り上がっていました。
それまで寝ていた筈の友人の子供がいつ目が覚めたのか気が付きませんでした。私たちの後ろの方で何かを口に含んで遊んでいたんです。それが子供の着用していたパジャマから取れたボタンだと分かり、慌てて口の中から取り出しました。あれは本当にハッとしました。危機一髪でした。を突っ込み、取り出しました。
ファスナーを締めるときに思いがけないことが…
【事例】
上着のファスナーを上げるとき首の皮膚を挟んでしまった。
【答え】
•子どもに服を着せるときには、ファスナーで皮膚を挟んだりこすったりしないよう気をつけましょう。特に小さな子どもには、プラスチック製のファスナー、面ファスナー(マジックテープなど)、スナップ、ボタンなどで留める服を選ぶことをお勧めします。
安全第一で!
子どもの服は、その時々にあった「サイズ」のものを着せ、動きやすくしてあげましょう。
せっかく買ってもすぐ大きくなってしまうから…といって、ワンサイズ大きい服を着せてしまうこともあると思います。
せっかく買ってもすぐ大きくなってしまうから…といって、ワンサイズ大きい服を着せてしまうこともあると思います。
長いズボンをロールアップして履かせていると、いつの間にか落ちてきて、それを自分で踏んでしまい転倒したり・・・
ブカブカな服が走り回っている間にどこかへ引っ掛けてしまったり・・・
子どもは思いもよらない行動をとり、ケガを招いてしまうこともあります。
パパさん、ママさん、是非是非気をつけてあげてくださいね。
ヒヤッ!?子どもが遊具事故に合わないための心構え – マタイク
公園や保育園の園庭などにある遊具。この遊具で、いろいろな事故が起きているのはニュースで知っている方も多いのではないでしょうか。