今の音楽も好きだけど、ふと昭和の曲を聴くと「え、なにこれ…めちゃくちゃかっこいいじゃん」ってなる瞬間ありませんか?
レトロブームが再燃してる今、若い世代にもじわじわ響いてる昭和ソング。
今回はその中でも「今聴いてもガチでかっこいい」名曲を5つ厳選して紹介します。
山口百恵「プレイバックPart2」

1978年のリリースながら、「緑の中を走り抜けてく、真っ赤なポルシェ」って歌い出しからサビの「馬鹿にしないでよ」は、あまりに有名。
山口百恵さんの代表曲であり、女のプライドやかっこよさを歌ったナンバーは、昭和の女性像を一新した1曲といっても過言じゃありません。
- 「プレイバックPart2の最初の歌い出し、カッコ良すぎて鳥肌立った。百恵ちゃんはただのアイドルじゃないって一発でわかる。」
- 「レコードで聴いてもいいけど、今はあえてYouTubeで観てほしい。ライブ映像がもう、伝説レベルでかっこいいから!」
沢田研二「時の過ぎゆくままに」

1975年のこの曲、沢田研二さんの持つ色気と哀愁が詰まりまくった超名曲。
全体的に抑えたセクシーさがあって、逆にドキッとする大人のラブソングです。
最近は若い人たちの間で「昭和レトロな大人の色気」として再注目されています。
- 「時の過ぎゆくままにって曲、ジュリーがカッコよすぎ。昔の映像観たら、しれっと椅子に座ってるだけで色気が爆発してる。」
- 「夜にこの曲流れると雰囲気がガラッと変わるよね。ちょっと大人ぶりたいときに聴きたくなる1曲!」
松田聖子「SWEET MEMORIES」

1983年にリリースされた松田聖子さんの名バラード「SWEET MEMORIES」、もうイントロの透明感がズルい!
サントリーのCMソングとして使われたことでも有名で、シンプルなのにおしゃれで、都会的な香りがする1曲です。
- 「最近、夜のドライブで聴いてるんだけど、SWEET MEMORIESって泣けるよね。音の余白が逆にエモい。まじで夜景に合う。」
- 「平成生まれだけど、この曲だけは昭和って感じしない!逆に今の時代にリリースされてもウケると思う。曲が洗練されすぎてる!」
チェッカーズ「I Love you, SAYONARA」

1987年にリリースされたこの曲、切ない別れの歌なのに、メロディがどこか明るくて、逆に涙腺にくるんです。
藤井フミヤさんの透明感ある歌声とちょっとだけ不器用な歌詞が、今の「昭和リバイバル男子」たちにも刺さりまくります。
- 「え、何この歌…I Love you, SAYONARAってタイトルからしてヤバいでしょ。泣くしかないって感じ。」
- 「フミヤの声、今聴いても中性的でオシャレ!音が古くないから、普通にプレイリストに入れてるよ。」
中森明菜「少女A」

1982年リリースの「少女A」は、中森明菜さんが世間に衝撃を与えた代表曲。
アイドルといえば「可憐で純粋」という固定観念をぶっ壊した、攻めの歌詞とサウンドが特徴で、昭和の強め女子ソングの先駆けともいえる1曲です。
- 「少女Aって歌詞が尖ってて超カッコいい!明菜ちゃんの歌声にゾクゾクするし、今でいうY2K系の原点じゃない?」
- 「TikTokで知って聴いたけど、リズム感とか今のK-POPみたい。古さを感じないし、逆に斬新だった…!」
笠置シヅ子「ラッパと娘」「買物ブギー」

ラッパと娘は、1947年リリース、戦後の混乱の中でも人々を笑顔にした昭和の陽気パワー系ソングの代表で、ジャズと和風歌謡が混じったようなリズム感は、今聴いてもまったく古さを感じさせません。
買物ブギーは、1950年にリリースされたこの曲、スキャットのようなテンポとラップのような語感で、もはや昭和版ヒップホップ、今だからこそ改めて評価されてる1曲です。
- 「ラッパと娘を聴いてたら、自然と体がリズムとっちゃう。テンション上がるー!」
- 「買物ブギーめちゃくちゃテンポ速くてクセになる!今でいう早口ラップみたい!」
まとめ
40年以上前の曲とは思えないクオリティ、メロディの完成度もさることながら、歌詞の深さとボーカルの表現力がハンパないです。
昭和の曲って「親の世代の音楽」って思ってたけど、改めて聴くとびっくりするくらいオシャレでエモくて、どこか現代的で深いです。
落ち込んだとき、恋愛で悩んでるときにもそっと寄り添ってくれるような1曲ばかり、今こそ、あなたのプレイリストに昭和の名曲を忍ばせてみませんか?
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