いよいよ臨月！
もう少しで赤ちゃんに会えるというワクワクと同時に、陣痛に対する怖さも増してくるころです。
痛みを乗り越えれば喜びが待ってるとは思いつつも、不安はぬぐえません。
今回は、そんな陣痛の痛みを和らげると言われている方法をご紹介します。
スポンサーリンク
陣痛の痛みを少しでも和らげたい！
出産につきものと言えば、陣痛。
陣痛は痛いものだとわかってはいるけれど、できるならば痛みは少ないほうがありがたいですよね。
そんな陣痛の痛みを少しでも和らげる方法にはどんなものがあるのでしょうか。
関連記事
初めてのお産は分からないことばかり。「陣痛ってどんな痛み？」「少しでも和らげる方法は？」そんな不安を「呼吸法」が解決してくれます！ たかが呼吸法ですが、お産中には絶大な効果を発揮してくれるためマスターすることをオススメします！ 今回[…]
楽なポーズをとる
大きめのクッションを股に挟む、四つん這いになる、あぐらをかく、お尻だけを高くする、など人によって痛みが和らぐ体勢はさまざまです。
痛みが和らぐポーズを見つけて、痛くなったらその体勢を取るようにするとよいでしょう。
あぐらをかいたり、椅子に逆向きにすわったりする姿勢は股関節が開くためにお産が進みやすくなるといわれています。
関連記事
胎動カウントとはお腹の中の赤ちゃんが元気かどうかママ自身で診断できる方法です。 胎動がわかるようになると簡単にできるのですが、どのように数えたら良いのか、またポイントや注意点などについてまとめてみました。 胎動カウントってどんな[…]
アロマオイル
出産の進行は十人十色です。ヒーリングミュージックをかけ、ハーブティーを召し上がりながら、妊産婦ケア専門のセラピスト（ドゥーラ）が精油でトリートメントするアロマ分娩を行っております。
アロマ分娩とは、いわゆる無痛分娩のように麻酔をかけて痛みを排除するものではありませんが、ご自分の好きな香りに包まれながら深い呼吸ができるように導き、セラピストの温かい手のぬくもりで出産への不安と痛みをサポートしていきます。
アロマオイルの中に、分娩を促したり痛みを和らげたりする効果があるオイルがあります。
リラックス効果や、疲労回復が期待できるオイルもありますので、複数用意しておくとよいでしょう。
関連記事
帝王切開の術後、脊椎麻酔で下半身麻痺になった体験談です。2人目(次男)の出産後、突然車いす生活を余儀なくされた現在の心境や車いす生活になったことで巻き起こる様々な出来事を赤裸々に綴ります。車いすで子育てに奮闘する姿もぜひご覧ください。 […]
ラズベリーリーフティー
安産を促すという大人気のハーブティーです。
「安産のハーブ」として古くからヨーロッパで愛飲されているそうです。
7月出産予定のため、少しでもスムーズなお産になってほしいなぁと飲み始めリピ購入です。
前回は手元に届くまで時間がかかったように思いますが今回はとてもスムーズに届きました。
里帰りするときに実家に持っていく予定です。
友人からのオススメで知り、今回初めて飲んでみました。香りも味も全くクセがなく、とても飲みやすいです。なにかと不安が募る出産に向けて、お守りの意味でも取り入れやすいと思います。またその他に、産後にも活躍しそうなものが色々あるので、試してみようと思っています。
関連記事
妊娠中はつわりなどの影響で歯磨きも難しくなりがち…。でも、妊娠中は女性が歯周病などお口の中のトラブルを抱えやすい時期だって知ってますか？妊娠中のケア次第で、その後のママ自身や赤ちゃんのお口の健康が決まってしまうと言っても過言ではないんです[…]
スポンサーリンク
腰を温める
もともと腰痛持ちの方の場合、陣痛で腰がひどく痛む場合があります。
そんな時、ホッカイロや湯たんぽなどで温めると痛みが和らぎます。
パパにさすってもらうのもいいですね。
関連記事
いつ始まるか分からないのが陣痛。 出産用に入院準備をしていても、出血・破水が起こる可能性もあります。 準備しておきたいお産パッドや、産後の悪露ケア用品、出産前にしておきたい事前準備についてご紹介します。 陣痛のはじまり 出産[…]
赤ちゃんもがんばっていると想像する
陣痛がきているということは、お腹の赤ちゃんが外の世界にでようとがんばっているということです。
生まれようとする赤ちゃんと生み出そうとするママをサポートするための陣痛だと考えると、この痛みがただ苦しいだけのものではなく、生のエネルギーだと感じられるはずです。
このように発想を前向きに考えることで、同じ痛みでも受けとめ方が変わってきます。
もうすぐ赤ちゃんに会える！
出産には必ず陣痛があります。
でも、痛みの逃し方や受けとめ方によって、辛さを減らすことは可能です。
上手に痛みを逃して、穏やかな出産を迎えられますように。
