手形・足形アートとは、手や足にインクや絵の具などの塗料をつけて、紙や布に押し付けて作るアート作品です。
今回は「こどもの日」に向けて作りたい「こいのぼりの手形・足形アート」の作り方と参考になる作品を紹介したいと思います。
目次
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手形・足形でこいのぼりを作ろう
手形・足形アートってご存知ですか？ 手形・足形アートとは、手や足にインクや絵の具などの塗料をつけて、紙や布に押し付けて作るアート作品です。
手形や足形をとったら、その形を活かして、動物やキャラクターなどに見えるようデコレーションします。
元々はアメリカの幼稚園で行われていたのですが、最近日本でもSNS上などでよく見るようになりました。
絵が描けない赤ちゃんや小さい子と一緒に気軽に楽むことができます。
作品作りの過程が楽しいだけではなく、手形や足形が残るので成長の記念になるのも嬉しいところです。
今回は5月5日の「こどもの日」に向けて作りたい「こいのぼりの手形・足形アート」を紹介したいと思います。
手や足の大きさを残すことができるので、子どもの成長を祝う日のためにピッタリですよ！
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こいのぼりの手形・足形アートの作り方
via 撮影：twinkle star
①材料や道具を揃える
- 水性の絵の具かスタンプパッド
- 筆かスポンジ（絵の具を使用する場合）
- A4以上の画用紙
- 足を拭くためのウェットティッシュやタオル
- カラーマーカー
- マスキングテープなどの装飾品
②手か足に絵の具またはスタンプを塗る
絵の具でしたら筆かスポンジで、スタンプパッドでしたら直接押し付けて手か足に塗料を塗ります。
この時、周りにも塗料をつけるつもりで塗ると綺麗に手形・足形がとれます。
2歳以下の子の手形・足形を取る場合は、舐めたりいろいろな所を触ってしまう可能性があるので、大人が2人いないと厳しいかもしれません。
1人が抱っこして、手や足を抑えている間にもう1人が塗料を塗りましょう。
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③紙に手・足を押し付ける
手・足に塗料がついたら、素早く紙に押し付けます。
月齢が低い赤ちゃんは手を上手に開くことができないので、大人が開きながら手を押しつける必要があります。
足形の方が簡単です。
④手・足を綺麗にする
できたら手・足についた塗料を拭き取り、綺麗に洗いましょう。
⑤こいのぼりに見えるよう装飾する
塗料が乾いたら、竿や目や鱗を書いて、こいのぼりに見えるように装飾しましょう。
矛先についている丸い「回転球」やその下で回る「矢車」、5色の「吹き流し」を書くと、よりリアリティがでるでしょう。
わが家も挑戦！
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via 撮影:twinkle star
子どもは手足にスタンプのインクをつけるのが楽しかったみたいで、何度もペタペタしてとせがまれました。
思っていたよりも協力的で、上手に手形と足形はとれました。
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参考になるかわいい作品
kulton2015 | Instagram
moc_aya | Instagram
ecotoba_kanako | Instagram
nao_baby_ | Instagram
kan4suu9 | Instagram
おすすめペイント
まとめ
写真やビデオと違い、実際の大きさが残せるところが手形、足形の良いところです。
あとから大きくなった手・足と比べると成長を感じることができます。
上手にできたら素敵なインテリアになるし、おじいちゃんおばあちゃんにプレゼントしても喜ばれそうですね。
作る過程も楽しいので、ぜひお子さんと挑戦して見てください！
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