ママ友のお家へ遊びに行くのは、子どもが楽しいことはもちろん、ママ達も周りを気にせずに、ゆっくり、のんびりおしゃべりを楽しむことができるひと時になりますよね♪とは言っても、どんなに親しい間柄であっても、お家にお邪魔させてもらうからには最低限の礼儀やマナーは守るようにしましょう。
具体的にどのようなことに気を付ければ良いのか、お話ししていきたいと思います!
目次
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1:ささやかな物でも手みやげを忘れずに♪
お互いの家を頻繁に行き来する仲になると、ついつい油断して忘れてしまいますが、、、
ママ友のお家へお邪魔する時のマナーとして、忘れてはいけないのが「手土産」!
高価なものでなくても、気持ち程度のものでOK! むしろ、デパートで売っているような高級なお菓子などを毎回持っていくと、
逆に気を使わせてしまう可能性もあります(._.)
ただし、手土産なしでは非常識な人だと思われてしまうことも…… いくら仲がいい人でも、お家に人を呼ぶということは、気を使うもの。
事前の掃除などの準備、終わった後の片付けなど、どうしてもお家を提供する方の負担が多くなってしまいます。
感謝の気持ちがこもった手土産を持って行けば、きっとママ友も喜んでくれるはずです
おすすめの手土産4選
〇食べやすいお菓子
今は乳幼児にも食べられる成分で作られた美味しいお菓子もたくさんありますよね。
ひとつひとつ個包装になっていて、手も汚れず、食器も使わなくていいお菓子なら頂くママとしても喜んでくれるはず!
更に食べやすいサイズならいうことなしです。
マカロンやチョコレート、夏場にはお洒落な洋菓子店の、小さい子でも食べられるゼリーなどもおすすめです!
〇旬の果物
ママ友への手土産として無難に喜ばれるのが、果物です。
離乳食が始まった赤ちゃんでも安全に食べられるので、重宝されます。
ただし、果物の種類選びに配慮しましょう。
切り分けなくていいイチゴは美味しくて手土産のセンスとしては抜群!
カットされたメロンやスイカがきれいにカップに盛られたフルーツもかわいくて子供にも喜ばれます!
みかんもママがサッと剥いて手軽に食べられますが、初めてのママ友訪問の手土産としては少々地味なイメージになってしまうかもしれません……
サクランボや種のあるものは子供が食べにくく、種を飲む危険があるので、子供が種ありのフルーツを食べられる年齢ではなかったり、ママ友の家に小さい兄弟がいたりする場合には、ひかえたほうがいいかもしれません!
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〇コーヒー、紅茶、ハーブティー
普段ママ友がコーヒー、紅茶、ハーブティーなどを好んでいるようなら、ちょっと特別な専門店で購入して手土産にすると喜ばれるのでは??
自宅用で高級品は買わず、ティーバックやスーパーで買ったコーヒーを飲んでいるママには喜ばれますよ!
ママ友が複数で集まる場合や妊婦さんの場合は、コーヒーや紅茶が飲めない人もいるのでカフェインなしのデカフェなどに変えるなど考慮してくださいね!
〇安全な原料ジュース
家へ招待してくれたママは、きっと飲み物を出してくれると思います。
子供は動き回るので飲み物を持って行くとママ友も助かると思います!
特に赤ちゃん連れでは、水筒持参でお邪魔するのもマナーのひとつですが、
大人だけでなく、子供も、みんなで飲めるような100%果汁のジュースを手土産にするのもおすすめです。
紙コップを持参する配慮があれば、かなり印象もアップすること間違いなし!
相手先のコップを汚さないで済みますから、片付けも楽になります。
初めて招待されたときはちょっと高級な瓶入りジュースもいいと思いますが、瓶が不燃ごみになり相手に手間をかけさせてしまいますので、「ごめんね」と一言添える気遣いをお忘れなく!
2:子どもから目を離しすぎないで
レストランなどと違い、ママ友のお家では、子どもが多少騒いでもそれほど神経質にならなくていいのも嬉しいメリットですよね。
ママ達も、ゆっくりとおしゃべりに花を咲かせることができます♪
しかし!!
それでも子どもから完全に目を離してしまうのはNG!
公共の場ではなくても、ママ友のお家は自分の家ではありません。
騒ぎ過ぎて家具を壊してしまったり、お家を汚してしまったりしては、大変迷惑をかけることになります。
もちろん、子ども達の大怪我にもつながりかねないので心配ですよね。
また、あまりの騒々しさにママ友も内心では困っている可能性もあります。
せっかくの楽しいお話も台無しになってしまうこともあります…
自分の子どもからは目を離し過ぎず、騒がしくなってしまった時は声かけをするのがマナーです。
その際、あまりキツく叱ってしまうと、場の雰囲気が悪くなってしまいます。
子どものテンションが上ってしまって興奮状態の場合には、
「お家の中で騒がないんだよね」と、目を見ながら落ち着いた声で諭すようにするといいでしょう。
3:きちんと片付けましょう
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。
ふと気付けばもう夕方……ということも。
家事のために早く帰らなくてはと慌てていたとしても、きちんと片付けをしてから帰るのが訪ねた側のマナー。
家主によっては、キッチンに入られることを嫌がる方もいるので、食事やお茶を片付ける際には、キッチンに入ってもいいか確認してから入るようにしましょう!
そして、おもちゃの片付けも必ず行いましょう!
おもちゃを口に入れてしまうほど小さな赤ちゃんの場合には、舐めてしまったおもちゃを除菌シートなどで拭きとり、ひと言お詫びすることを忘れないようにしたいですね。
片付けをしてから帰ることは、ママ友に迷惑をかけないというだけでなく、子どもの教育においても非常に大切なことです。
よそのお家へお邪魔した時のマナーとして、しっかり教えて、子どもがしっかり片付けられるように教育しましょう!
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4:写真を添えて御礼メールを送る
お家にお邪魔した後のあいさつもマナーです。
解散後は、その日のうちにお礼の連絡を入れるのを忘れないようにしましょう!
招待側は、気軽な様子で誘ってくれていたとしても、
楽しんでくれたかな?
きちんとおもてなしできたかな?
と、解散後も気になってしまいます。
そのような時に、「今日はありがとう。楽しかったよ!」という言葉をもらえると、ホッとひと安心できます!
LINE(ライン)やメールでお礼を伝えると同時に、その日の写真を添付すると、大変喜ばれますよ自分の家に人を招くと、料理やお茶の準備などでバタバタしてしまい、写真を撮ることを忘れてしまいがち。
ぜひ、ママ友に代わってカメラマンになって思い出を残しておきましょう!
5:自分の家にも招待しましょう!
我が家は狭いし……などと遠慮して、いつもママ友の家にお邪魔してばかりではなく、
たまには、自分の家にも招待するようにしたいですね♪
どうしても自宅に人を招きたくないと思うのであれば、一方的にいくばかりでは申し訳ないので、ママ友のお家にお邪魔するのも控えた方が良いかもしれません。
招待する側には負担がかかるので、平等で円滑な人間関係のためにも、適度な距離感を保ちながらのお付き合いをすることも、大切なマナーになってきます。
マナーを守って、楽しくママ友との関係を築いてくださいね(^^♪