小学校が朝7時に開くってアリ?ナシ?そんな議論が今、ネット上で大きく盛り上がっています。
群馬県高崎市が、共働き世帯の支援として市内すべての小学校で開門時間を前倒しする方針を発表、しかしこの取り組みに対し、「助かる」という声と「現場が壊れる」という声が真っ二つに分かれています。
助かるvs無理がある…7時開門にリアルな本音
今回の問題は、群馬県高崎市が2026年4月から市内58校すべての小学校で開門時間を朝7時に前倒しすると発表したことがきっかけで、いわゆる「小1の壁」があります。
共働き家庭では、出勤時間と子どもの登校時間が合わず、家に子どもを残すか、校門前で待たせるしかないという現実があり、そうした家庭にとっては、正直かなり助かるという声が上がるのも無理はありません。
実際、ネット上でも「安心して仕事に行ける」「学校が居場所になるのはいいこと」という肯定的な意見が目立ちます。
また、昔も早く行って校庭で遊んでいたし問題ないのでは?といった感覚的な賛成意見も見られます。
一方で、教職員側の反発はかなり強く、アンケートでは99%が反対という結果も出ており、その理由は、結局誰が子どもを見るのか?という問題です。
市は校務員が開門するため教員の負担は増えないとしていますが、ケガやトラブルが起きた場合、現場にいる教員が対応せざるを得ないのが現実です。
その結果、善意の早出が常態化し、長時間労働がさらに悪化するのではないかという懸念が広がっています。
さらに、そもそも順序が逆では?という意見も多く見られ、本来は企業側が働き方を柔軟にするべきであり、学校に保育機能を持たせるのは違うのではないかという指摘です。
結局のところこの問題は、誰の負担で社会を回すのか?という問いに行き着きます。
SNSの声は…
「正直これはめちゃくちゃ助かる制度だと思う。共働きだと朝の時間って本当に戦争だし、子どもを家に残すのも不安だから、学校で待てる場所があるのはありがたい。」
「結局トラブルが起きたら先生が対応することになるんでしょ?校務員だけで安全管理できるわけないし、現場にしわ寄せいく未来しか見えない。」
「こういうのを待ってた。保育園は早朝から預かってくれるのに、小学校に上がると対応がなくなるのは疑問だったし、やっと現実に合った制度が出てきた感じ。」
「昔も朝早く行って校庭で遊んでたし、そんなに大騒ぎすることなのかなって思う。むしろ今までが遅すぎたんじゃない?」
「いやこれ普通におかしくない?学校って教育の場であって、保育の延長じゃないでしょ。なんでも学校に押し付ける流れやめたほうがいい。」
「こういう政策って一見いいこと言ってるけど、裏では現場の善意に頼ってることが多いよね。早出して対応する先生が増えるのは目に見えてる。」
「順序が逆だと思う。まず企業側が柔軟な働き方を整えるべきで、学校に負担を押し付けるのは違う。社会の問題を教育現場に押し込んでるだけ。」
「とはいえ現実問題として親は仕事に行かなきゃいけないし、その間子どもをどうするか考えたら学校を使うのが一番合理的なのも事実…難しい。」
「もしやるなら、見守りスタッフ配置とか、先生の給料アップとか、制度としてちゃんと設計してほしい。中途半端なのが一番危ない。」
「これで事故でも起きたら誰が責任取るの?その辺が曖昧なままスタートするのはさすがに怖い。」
「保護者側も『助かる』だけじゃなくて、ある程度の負担を受け入れるべきじゃない?全部税金と学校に頼るのは違う気がする。」
「結局これって子育て支援・働き方・教育の役割が全部絡んでるから簡単に正解出ないよね。でも議論されるのはいいと思う。」
など、多くの反響の声が寄せられています。
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