「赤ちゃんのお腹が張っている…」「便秘だったらどうしよう…」と不安になることはありませんか?
実は、赤ちゃんの便秘には特徴や原因があります。
この記事では、特徴はもちろん、チェックリストや改善法について紹介します。
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赤ちゃんの便秘とは?
赤ちゃんの便秘とは、便が排出されなかったり、硬い状態で出てきたりすることをいいます。
うんちの回数は、赤ちゃんによって違います。
普段と比べて、回数が減っているかで判断していきましょう。
赤ちゃんが便秘になりやすい原因は以下の2つです。
- 消化不足
- 筋力不足 赤ちゃんの消化器官は未発達のため、食べたものを消化しきれないまま便になります。
そのため、形状が安定せず便秘になるのです。
また、排出する筋肉量も大人と比べると少なく、便を溜めてしまう傾向にあります。
便秘のチェックリスト
「赤ちゃんが便秘かも…?」と思ったら、以下のチェックリストを見てみましょう。
- うんちの回数が減っている
- うんちが硬い
- いきむと痛がったり、泣いたりする
- 下腹部が張っている
- 赤ちゃんの機嫌が悪い 明らかにうんちの頻度が減っている場合は、便秘を疑いましょう。
また、うんちの硬さもチェックしてみてください。
うんちは硬いため、赤ちゃんの力では出せないこともしばしばあります。
便秘のときは常に腸に溜まっている状態です。
お腹が張っていることも多いため触って確かめてみましょう。
うんちが溜まって不快感が高まると、機嫌が悪くなることがあります。
そんなときは、以下の改善法を試してみましょう。
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便秘の改善法
便秘の改善法は3つあります。それぞれ試してみてください。
1.お腹のマッサージする
お腹のマッサージは、運動不足による便秘に効果的です。
へその部分を中心に「の」の字を描くように優しくマッサージしましょう。
「の」の字を描くことで腸の動きを促進し、うんちが出やすくなります。
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2.綿棒浣腸をする
お尻に直接刺激を与えて、うんちを出す方法です。
以下の手順でやってみましょう。
- 綿棒にベビーオイルまたはワセリンを塗る
- ねじるように肛門に差す
- 10秒くらい回すように動かす 以下のステップを踏むことで、刺激され便が出ることがあります。
3.オリゴ糖を食べさせる
普段からの便秘予防として、オリゴ糖を食べさせることも有効です。
オリゴ糖は、腸内に善玉菌を増やして腸の働きを改善する効果があります。
ミルクなどに0.5〜1g程度混ぜて飲ませてあげましょう。
まとめ
今回は、赤ちゃんの便秘について紹介しました。
赤ちゃんが便秘かなと思ったら、改善方法を試してみてください。
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