毎年春に上映されるドラえもんの劇場版アニメ。今年は南極を舞台とした「のび太の南極カチコチ大冒険」です。勇気と友情、冒険が描かれるこの映画で、Ｓ（少し）Ｆ（不思議な）ドラえもんワールドに子どもと一緒にどっぷりはまってみませんか？
目次
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「のび太の南極カチコチ大冒険」ってどんな映画？
「のび太の南極カチコチ大冒険」は、映画版大長編ドラえもんのシリーズ第37作目の映画です。 南極を舞台とする映画はドラえもん史上初。南極＝氷のイメージからでしょうか、ゲスト声優に元フィギュアスケーターの浅田舞さんと織田信成さんが選ばれています。 お笑いコンビサバンナの高橋茂雄さんと八木真澄さんも同じくゲスト声優として参加。エンディングにはテーマ曲「僕の心をつくってよ」が平井堅さんの優しくも切ない歌声で流れます。
「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」本予告
via www.youtube.com
あらすじ
暑さに耐えかねたのび太たちが向かったのは、南太平洋に浮かぶ巨大な氷山。ひみつ道具「氷細工ごて」で遊園地を作っていたのび太たちは、氷漬けになっている不思議なリングを見つける。調べてみたところ、なんとリングが埋まったのは、人が住んでいるはずもない10万年前の南極だった！腕輪リングの落とし主を探して南極へと向かうドラえもんたち。その前に、なんと氷の下に閉ざされた巨大な都市遺跡が姿を現す。 「10万年前に行って、落とし物を届けよう!」ひみつ道具「タイムベルト」で10万年前に向かうドラえもんたち。そこで、凍りついてしまった自分たちの星を救うため、宇宙を旅し、リングの謎を追う少女カーラとヒャッコイ博士に出会う。そして、リングを巡り、ドラえもんたちは、地球が凍結する危機に直面する!
いつも、ひょんなことから不思議な世界に迷い込んでしまうドラえもんとのび太たち。友達と地球を救うことができるのは君たちだけ！
映画の感想をご紹介
子供のころに観ていて好きだったドラ映画から感じる敵対するものへの良くわからない恐怖・不気味さ、不思議道具へのわくわく感、みんなでする未知なる世界の冒険の楽しさ。 押しつけがましくない、さらっと見せてくれたドラのび二人の絆、友情。これらが全て詰まっていました。本当に面白かったです。
最初からわくわく引きこまれ、感動して涙しちゃうシーンもあったり。そうゆう事か〜とスッキリしたり。お話がうまくまとめられています。一緒に行った子供も『楽しかったし泣きそうになったね〜』と言っていました。
子どもが見ても素直に楽しめ、大人が見ても深い意味を感じるドラえもんの映画。今作も感動の作品に仕上がりました。
今作でも、ドラえもんとのび太の信頼関係にウルッとしました。色々な映画がありますが、ドラえもんのような純粋な作品が一番楽しめる気がしました。観終わった時に、自分も少しは優しくなれるような気持ちになりました。
今迄のドラえもんの中で一番映像が綺麗でした。思わずうっとりするシーンが何度も。
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来場者全員にプレゼント♪
via doraeiga.com
「パタパタダッシュ！ パオパオドラ」が、映画の来場者全員にもらえます。チョロＱのように後ろに引いて、手を放すとぴゅーっと走るパオパオドラにもう夢中♪
期間限定「KACHI KOCHI Cafe」
東京ソラマチ4Fに、「ドラえもんカチコチカフェ」がオープン！ 店内は映画の世界観に包まれていて、家族で楽しめること間違いなしです。カフェメニューは思わず迷ってしまうほどの品ぞろえ。5/7までの期間限定です。 「ドラえもん KACHI KOCHI Cafe」http://doraeiga.com/2017/doracafe/
応援ソング「パオパオダンス」
浅田舞さんと織田信成さんが踊る、「パオパオダンス」。 テレビ放送のエンディングで流れているので、もうすっかり覚えちゃってる！という子も多いかもしれないですね。
［のび太の南極カチコチ大冒険］パオパオダンス
via www.youtube.com
via amzn.to
パオパオダンスも収録されているCDが発売されています！ 主題歌、挿入歌、楽しいキャラクターソング、えかきうたなどの楽しいドラえもんの曲がいっぱい。ドラえもん好きな子どもにはたまらないCDですね。
ドラえもんとのび太のラジオ番組「Ｄｏ－Ｒａｄｉｏ」
ドラえもんとのび太のハイテンションラジオ番組「Ｄｏ－Ｒａｄｉｏ」（ドラジオ）。ドラえもんとのび太が暖かいコタツの中から、「のび太の南極カチコチ大冒険」の映画情報をお送りします。 ゲストに織田信成さんも登場して、あんな話やこんな話も。要チェックですよ♪
春はやっぱりドラえもん
毎春恒例の劇場版アニメドラえもん。今年も友情と冒険の物語に出発です
