二人目の産後、帝王切開による脊椎麻酔で下半身麻痺になった体験談。帝王切開により突然車いす生活を余儀なくされた現在の心境や帝王切開による術後の痛みやリスクについて少しでも多くの方に届けたい思いで綴ります。車いすで子育てに奮闘する姿もぜひご覧ください。
長男・小学2年生
次男・2歳
の2人のママです! 次男出産の帝王切開後に、下半身不随になり
今は、車いす生活を送っています。
少しでも多くの方に出産の奇跡を
知って欲しいという想いで
このブログを書いています。 ——————————————
次男・2歳
の2人のママです! 次男出産の帝王切開後に、下半身不随になり
今は、車いす生活を送っています。
少しでも多くの方に出産の奇跡を
知って欲しいという想いで
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先日、大学病院での受診日でした。 本来は3ヶ月に一度の受診ですが、ここのところ毎月のように通っているような気がします…。 11月は行っていませんが、10月は脳のMRI、9月は腰のMRIという感じでした。来月と3月には、またまたMRIの予定があります。 今回は神経伝達の検査です。脚の検査かと思ってましたが、手の検査でした。何ヵ月か前からか右手の手の平の痺れが続いていて、温冷感覚がおかしいのです。 主治医の先生に相談したところ、『手根管症候群』かもしれないと言われていました。 それで先生が神経伝達テストを予約していたみたいなのです。この検査は、神経の通っているところに電気を通して反応を見て記録しているようでした。 それがまた痛いんです…ビリっとする痛みが検査中ず~っと続きます。 検査する箇所が何ヵ所もあるから一度じゃ終わらないのがまたツライ…。 大学病院は待ち時間が長いし、院内も広いので移動が多くて車椅子使用者にとっては過酷です。 私は1人で病院へ通っているため、介助者はおらず自走でいくしかありません。 これもまたリハビリですね。
さて、前回の記事の続きです
赤ちゃんも順調・元気に育っていました。妊婦検診も予定通り進んで、病院にもすぐ慣れました。検診の度に先生に分からないことを聞いても、とても分かりやすく説明してくれて、すごくいい印象があります。 ずっと悩んでいた羊水検査。通っていた産院は羊水検査をする際は入院になるとのこと。検査する際に流産の危険もあることを聞き、本当にするべきことなのかすごく悩みました。 私自身、しなくてもいいという考えがあったのですが、主人とお義母さんがした方がいいんじゃない?と言っていて、そのことで何度も話し合いました。 少しの確率でも流産するのであればしない訳じゃない。 赤ちゃんが元気に育っているのも当たり前じゃないのに、検査をすることでその危険が高まる…とそのことがずっと引っ掛かっていて、結局羊水検査をしない決断をしました。 長男の妊娠の時は、8ヶ月まで自宅近くの産院に通っていて、8ヶ月以降は里帰り出産のため、実家近くの産院へ移りました。 今回も安定期に入るまでには、里帰り出産にするのか?通っていた産院で出産するのか?決めないといけないことになっていました。 私は里帰り出産したい気持ちが強かったのですが、お義母さんへの負担など色々考えてしまったのと、長男の幼稚園のことなど色々考えてしまって…結局里帰りせず、自宅近くの産院で出産することに決めました。 のちに、この選択が重要な分かれ道になるとはこの時は思いもしませんでした…
※この記事の内容はあくまで筆者の感想、体験談であり帝王切開や無痛分娩を否定するものではありません。