どんどん大きくなるお腹を抱えて、ママになる実感が日々増してくる女性。
一方、男性は?赤ちゃんが生まれてようやくパパの実感が湧いてくるもの。
妊娠中の女性の体の辛さや心の変化にどうしても気づきにくいものです。
マタニティならぬ、パタニティという言葉もある昨今、夫婦で幸せな妊娠生活を送るために、妊娠中にパパにしてもらいたいあれこれを集めました。
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お風呂掃除
大きいお腹を抱えて家事をするのは大変!
中でも、妊婦には到底無理な姿勢を長く続けなければならないお風呂掃除は、男性に手伝ってもらいたいことの筆頭です。
滑りやすい浴室で転んでしまっては一大事。
男性には率先して、お風呂掃除をしてもらいたいものです。
毎朝ふとんをしまってくれたこと、お風呂掃除をやってくれたことが一番助かりました!
あと洗濯機から洗濯物を取り出す!かがむ動作がやはりつらいですよね。
お風呂掃除やゴミ捨てや買い物の手伝いが嬉しかったです。
今では出来ていましたがお腹が大きくなると何をするのも大変です。後は言わないとわからない事も多いので~手伝ってとはっきり言った方が伝わりやすいかもしれません。
食事の用意・後片付け
妊娠初期のつわりの時期は、食べ物のことを考えるだけでも気分が悪くなることがあります。
妊娠後期になると大きいお腹を抱えて長時間キッチンに立つのも体の負担が大きいです。
ご主人には率先して食事の用意や後片付けをしてもらえると助かります。
ママもパパに完璧を求めずに、やってもらってありがとうという感謝の心を持つことが大切です。
お腹が大きくなってからお皿洗いが大変でした。特にウチのキッチンは低めなので、お皿を洗っているとお腹は濡れるし、腰は痛くなるし・・。主人がお皿は俺が仕事から帰ってきてから洗うから、そのままにしておいて、と言ってくれた時はすごく嬉しかったです。
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マッサージをする
妊娠中は体のあちこちが痛くなったり、肩が凝ったり、足がつったりと何かと体が言うことを聞いてくれません。
旦那さんに優しくマッサージしてもらうと、心もやすらぎ、体も楽になり一石二鳥。
妊娠中のマッサージは、夫婦の大切なコミュニケーションです。
妊娠後期になると足がつる事が多くなり、夜中に足がつった時に伸ばしてもらいました。お腹が大きくなってきて腰が痛くなってきたときにマッサージしてくれて助かりました。
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妊婦検診や両親学級に一緒に行く
妊婦健診は、お腹の赤ちゃんの成長を実感できる夫婦にとって大切な時間です。
時間が取れる場合は、なるべく夫婦そろって行けるといいですね。
両親学級ではママの大きなお腹を疑似体験できたり、おむつの代え方や沐浴の方法など赤ちゃんのお世話の仕方も教えてもらえます。
こちらもママに任せっぱなしではなく、パパも積極的に参加しましょう。
市とか病院で行っているママパパ教室みたいなのには、必ず一緒に参加して、重りを付けて妊婦体験とかもしてくれました。なんだか一緒に親になるという感じで嬉しかったです。
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全てを受けとめてあげる
妊娠中の女性はホルモンのバランスが整わず、急にイライラしたり、悲しくなったりと精神的にとても不安定になります。
女性も自分で気づいてはいるのですが、どうすることもできずに悩んでいるのです。
パパは、そんなママの気持ちを理解して、すべて受け入れてあげてください。
実際、妊娠中の男性の行動や言動が後々の離婚の発端であったりすることもあります。
パパになる貴方へ。
— こだぬき ゆう (@yuw0608) January 19, 2017
毎日お仕事お疲れ様です。ひとつお願いがあります。
妊娠中のママはとっても不安です。
それでもパパからの「一緒に頑張ろーね」の一言で元気になれます。
優しい言葉は何よりの薬です。
是非、声に出して言ってあげて下さい。
2人の可愛いBabyもきっと喜びます☆
妊娠初期には、いろいろ不安だったのでちょっと精神不安定になっていました。 初期っておなかが出ているわけでもないし、まして男性には何の変化もないので、そういう気持ちについての理解が本当に少ないんですよね。勿論、理解してくれる方もいるんでしょうが…。 してもらってうれしかったというか、してほしかったことになるんですが、体の中で命を育てているってことについてもっと理解してほしかったな~って思います。 難しいですけどね。でも、重いものは率先して持ってくれていたので、そこはとても助かりました。
そしてパパになる
妊娠中の奥さんに寄り添い、助けることで、男性も少しづつパパになります。
子どもが生まれるという実感がなかなかわきづらい男性でも、ママのためにできることがたくさんあるのです。
新しい命を迎え入れる心の準備を、ママのサポートを通してゆっくり整えていってくださいね。