人生を共にしてきた「愛されすぎたぬいぐるみたち」笑いと涙がつまった一冊

6/13に「愛されすぎたぬいぐるみたち」という写真集が出版されました。子どもにとっては家族同様の存在であるぬいぐるみ。ボロボロに汚れてしまったぬいぐるみにもそれぞれドラマがあり、家族の歴史があります。この本は、そんな愛されすぎたぬいぐるみにスポットライトを当てた一冊です。

愛されすぎたぬいぐるみたち

原作はアイルランド首都ダブリン在住の写真家マーク・ニクソン(Mark Nixon)。4年前彼は、自分のスタジオで大切なぬいぐるみと持ち主の写真を撮り、ホームページに載せました( https://www.marknixon.com/MUCHLOVED/1/caption )。この作品「MUCH LOVED」は1ヶ月で150万件以上のアクセス、3ヶ月で450万件を超えることに。
それらをまとめた写真集「MUCH LOVED」は中国からペルー、アイスランド、アルゼンチン、アメリカからロシアまで、そしてヨーロッパ中でもニュースやブログで話題になり、日本では2015年6月9日放映「マツコの知らない世界」でも紹介されました。
オークラ出版ではこの原作に感銘を受け「愛されすぎたぬいぐるみたち」を翻訳出版しました。

グレッグのクマ

ミスター・ビーンのテディ

ピンクテディ

スポンサーリンク

家の中に「恐竜動物園」が作れちゃう！？おすすめのリアルな恐竜ぬいぐるみ10選！図鑑を読むキッカケにも！ – マタイク

子供ってホント恐竜が好きですよね！夏休みの恐竜イベントでも大人気の恐竜たち。リアルなぬいぐるみを揃えると・・・

大切にされてきたものには、大切にしてきた者にのみ感じることができる魂が宿るんじゃないだろうか。
そんなことを信じてみたくなる、愛情あふれる良書でした。

どのぬいぐるみも、言い方が悪いのですが、汚いと思ってしまうようなものですが、ぬいぐるみの写真に添えてある持ち主との思い出話を読むと、汚いとは感じることはなくなりました。

 

持ち主が亡くなってからも、持ち主を偲んでぬいぐるみを大切にする人がいたり、子供の時から大事にしているぬいぐるみを大人になってからもずっと持ち続けたり…。

みんなの「愛されすぎたぬいぐるみたち」

あなたの「愛されすぎたぬいぐるみたち」

 

via amzn.to

愛されすぎたぬいぐるみたち | マーク・ニクソン, 金井真弓 |本 | 通販 | Amazon

￥1,836

 

販売サイトへ

※価格・在庫は2017年6月22日現在の情報です。