それ、本当に同じ商品ですか?SNSで大きな話題となっているサントリーの『クラフトボス ブラック』、これまでコーヒーと表記されていた商品が、リニューアル後にコーヒー飲料へと変更されたことで、サイレント値上げでは?という声が噴出しています。
一方で企業側は技術革新による改良と説明、消費者の不信感と企業の主張がぶつかる今回の騒動、その本質とは何なのでしょうか?
サントリー「クラフトボス」サイレント値上げで炎上
今回の騒動の発端は、同じ「クラフトボス ブラック」でありながら、ラベル表記がコーヒーからコーヒー飲料へと変わっていたことに気づいたSNS投稿でした。
日本の基準では、コーヒーは一定以上の豆使用量が必要なのに対し、コーヒー飲料はそれより少ない量でも成立する別カテゴリー、つまり今回の変更は実質的にコーヒー豆の使用量が減ったことを意味します。
これに対しSNSでは、「サイレント値上げどころかサイレント薄めでは?」といった批判が急増、同じ商品名・似たパッケージで販売されていることから、「気づかず買ってしまう」「これは不親切」といった不満が広がりました。
しかし、サントリー側はこの変更について、新製法(Aroma Boost Break製法)により少ない豆でも同等の味を実現できるようになったと説明、コーヒー豆の産地は変わらず、むしろ雑味を抑えた品質向上だとしています。
ただし今回の問題の本質は、味よりも伝え方にあります。
消費者が最も不満を抱いているのは、「知らないうちに中身が変わっていた」という点、どれだけ技術的に優れていても、その変更が十分に説明されなければ不信感へとつながってしまいます。
SNSの声は…
「サイレント値上げじゃなくてサイレント薄めでしょ」
「消費者なんて多少の味が変わっても分からんわwと言ってるのと同じやで」
「消費者を騙すのはチョロいななんて思っているのだろうな」
「チョコレートもそうだけど、商品区分が変わったら同じ商品名で売っちゃいけない法律にすべき」
「マジかよ…サイレント値上げどころかサイレント薄めじゃん」
「企業努力なのは分かるけどやり方がモヤっとする」
「同じ商品名で中身変えるのはさすがに不親切」
「これ他のメーカーもやってそうで怖い」
「説明不足で損してるパターンだと思う」
「消費者の信頼ってこういうとこで崩れるんだよな」
「値上げに文句というより、黙って変えたことに消費者は怒ってるのをわかってる?」
などの、多くの反響の声が寄せられています。
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