Netflixの恋愛リアリティシリーズ『ラヴ上等』シーズン2をめぐり、出演者が明かした過去の行為がSNSで大きな波紋を広げています。
プロデューサーを務めるMEGUMIさんは出演者への誹謗中傷をやめるよう声明を発表、しかし視聴者からは、個人攻撃とは別に「番組の見せ方や制作側の判断は問われるべきではないか」とする声も上がり、議論は収まりそうにありません。
人に火をつけた過去を告白、SNSで批判広がる

問題となっているのは、かずくんとして出演する塩田一馬氏の告白で、番組内で自身の荒れていた時期を振り返る中、火遊びの延長で「人に火つけちゃったのよ」と発言、さらにその後に逮捕されたという趣旨の説明をしたことで、該当シーンの画像や動画がSNSで拡散されました。
視聴者が強く反応したのは、その行為の重大さで、SNSでは「これは元ヤンという言葉だけで済ませていい話なのか」「被害を受けた側の気持ちはどうなるのか」「犯罪行為を刺激的なエピソードとして消費していないか」といった趣旨の批判が噴出、出演者本人だけでなく、問題の告白を配信した制作側の姿勢にも疑問が向けられています。
こうした状況を受け、プロデューサーのMEGUMIさんは8月13日、Instagramのストーリーズで声明を発表しました。
「彼らは、過去も今もすべてをさらけ出し、覚悟を持ってこの番組に参加してくれました」とした上で、出演者に「傷つけるような言葉」を投げかけることを控えるよう要請、「出演者一人ひとりを尊重し、温かく見守っていただけたら」と呼びかけています。
しかし、SNSでは「いくら酷い誹謗中傷だとしても人に火つけるよりはマシだと思うぞ。言われたくないなら出るなよ」「覚悟があるって言うのは、そういう声が届く可能性を含めての覚悟じゃないの?」「悪いことしてきた奴がちょっと真剣になればそれだけで高評価で、守られる対象になるんだから」「MEGUMIや桶口は自分の子供に火をつけられても同じ事が言えるのだろうか?」といった反発が多く出ています。
出演者の更生を応援することと、過去の重大な行為について疑問を呈することは別問題だというわけです。
もちろん、出演者への脅迫や人格・容姿を攻撃するような誹謗中傷は許されるものではありません。
過去をさらけ出して生き直すという番組のテーマと、被害を受けた側への配慮をどう両立するのか、今回の炎上は出演者個人だけの問題ではなく、重大な過去をリアリティ番組がどこまでエンタメとして扱ってよいのかという、制作側の責任まで問う議論へと広がっています。
SNSの声は…
「覚悟して出演してるんですよね?何言われてもいい覚悟を持ったらどうですか?」
「過去に殺人未遂とも言える、人に火をつけるようなやつは言葉では傷つかんて」
「Breaking Downもそうだけど、ああいう人間のクズ集めてエンタメ化するのはビジネスとしてはいいかもしれないが、社会や子供に与える悪影響は計り知れない」
「加害者の自己弁護などどうでもいい。問われるべきは、理不尽に傷つけられた被害者への配慮だ」
「人に火をつけたことがある発言をカットせずに使ってるのヤバすぎやろw」
「ほんとに更生してる奴は恥ずかしくて昔犯した過ちを簡単に言えないから、恥ずいって!エンタメだからっておかしくない?」
「もういい加減、知能指数が低く、精神的にも疾患を抱えていそうな人間を自由の名のもとに野放しにするのはやめませんか?」
「人に火をつけるようなヤツは表舞台に出てきちゃダメよね。こんな番組とコラボってる法務省もどうかしてる」
「非常に驚き「ワルがかっこいい」といったガラパゴス的価値観の流行につながる番組は非難されて当然でしょう」
「他人を傷つけたてことをネタにしてテレビ出て稼ぐ、てことですか?普通に考えて、おかしくないですか?」
など、多くの反響の声が寄せられています。
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