おそろしく長い夏休みが、あと1ヶ月もするとやってきます。
そして宿題(提出物)の多いこと…。終業式に「宿題一覧表」なるものを持ち帰ってくるかと思いますが、その中にもれなく「アイデア貯金箱」の作成が書かれています。
なぜに貯金箱を作るのか?という疑問は置いといて、楽しんで作れるようパパママも是非応援してあげてくださいね!
主催はゆうちょ銀行『ゆうちょアイデア貯金箱コンクール』とは?
ゆうちょアイデア貯金箱コンクールとは、郵便貯金創業100年を記念して1975年に始まった長い歴史を持つコンクールです。
2018年で第43回を迎えます。参加すると全員に「参加賞」が配られ、入賞できなくても子どもの発想力を育てることができます。
選考に関しては、各小学校内での選考→一次審査(写真審査)→最終審査(現物審査)→入賞作品決定という流れになっています。
「大人が手伝った」とひと目でわかるような作品は入賞できません。
子供独自の発想力と、子供ならではの”雑さ”を審査員は見ています。
絶対に守らなければならないこと(選考対象外になりえること)
- 「作品のサイズ」
規定では「一辺の長さが25cm以内のもの」とされています。
せっかく良い作品が出来上がっても、大きすぎると選考から洩れてしまいます。 - どこのコンクールにも出展していない未発表のもの
- 市販の工作キットを使った作品はNG
- 子供本人の作品であること(保護者の過度の手助けはNG)
- 著作権のあるものを許諾を受けずに使用した作品
過去の作品集
作品作りのヒント
アイデア貯金箱の材料ですが、ほぼお金がかからないものばかりで作られているのです。
土台となるものは大きく分けて4通りあります。
- 空き箱
- ペットボトル
- 缶
- 木製BOX
①と②は家庭にあり、尚且つゴミとして廃棄するものですよね。
空き箱は何でも良いんです。(※サイズさえ大きくなければ)ティッシュボックスでも、お菓子の入っていた箱でも。
③と④は、家庭にもありますが、最初から貯金箱になっている缶は、ダイソーやらセリアに行けば108円で手に入れることが容易です。
この他に材料として、紙粘土・マスキングテープなども100円ショップで調達できますね。
低学年ですと、貯金箱になっている缶に紙粘土を付け、オリジナル貯金箱にするのが簡単だと思います。
紙粘土で、動物や乗り物などを施すんです。入賞している作品を見ても、そういうものが多いです。
まとめ
小学校低学年のお子さんの場合は、親がしっかり見てあげないと、なかなか宿題の終わりを迎えることはできないかもしれません。
何か”目標”を作ると進み具合が違ってくるかも。
例えば、○日までに終わらせたら「お祭りに行ける」とか「家族旅行に行ける」とか。
一覧表を作って、一つ終わらせたらシールを貼っていく、というのもわかりやすくて良いですよ!
筆者の息子が小学生時代はこれをやっていました。
子供はもちろん、親も管理しやすかったです。
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