いろいろな種類の絵本を読んであげることが子どもの情緒を育てるためには大切ですが、子どもが本当に好きな絵本はユーモアあふれるおもしろい絵本かもしれません。
今回は4歳、5歳、6歳の子が繰り返し読みたいと思えるような、ユーモア溢れる絵本を4冊紹介したいと思います。
笑える絵本を読んであげよう!
いろいろな種類の絵本を読んであげることが子どもの情緒を育てるためには大切ですが、子どもが本当に好きな絵本はユーモアあふれるおもしろい絵本かもしれません。
今回は子どもが絵本を純粋におもしろいと思えるような、ユーモア溢れる絵本を4冊紹介したいと思います。
幼稚園の間に絵本を好きになろう!
そして、だんだんとひらがなが読めるようになり、年長さんぐらいになると自分で絵本を読めるようになってきます。
この頃は一文が短くて、理解しやすい絵本を用意してあげると良いですね。
この時期に絵本に慣れ親しみ、読書は楽しいと思ってもらえれば、小学生になってから、自分で本を読む子に育ってくれるでしょう。
うんちっち
内容紹介
うさぎの子が言う言葉はただひとつ。いつでもどこでも、うんちっち。ところがある時・・・。子どもたちへの読み聞かせで大人気!フランスのロングセラー絵本。
この言葉が嫌いな子どもはいるでしょうか?フランスの絵本なのですが、訳が秀逸でリズム感がとても良い絵本です。
シュールなみためのウサギの絵も作風ととても合っています。
筆者の娘は「うんちっち」と言いたいがためにこの絵本をよく音読しています。
パンダ銭湯
内容紹介
いま、明かされる「パンダのひみつ」。
あなたは、パンダ専用の銭湯があるのを知っていますか。
実は…あるのです。
え~っ、まさか、そうだったのか…。
あなたの知らないパンダの世界がここにあります。
パンダ銭湯でパンダがお風呂に入るときに明かされる「パンダのひみつ」とは一体なんなんでしょう。
大人も思わず笑ってしまうような展開です。
いちにちおもちゃ
内容紹介
おもちゃって、たのしそうだな。よし、いちにちおもちゃになってみよう。いちにちくれよん。紙にこすりつけられて、いたたたた~。いちにちコマ。ぐるぐる目がまわってきもちわるい。いちにちぬりえ。ぐちゃぐちゃにぬられて、変な顔。いちにちつみき。ぐぎぎぎぎ~ 上のつみきが重たいよ~。けんだま、ピーヒャラぶえ、カスタネットに鉄道模型……。ほかにも、いろんなおもちゃになってみた。だけど、おもちゃって思っていたより、たいへんなんだな~。楽しい擬音に、ユーモア満点のイラスト、親子で読んで思わず笑える、愉快な絵本。おもちゃを大事に扱わないお子様、おもちゃをお片づけしないお子様に、おすすめの一冊!
同じシリーズに「いちにちおばけ」「いちにちのりもの」「いちにちぶんぼうぐ」「いちにちどうぶつ」「いちにちこんちゅう」などがあり、こちらもおすすめです。
すーべりだい
「しごとば」シリーズや、『ぼくのトイレ』などで人気の鈴木のりたけがおくる、小さい子から楽しめることばあそび絵本。公園のすべりだいが、変な形になっちゃった! す――――べりだいに、すべりだい―――――に、するするべりべりだい~ん! すべりパイや、なが~いすべりだい、さらには、空からすべりだいがふってきて……? こんなすべりだい、あったらいいな! 声色を変えたり、抑揚をつけたり、読み方次第で楽しみ方が何倍にも広がります。読み聞かせにぴったりの一冊です。
子どもが大好きな公園のすべり台。そのすべり台が、変な形!ものすごく長いもの、ものすごく急なもの、ひらがなの形になっているものといろいろあります。
すべりだいの形に併せて、声の高さを変えたり伸ばしてみたりと、色々な読み方ができ、読んでいるだけで愉快な気分になってきます。
まとめ
今回紹介した絵本は実際に6歳のわが娘が大好きで覚えるほど読んだ絵本です。ぜひ親子で読んで笑ってください!
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