名探偵コナンを見ていて、このエピソードは原作?それともアニメオリジナル?と気になったことはありませんか。
実はコナンには、原作回とアニメオリジナル回それぞれに共通した特徴があり、登場人物やストーリー展開に注目するだけでも高い確率で見分けることができます。
もちろん例外はありますが、ポイントを知っておけばこれまでとは違った視点で作品を楽しめるようになりますよ。
名探偵コナンの原作回はここをチェック!
原作回の最大の特徴は、作品全体に関わる重要なストーリーが描かれることです。
特に原作73巻以降は、黒ずくめの組織やFBI・CIA・公安、赤井家など、メインストーリーに欠かせないキャラクターが登場する機会が非常に多くなっています。
そのため、こうした重要人物が登場した時点で、原作回である可能性はかなり高いと言えるでしょう。
また、服部平次や遠山和葉、怪盗キッドといった人気キャラクターが活躍するエピソードも、ほとんどが原作回で、これらのキャラクターは作品全体の設定や今後の展開に関わるため、アニメオリジナルで自由に登場させることはほとんどありません。
さらに、新一と蘭、平次と和葉、高木と佐藤などの恋愛模様が進展する、ラブコメ回も原作ならではの魅力で、告白や恋愛関係の変化など、作品全体に影響する重要な出来事は基本的に原作で描かれています。
以前は、前編・後編なら原作、1話完結ならアニオリと言われることもありましたが、近年は原作でも1話完結のエピソードが増えており、この見分け方だけでは判断することはできません。
現在は話数よりも、登場人物や物語の内容に注目した方が見分けやすくなっています。
また、原作回では事件が解決して終わりではなく、新たな伏線や重要人物の情報が描かれたり、その後のストーリーにつながる展開が用意されていたりすることも少なくありません。
そして、多くのファンが答え合わせとして利用しているのが、エンディングのスタッフクレジットです。
エンディングで「構成」と表示されていれば原作回、「脚本」と表示されていればアニメオリジナル回であることがほとんどで、初期作品を除けば非常に精度の高い見分け方として知られています。
アニオリ回でファンが気付く共通点とは?
アニメオリジナル回は、毛利探偵事務所や少年探偵団だけで事件が始まり、その回だけで完結するケースが多いことが特徴で、事件関係者はほとんどがゲストキャラクターで、事件が終わると再登場することはほぼありません。
そのため、作品全体に影響する伏線や重要な設定が描かれることも少なく、1話だけでも気軽に楽しめる内容になっています。
ファンの間でよく話題になるのが犯人の動機で、原作では長年の恨みや復讐、複雑な人間関係などが丁寧に描かれることが多い一方、アニメオリジナルでは、そんな理由で殺人を?と思ってしまうような比較的小さなトラブルが動機になるケースも少なくありません。
さらに、小五郎が知人に招待されて温泉旅館へ向かったり、少年探偵団がキャンプや別荘、テーマパークなどへ遊びに行った先で事件に遭遇したりするなど、旅行先やレジャー施設が舞台になるエピソードも多く見られます。
アニメオリジナルは、その回だけで完結する事件が中心となり、物語全体に影響しない構成が多くなっており、こうした制作上の事情を知っておくと、原作回との違いもより理解しやすくなるでしょう。
今回紹介したポイントを知っておけば、今日は原作かな?アニオリかな?と予想しながら視聴する楽しみ方も増えるはずですよ。
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