本当に必要な防災グッツとは?子供がいるなら最低限用意しておきたい防災グッズまとめ

本当に必要な防災グッツとは?子供がいるなら最低限用意しておきたい防災グッズまとめ

地震や台風・津波・土砂崩れなど、自然災害はいつ起こるかわかりません。

そんな時のために、非常持ち出し袋を用意しているご家庭は多いのではないでしょうか。

子供が生まれたり、家族構成の変化に防災バックも対応していかなければなりません。

子供がいる家庭には必須のアイテムをご紹介します。

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防災バックの準備はできていますか?

災害時に備える非常持ち出し袋の中身には、いったいどんなグッズを入れておけばよいのか、とても悩むところです。 個人差はありますが、一般的に1人の人間が背負って歩くのに支障のない重量の目安は、成人男性で15kg、成人女性で10kg程度だと言われています。 そのため、非常持ち出し袋に何でもかんでも詰め込めばよいというものでもなければ、詰め込んだものの、いざ袋の中身を取り出してみたら、ほとんど役に立たなかった・・・では、いったい何のために用意しておいた災害時用の非常持ち出し袋なのか分からなくなってしまいます。
近年では、季節外れの台風や地震など天災による災害が増加傾向にあります。
都市部にお住まいの方は、あまり『避難所へ行く』という経験がないかと思いますが、万が一の時困らないために「非常持ち出し袋」の用意は必須です。
うちはマンションだから・高台にあるから・耐震強度のある家だからといっても、いつどのような状況で避難をすることになるかはわかりません。
自分一人でさえそのような時は焦ってしまいますが、子供がいるとなると子供のことも考えなければなりませんので焦ってはいられません。
冷静に対応できるように、日頃から万全の準備をしておきましょう。
 
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入れておきたい基本の品とは

必要最低限の品物リスト一覧
1 非常袋 非常袋用として販売されている袋は、容量の少ないものも多いので、両手をふさぐことのない少し大きめのリュック型が最適
2 飲料水 飲料水だけなら1日1リットル程度あればなんとかなる。数本は500ml用のミニボトルを入れておくとよい。
3 非常食 カンパンや長期保存ビスケット、チョコレートなど。
4 タオル 怪我の手当てや汚れ拭き、下着の代用等、汎用性が高いので数枚用意。
5 懐中電灯 使用頻度も高いため、予備電池もセットで用意しておくこと。
6ポリ袋 小物入れや、水入れ等、汎用性が高いため、数サイズの袋を用意しておく。
7 ラジオ イヤホン専用ではなく、できればスピーカー対応のものがよい。予備電池も必ず用意!
8 トイレットペーパー 水道が使えないときのことも考え、ウェットティッシュなども併せて用意しておくと便利。
9貴重品 お札だけでなく、必ず小銭(10円玉)も用意(公衆電話用)しておく。保険証、身分証明書、通帳のコピーも合わせて入れておくと何かと役立つ。
10 救急袋 マスク、消毒液、ばんそうこう、湿布薬、三角巾、風邪薬、胃薬、包帯、毛抜き、綿棒
11 軍手 綿100%と皮手袋(ガラス片処理用)の2タイプ用意しておくと便利。
12着替え 人によって異なるが、下着類やTシャツなどを数枚用意する。空気が抜ける圧縮袋などにまとめて入れておくとコンパクトに収納できる。
13 筆記用具 油性マジック、メモ帳、ボールペン
14レジャーシート 避難先の場所確保(1人あたり1畳程度)などに便利。
15ライター 100円ライターでもよいが、チャッカマンのようなものの方が使いやすい。

このように、非常食や水以外は、一度買えばずっと備えておけるのでこれを機に一式そろえてみるのはいかがですか?
一つ一つ用意するのは大変ですが、いまは一式セットでインターネット通販やホームセンターで販売されています。
 
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おすすめ避難セット

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子供がいる家庭はプラスでこれ!

大きめのおむつ

備えておくものなので、ワンサイズ~ツーサイズほど大きいオムツを入れておくのがおすすめ!
オムツが取れてしまっても、避難所ではトイレが大混雑します。
また、不安感から漏らしてしまう子供も多くいます。
そのため、多めのオムツがあると安心、布団や衣類の圧縮袋にいれて、圧縮するとコンパクトになってかさばりません。

音の出ないおもちゃ

避難所ではなにもすることがなくて飽きてしまいます。
だからといって走り回ってしまっては周りに迷惑がかかってしまいます。
トランプやお絵かきセット・パズルや絵本など、音の出ないものを用意しておきましょう。
電子ゲームでは電池がなくなってしまう可能性があるのでNG。

簡易型の抱っこ紐

避難する際は非常に荷物が多くなります。また、道路など周囲に危険がたくさん潜んでいることも考えられます。
子供の歩くスピードに合わせていると荷物の多いママは大変、ある程度大きい子供でも、抱っこして一気に移動してしまうことが安全性という意味でもおすすめ。
普通の抱っこ紐だとかさばってしまうので、簡易的な抱っこ紐なら軽くて便利。

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まとめ

万が一の備えがあるだけで非常時の心の余裕は段違いです。
子供の安全性を確保しつつ必要な物をもって避難するだけではなく、避難先での過ごし方も考えて用意をする必要があります。
これを機会に家族で非常時の行動について考えなおしてみてはいかがでしょうか。
 

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