家事を時短したいけれど、新製品や高額な家電を購入するのはどうでしょう。
費用と時短効果、電気代とのバランスに疑問を感じることもあるかもしれません。
今の家電のままで時短していくには、どのような工夫をしていくと良いのでしょうか。
おすすめの5つの方法についてご紹介します。
目次
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便利家電の費用と時短効果・電気代とのバランス
家事を時短したいけれど、新製品や高額な家電を購入するのはちょっと…ということもあります。
家にない家電を買うには調べる時間もかかりますし、費用と時短効果、電気代とのバランスに疑問を感じることもあるかもしれません。
今の家の中のままで、できるだけ出費なく時短していくにはどのような工夫をしていくと良いのでしょうか。
ポイントを見てみましょう。
家事って女性の仕事?
家庭の中で女性が家事を負担する割合は高く、内閣府の調査によると一番多いパターンは「夫1割、妻9割」という回答(31.6%)で、次に「夫2割、妻8割」(24.0%)となっています。
女性の家事負担が当たり前となっている現実が表れているといえるでしょう。
しかも、夫はまったく家事・育児の分担をしない「夫0割、妻10割」も約1割もいる(9.6%)ことが判明しています。
女性は頑張りすぎているのかもしれません。「裏技」や「家事時短」は決して楽を意味するわけではない、という考えが広がってくれるといいですね。
(1)食器洗い
調理しながら洗えるものは洗っていくのが時短ポイントとなるでしょう。
洗ったものから吸水クロスを使って収納していく。このような動作は食器洗い乾燥機にはできない方法です。
重なると負担に感じるからこそ「少しずつ洗って収納」をしていきましょう。
また、できるだけ「ワンプレートで盛り付け」を目指してみましょう。
レストランのような雰囲気を目指すと子ども達も楽しくなるはずです。
お弁当用のピックやおかずカップを家庭での食事の盛り付けに使っても良いのです。
工事不要の食器洗い乾燥機
工事不要の食洗器であれば業者に工事してもらう必要もなく、買い替えの際も簡単。
ビルトインタイプと比べて点検も自分のペースでできますし、不要になれば廃棄も可能です。
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(2)洗濯の時短
よごれが少ないことが分かっているタオルや衣類の場合は、選り分けて洗濯機の「スピードコース」を選択して洗ってみましょう。
洗剤も「すすぎ1回でOK」というスピードコースに適した洗剤が多くなっています。
表示を確認してみてくださいね。洗濯機も自動コースで洗うより時間的に驚くほど早く仕上がります。
(3)掃除の時短をするには
リビングも浴室もトイレも、下に物を置かないのが掃除を楽にするコツです。
そしてゴミや汚れを見つけた時に、すぐ掃除してしまいましょう。
ゴミや汚れが「気になる…」気持ちを解消してくれるのは、「気づいた時のサッと掃除」です。
超軽量 サイクロン式 スティッククリーナー
コードレスではないですが、「気づいた時のサッと掃除」に便利なスティッククリーナー。
超軽量でストレスなく使うことができます。また、スタイリッシュなデザインも!
(4)子育て家庭ではタイミングが難しいアイロンがけ
アイロンがけは時間がかかる上に、小さな子供のいる家庭ではやけどの危険もあるため、タイミングが難しい家事です。
ワイシャツはアイロンがけが必須のアイテムですが、購入の際はできるだけノンアイロンでもOKのものを選んでみましょう。
価格は高めでも「アイロンがけ不要って、こんなに楽だったとは」と驚いてしまいます。
(5)家族に洗濯物たたみを振り分ける
家族全員分をきれいに畳もうとすると時間もかかりますので、乾いたら大人の分は自分で畳むようにしましょう。
子どもの衣類も、幼稚園頃の年齢になると、手仕事として経験させてあげると良いでしょうね。
子どもが収納しやすい場所に、靴下やハンカチなど、小物を入れる場所を作り、その小物だけ子どもに収納してもらうのも日常生活への意識づけになりますよ。
家事を時短の最大のテクは「断捨離」?
「便利すぎる〇〇」「□□の神アイテム5選」など、世の中には便利な製品がぞくぞくと登場しています。
物を買うことを勧める情報が多く、お店に行きたくなるし、買いたいなと思ってしまうのですが、物を減らすのも時短につながります。
物を片付けるために新しく物を購入するよりも、品数を減らすことを検討した方が身軽で暮らしやすくなるケースもあります。
家事時短のために高級家電…も素敵ですが、断捨離もおススメですよ。