そろそろプールが始まる時期ですね。お子さんが水やプールが苦手な場合、とても心配になります。家庭でできる対策法をご紹介します♪
目次
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プールで泣いてしまう!
そろそろプールが始まる時期。園や学校のプールの時間「泣いてしまいます」と先生から聞いた。お風呂は入れるのに、プールに連れて行くと泣いてしまう。え?水が苦手?お子さんによっては、今まで平気だったお風呂まで嫌がるようになる場合もあります。 赤ちゃんのうちからベビースイミングに通っておいたら良かったのかな、と後悔したり悩んだり。対策法はあるのでしょうか。
「水」そんなに怖い?
小さなお子さんにとって「広くて深い水」は恐怖を感じる場合があります。まずは、お湯がぬるま湯など、肌に近い温度かどうかがポイントです。 幼稚園や保育園ではプールの日は早めに水を入れて日光に当てておくため、水温も上がっていることが多いものです。そのため、家でも浅い家庭用プールで遊ばせてみたり、日中、バスタブにぬるま湯を浅く入れてお湯遊びをさせてみてはいかがでしょうか。
【家庭での対応】水深を聞いておく
お風呂ならいつも見慣れた空間ですし、すぐそばに親がいます。 園や学校でのプールを怖がっている場合は水深を聞いて、入浴の際に同じくらいの深さを作ってみましょう。足で立てる深さなのだと安心させてあげます。
「すべってドボン」は要注意
水が苦手だと分かって、家族でプールへ練習に行こう!ということもあるかもしれません。ですがプール施設は幼児用コーナーであっても、水の広がりや天井の高さによって恐怖を感じる可能性もあります。 とくに、「すべって水の中にドボン」とならないように厳重注意です。
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プールは水にかかりながら、足から少しずつ入ってみる
自宅のお風呂でもプールでも、いきなり全身つかるのではなく、楽しそうに足に水をかけてから、ゆっくり入ってみましょう。プールに入りたがらない、最近ではお風呂も嫌がるようになった、という場合には、無理に入れようとしないことがポイントです。 まずはプールでもお風呂でも、お子さんが周囲で自由に遊べるようにしてあげましょう。自分から「入ってみようかな」という気持ちになるまで待つようにします。
嫌がる時のお風呂の入り方
お風呂まで嫌がっている時は、お子さんが安心感を持てるようになることを優先します。湯船に入る際は、お父さんやお母さんがしっかり抱っこして入ってみましょう。 お子さんが自分から手を放して、以前のように湯船につかっていられるようになるまで、肌を離さないようにしてあげます。
園や学校でプールがスタートしたら
保育園や幼稚園でも立派なプールで水遊びをする園があります。小学校になると、水深も上級生と同じ深さになることが大半です。苦手なままだとお友達に冷やかされたり、劣等感を感じる可能性も高くなります。 ゴーグルを使用できるなら必ず使用し、使わない方針の園であっても、先生方に協力をお願いして水に慣れるため試し使いを申告してみましょう。ゴーグルは眼病予防になりますし、目に水が当たるのと当たらないのとでは恐怖感も大きく異なります。 顔、とくに目を人に見られにくい感覚が得られるので、恥ずかしさなど、お子さんの心配を半減することができます。
ゴーグルは厳選してみる
幼児用のゴーグルであっても、水を怖がっているお子さんのために良い製品を厳選してみましょう。
ポイント
水が入りにくいフィット感のある製品
曇り止め仕様になって、見やすい製品
水が入りにくいフィット感のある製品
曇り止め仕様になって、見やすい製品
目の部分がスモークカラーだと見えにくくて不安になる場合があります。少し高めかもしれませんが、お子さんの恐怖感を和らげるためにスポーツ用品などを選んでみましょう。
via amzn.to
お風呂でゴーグルの装着練習
ゴーグルを購入したら、まずはお風呂で装着練習です。シャンプーもゴーグルを着けたまま洗ってみて、お子さんに大丈夫かどうか聞きながら泡を洗い流してみます。 慣れてきたら、湯船につかって、鼻の下までお湯につかってみる練習をしてみましょう。最初から顔全部をお湯につけられなくても大丈夫です。プールや水遊びで困らない程度になれば大丈夫、くらいの気持ちで遊び半分に取り組んでみましょう。
安心感が大切
お腹の中にいる時は、みんな羊水に浮かんでいた私たち。でも生まれてみると、赤ちゃんの頃から水が平気なお子さんもいますし、大きくなっても不安を感じる方もいます。 力を抜いた方が浮かんでいられる、沈まない、大丈夫と言われても、恐怖感がある時はなかなかアドバイス通りにはできません。 まずはお子さんに安心感や自信をつけてあげることが優先です。ほんの少しでもできるようになれば「できたね」をしっかり伝えてあげます。
まとめ
いかがでしたか?お子さんの不安を解決してあげたいですね!水着やゴーグル、プール用品も使いやすいものを揃えてあげて、楽しくプールに参加できるように応援してあげましょう。 そして、少しでも出来るようになってきたら、しっかりと誉めてあげましょう!子どもの「やりたい欲」がさらに沸いてきます♪
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