早くも流行してきたインフルエンザ。
うがい薬と聞くとどうしても苦手…というお子さんも使いやすいタイプが登場しています。
新しくて人気のうがい薬を見てみましょう。
目次
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うがい薬
早くも流行ってきたインフルエンザ。
その他の感染症も流行しやすい時期ですので、手洗いうがいなどの予防が大切になってきます。
でもなかなか子ども達が苦手なのが「うがい」だと思います。
「うがい薬」を使うことで効果的に予防できるため、各種感染症の予防のためにも使っていきたいところです。
うがい薬というと、茶色の液体に苦手な味のイメージがあります。
この苦い成分「ポピドンヨード」を使わない新しいうがい薬が人気になっているのです。
「透明」なうがい薬!
透き通る容器にカワイイ文字。フルーツ味のうがい薬は選ぶのを迷ってしまいそうなくらい種類が豊富になっています。
健栄製薬「のどスッキリうがい薬CPピーチ味300ml」
健栄製薬の「のどスッキリうがい薬CPピーチ味300ml」はピーチ味とミント味の2種類。
主成分は、口腔殺菌消毒の「トローチ」にも使用されている「セチルピリジニウム塩化物水和物」です。
うがいしやすいフレーバーになっています。シンプルなパッケージなので洗面台に置いていても溶け込むデザインです。
キレイキレイ うがい薬 フルーツミント アップル味 200ml
ワンプッシュタイプでカンタン。苦味の少ないフルーツミントアップル味。
気軽に手に取れる清潔感のあるデザイン。
液体の色が透明なので、うがいの時に洗面台が汚れないのが大きなメリットですね。
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イソジンクリアうがい薬A アップル風味 200ML
50mLの水にワンプッシュ(1mL)で200回分。苦味のないアップル風味。
イソジンのクリアなうがい薬はアップル味。
歯磨き粉でもメロンやアップルの味に慣れている子ども達にとって「リンゴ味」は定番。
安心感があるでしょう。
うちの子に合うかな…という時は少量タイプでお試しも
ミニサイズのうがい薬はオフィスの引き出しに入るサイズなので、携帯用として人気だといいます。
「うちの子に合うかな」という時は、試しにミニサイズを使ってみると良さそうですね。
ヨウ素タイプのうがい薬なら「色が消えるマジック」ができる!
赤茶色っぽい色のイソジン系うがい薬は、ちょっとした実験やマジックができますよ。
ヨウ素成分に「ビタミンC(L-アスコルビン酸)」を加えると、酸化還元反応により無色になっていく様子が観察できます。
ヨウ素が還元され、無色の「ヨウ化水素」に変化するからです。
ただし、紫色系の「アズレン」タイプのうがい薬では出来ませんのでご注意くださいね。
準備するもの
・ 無色透明のコップ
・ ヨウ素系のうがい薬
・ ビタミンCが含まれているお菓子
・ 果物や野菜うがい薬で実験しましょう。
1. コップ半分程度の水にうがい薬を20滴ほど加え,薄めのうがい液をつくります。
2. 1. にお菓子(ビタミンCが含まれているもの)をそっと沈めます。
3. うがい液に変化があらわれたら,コップ全体を揺すってみましょう。
ビタミンCが入っている果物やジュースなどの果汁だけでなく、
サプリのチュアブルタイプ(「CCレモン」など)やビタミンC配合量の多いのど飴でも変化するようですね。
ちなみに、無色になった後に消毒液(オキシドール)を数滴くわえてしばらくすると、もとのうがい薬の色に戻ります。
さいごに
クリアタイプのうがい薬なら、子ども達の苦手意識も薄らぎそうですね。
ヨウ素配合のうがい薬を使い残した場合は、ちょっとしたマジックや手品で楽しく使ってみてはいかがでしょうか。