本当に実在するのか?世界各地で目撃された謎の未確認生物(UMA)3選

本当に実在するのか?世界各地で目撃された謎の未確認生物(UMA)3選

世界各地で古くから語られてきた未確認生物(UMA)、写真や足跡、目撃証言が残されながら、その正体が完全には解明されていない存在は少なくありません。

見間違いだったのでは?未知の生物が本当にいるのでは?そんな議論が何十年も続いているのも、UMAならではの面白さ、今回は世界的に知られる伝説級の3体を紹介します。

スポンサーリンク

イエティ

雪男として世界的に知られているイエティ、伝説の舞台は、ネパールやチベットなどヒマラヤ周辺で、巨大な人型の生物として語られ、全身を毛に覆われ、雪山を二足歩行する、そんなイメージが広く定着しました。

20世紀にヒマラヤ登山が盛んになると、巨大な足跡を見たという報告などが注目され、イエティは一気に世界的なUMAになります。

しかし、科学が進歩すると意外な事実も判明しました。

2017年に発表された研究では、「イエティのもの」とされていた骨や皮膚、毛、糞などのDNAが分析され、その結果、調査対象となった多くの標本はヒマラヤやチベットに生息するヒグマやツキノワグマの仲間に由来することが分かり、イエティ伝説の生物学的な背景に現地のクマが存在する可能性を強く示しています。

それでも、長い年月にわたって語り継がれてきたイエティ伝説には、今なお人々を引きつける不思議な魅力があります。

ヒバゴン

日本のUMA史を語るうえで外せない存在がヒバゴンです。

騒動が起きたのは1970年、現在の広島県庄原市西城町周辺で、類人猿のような生物が目撃されたとの記録が残っています。

目撃情報から語られたのは、全身が毛に覆われた、人間ともサルとも違う奇妙な姿、日本にも未知の類人猿がいるのか?そんな期待と恐怖が入り交じり、騒動は全国へ広がっていきました。

ヒバゴンという名前も、目撃地域にある比婆山周辺にちなんだものです。

その後も正体については、ニホンザルなど既知の動物の誤認だったのではないかという説をはじめ、さまざまな推測が登場しましたが、正体を決定づける証拠は確認されていません。

興味深いのは、ヒバゴンが単なるネット時代の都市伝説ではないことで、1970年8月26日付の『中国新聞』には「比婆山山ろくで類人猿騒ぎ」との記事が実際に掲載されています。

半世紀以上前、地域社会を巻き込んだリアルなUMA騒動だったのです。

チュパカブラ

名前からして強烈なのがチュパカブラ、スペイン語で「ヤギの血を吸う者」を意味する名前で、世界的に知られるきっかけとなったのは1995年のプエルトリコでした。

家畜が不可解な状態で死んでいる、そんな出来事とともに奇妙な生物の目撃談が広まり、家畜の血を吸う怪物として知られるようになります。

初期のチュパカブラは、二足歩行で背中にトゲがあり、大きな目を持つ爬虫類のような姿として語られましたが、2000年代以降のアメリカなどでは、毛がほとんどない犬のような四足歩行の生物として報告されるケースが増えていきます。

ここで大きな手掛かりになったのがDNA解析、チュパカブラではないか?とされた死骸の中には、調査によってコヨーテなど既知の動物だったことが判明した例があり、毛がない異様な外見についても、ヒゼンダニによる疥癬などで脱毛した動物だった可能性が指摘されています。

つまり、未知の吸血生物ではなく、病気によって姿が変わった野生動物が怪物として認識された可能性があるのです。

あわせて読みたい|マタイク(mataiku)

本当に実在するのか?世界各地で目撃された謎の未確認生物(UMA)3選
最新情報をチェックしよう!