出産準備をしながら呼吸法の練習。陣痛の最中に、リズムをつかみながらうまくできるのかな・・・と心配になります。
そこで、シンプルな呼吸法や赤ちゃんをしっかりイメージする練習をすることで、リラックスして出産するという方法の「ソフロロジー式」。
どのような方法なのでしょうか。
目次
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陣痛を乗り切る
鼻からリンゴ・・・と表現される陣痛。初産の妊婦さんなら誰でも「痛い」というイメージがありますよね。
妊娠中に呼吸法を練習していても、出産の最中に本当にできるのかな・・・と心配になります。
そして、「こわい」と思って緊張してしまうと身体に力が入り、お産に時間がかかる可能性も…。
それは、赤ちゃんも長時間苦しい思いをするということになってしまいます。
一方、もし陣痛が弱かったら、出産のシグナルが弱いということなので赤ちゃんの出口（子宮口）の開きが足りず、押し出す力も弱くなるので、分娩時間が長くなってしまいます。
つまり陣痛はどうしても必要。大事な信号なのですね。
出産までにかかる時間
陣痛きたかも -今スグ使える陣痛計測アプリ-
via play.google.com
出産までにかかる全体の時間は、初産で12～16時間、２人目以降の場合は6～8時間が平均と言われています。
お母さんの体格や赤ちゃんの大きさにより異なり、個人差が大きいものです。
陣痛が始まったかも、という感覚が来たら、時間をはかり始めます。
痛みの来る間隔を記録するのです。”全体の時間”というのは、この「陣痛が始まったかな？」という時間から数えます。
そのため、実際に分娩台に上がる”本陣痛”は、本当に最後の最後なのです。
たまひよの胎動・陣痛カウンター【たまカウンタ】
via play.google.com
荷物を持って出発するので、病院へは早めに連絡します。
自分では判断しにくいと思ったら、相談の連絡をしてアドバイスを受けましょう。
誰でも緊張する陣痛。その陣痛を和らげてくれる「ソフロロジー式」とは、どのような方法なのでしょうか。
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ソフロロジー式とは
「ソフロロジー式」は”イメージの力”を使った出産方法です。
妊娠中は、生れてくる赤ちゃんと会えるのを心から期待し、エクササイズやイメージトレーニング、呼吸法をおこなって気持ちを安定させます。
「陣痛」＝「待ちに待った時間、もう少しで会える！」と考えて、リラックスした状態で出産にのぞみます。
そして陣痛中は、
- イメージトレーニング
- 呼吸法を繰り返し行なう
シンプルにこの2点に集中する方法です。
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「ソフロロジー式」の陣痛中のイメージ
「ソフロロジー式」では、陣痛中に赤ちゃんを大切に思うイメージを持ち続けます。
陣痛＝嬉しい出産。赤ちゃんとお母さんとの協力仕事。
陣痛は、赤ちゃんが出てくるための大切な原動力。
陣痛にはリズムがあり、痛みの時間はおおよそ1分ほど。
私が痛いと思って力が入ると、赤ちゃんに酸素が届かない。
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昨日、今日でソフロロジーのお勉強をしました＼(^-^)／ 陣痛の痛みは長くて50秒！
意外と短い！！知る事が出来て良かった！！
やっぱお勉強しておく事って大事
なんか安心感が生まれた◟̊◞̊ aya31y1m@田吾作1y5m 🥧？飲みます！
@ayayayaya_k
意外と短い！！知る事が出来て良かった！！
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陣痛中のゆったり呼吸
そして呼吸は「ただゆっくり息を吐く」ことを基本にしています。
体が自然とリラックスして産道が緩み、出産がスムーズに進むというものです。
ポイントは、
- 好きな音楽をかけて、肩の力を抜いて目を閉じます。
- 陣痛の波がきたら、口からゆっくり長く息を吐きます。
- 息を吐ききったら鼻からゆっくり息を吸い込みます。
- 陣痛の波が去ったら、力を抜いてリラックス。
- 呼吸を繰り返しながら、赤ちゃんが頑張って生まれてくる姿をイメージします。
体調を整えておくことが大切
どのような方法を選ぶのか、いろいろな方法を参考にしてみましょう。
また、出産方法や分娩室で流してほしい音楽のことなど、希望を出せる場合があります。
妊婦健診の時などに早めに相談しておきましょう。
また、出産すると骨盤がずれると聞きますが、妊娠前から、歩き方や姿勢などの癖で骨盤にずれのある可能性もあります。
赤ちゃんがスムーズに出てくる事ができるよう、マタニティ体操で姿勢や骨盤を整え、体調の良い状態を保っておきましょう。
骨盤が整うことで、妊娠中の宿便にも効果がある場合があります。
