子どもと遊ぶ手遊びはたくさんありますが、こんなに簡単にそしてこんなにたくさんのアレンジができる遊びはないのではないでしょうか。さらに遊びの中に学びがたくさん!是非お子さんと遊んでみてはいかかでしょう。
スポンサーリンク
お馴染みの手遊び歌
子どもの頃、『グーチョキパーでなにつくろう』で遊んだ方は多いのではないでしょうか。 この曲の原曲はアメリカ童謡の『Are you sleeping』。歌の内容とは全く関係ない形ですが、私たち日本人に愛されている童謡の一つです。
チョキを上手にできるかな
2歳を過ぎるとチョキがスムーズにできるようになります。
始めは人差し指と中指だけ動かすのが難しく、片方ずつ練習し始めます。
自分の指なのに思うように動かずくやしくて泣いてしまう事も。でも少しずつ指が滑らかに動くようになっていきます。
お箸の練習の前に
指をバラバラに動かすことがまだ難しい子どもにとってお箸を持つことは簡単ではありません。
お箸を持つ反復練習ばかりを行うのではなく、子どもの好きな遊びの中で、指の複雑な動きを取り入れてみてもいいですね。
子どもから学ぶ
定番のグーとパーで『ヘリコブター』
パーとパーで『チョウチョ』
チョキとグーで『カタツムリ』
さらに、子どもに問いかけると幾重にも答えが返ってきます。
グーとグーで『だんごむし』
パーとグーで『おにぎり』(パーが海苔でグーがお米)
パーとパー『おすもうさん』
子どもの想像力は何事にとらわれず自由です。でも答えを聞くと「なるほど~」と感心することもたくさん。
子どもなりに頭をフル回転させているようです。
そしてなにより、答えた時の満足げな顔。思わず「それはちがうよ~」と言いたくなることもありますが、受け止めることが大切ですね。
自分の意見を受入れられた喜びの回数が多いほど自己肯定感が育ちます。
簡単な手遊びで頭の硬い私たちも脳を柔らかくしてみませんか。
スポンサーリンク
【手遊び動画】 グーチョキパーでなにつくろう ~どうぶつ編~
via www.youtube.com
【公式てあそび】グーチョキパーでなにつくろう
via www.youtube.com