働き続けるママへ~産後の職場復帰のポイントとワーキングママの心得

働き続けるママへ~産後の職場復帰のポイントとワーキングママの心得

産後の育児はそれだけでも大変な仕事なのですが、職場復帰を控えている場合、保育園の問題だけでなく、多くのハードルが待ち構えています。

職場復帰の準備のポイントをご紹介します。

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職場復帰

出産しても仕事を続けるママ。産休を経て職場復帰…と一言でいっても、その職場復帰には多くのハードルが待ち構えています。
保育園問題はもちろん、一番大切な「育児」が特に大変な時期。
「出産手当金」や「育児休業給付金」などの支援はありますが、産後の育児という大変な仕事に加えて、家事とキャリアの両立をスタートしていきます。

職場復帰の準備~入園用品

難関の保育園入園が決定したら、入園用品の準備です。
保育園に通うには必要品の数が多いため、入園説明会の後、すぐに用意します。
細かな指定がある場合や園独自の必要品もあるため、準備するコツを聞いて、早めにお店に出かけましょう。
入園説明会後は、用品購入のためにスケジュールを空けておきます。
また、園のプリント用バインダーも購入しておきます。
 
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通園方法

通園方法も悩まされるものの一つ。
抱っこひもで何とか出来る時期、バギーを使った方が便利なケース、園の場所や赤ちゃんの月齢によって、通園しやすい方法も変わってきます。
雨具や防寒対策品も必要です。自転車で通園するのであれば、後付けのチャイルドシートか、子ども乗せ専用の自転車を用意します。
通園用品と通勤バッグもあり、特に月曜日は園の荷物が多くなるため、自転車通園の場合は一緒に乗る練習も必要になります。
ママの靴も、通園に危険が無いように検討した方が良さそうですね。
 
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病児保育、ファミリーサポートの登録

保育園のことと並行して探しておきたいのが、病児保育の預け先や、ファミリーサポートへの登録です。
いざという時のために、登録手続きを済ませておきましょう。
人と顔を合わせておくことが大切です。
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予防接種、検診のスケジュール

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予防接種はできる限り育休中に予定を組んでおきましょう。
保育園に入園すると、熱が出やすかったり風邪をひきやすいもの。
予防接種も予定通りに受けられない可能性があります。
半年健診など公的検診のスケジュールもありますので日程の調整が重要になります。
 
 

時間帯断乳

母乳育児を続けるか断乳してミルクに変更するか。保育園から指示があるかもしれませんが、ママ自身の考えを大切にしましょう。
母乳を続ける場合は搾乳の練習と、搾乳した分を哺乳瓶で授乳する練習をしておきます。
日中のみ断乳してミルクにする場合は、乳腺炎予防に日中の生成量を減らしていきます。
また、生後半年以降であれば夜間のみの断乳は成功しやすいため、チャレンジしてみましょう。
練習中は苦労しますが、夜に熟睡できればママも楽。
保育園で頑張って疲れている子どもにとっても熟睡を促せることになります。
■ピジョンの名前が一番知っていたので決めました。手動なので手は疲れますがちゃんと絞れます。それまで手絞りだつたのですごく助かっています。 ■産後2ヶ月ぐらいは乳腺が安定せずよく詰まってしまいました。その時に搾乳機があるととても楽でした。買ってよかったです。

 

 

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あそび場の情報収集

職場復帰した後の週末は、当分の間、家事で手一杯。
パパや身内に子どもを見てもらう時のために、小さい子どもが遊べる場所の情報収集をしておきましょう。
児童館では定期的に週末にイベントをしている事もあります。
参加型のイベントがあれば、子どものお世話を受ける側も外出しやすくなります。

仕事の支度

子どもの事で手一杯ですが、クローゼットの整理をして、季節に合った服装のセットアップをしておくと便利です。
産後、サイズが変わっている可能性もありますので、まずは1週間分、ストッキングやハンカチなども含めて全身一式分を用意してみましょう。
通勤バッグも見直しが必要かもしれません。
子どもと保育園の荷物を抱えてカギの出し入れは出来るでしょうか。
帰りには買い物袋も持っているかもしれません。
予備のおむつやおしりふき、ごみ入れ袋も常備です。
思い切って、汚れてしまっても良いもの、洗濯できるバッグが楽かもしれませんね。

周囲への感謝を

保育園の選考を乗り越え、離乳食を進めたり断乳の計画をしたり。
産後の職場復帰は、育児+仕事+家事という体力の問題など抱える負担がとても大きいのものです。
ママ自身、手のかからないヘアスタイルにしたり、体調の変化に備えて医薬品を購入したり少しずつ対策をしておきましょう。
しかし、職場復帰は周囲の大きな理解に支えられて成り立つもの。
仕事の調整など、再び働き続けることが出来る環境に感謝しながら周囲の人たちへも心を配って、準備を進めていきましょう。
 

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