二人目の産後、帝王切開による脊椎麻酔で下半身麻痺になった体験談。帝王切開により突然車いす生活を余儀なくされた現在の心境や帝王切開による術後の痛みやリスクについて少しでも多くの方に届けたい思いで綴ります。車いすで子育てに奮闘する姿もぜひご覧ください。
長男・小学2年生
次男・2歳
の2人のママです! 次男出産の帝王切開後に、下半身不随になり
今は、車いす生活を送っています。
少しでも多くの方に出産の奇跡を
知って欲しいという想いで
このブログを書いています。 ——————————————
次男・2歳
の2人のママです! 次男出産の帝王切開後に、下半身不随になり
今は、車いす生活を送っています。
少しでも多くの方に出産の奇跡を
知って欲しいという想いで
このブログを書いています。 ——————————————
あけましておめでとうございます(*^^*) 今年も少しずつブログを更新していくつもりです。どうぞよろしくお願い致します。 2018年は前の年に比べてだいぶ変化の年になりました。 やっと自分の車も納車して、車の改造(福祉車両)を終えて運転も出来るようになり、治療へ通ったり、リハビリにも自分で通えるようになりました。 自分の行きたいときに外へ出れるようになったことが何より嬉しいことで、心の負担がかなり減りました。 運転しているときも痛みは変わりませんが、もともと運転することが好きなので、家でじっとしているよりは気分がいいです。 今年は痛みが少しでも軽減すること、リハビリで少しずつ筋力をつけて歩行器を使って少しでも歩けることを目標に頑張っていこうと思っています。
さて、前回の記事の続きです。
赤ちゃんは、何事もなく順調に育ってくれていました。 安定期に入り、性別がいつ分かるか検診の度にソワソワしていました(*^^*) すぐには分かりませんでしたが、先生が『はっきりとはまだわからないけど、男の子の気がするね~』と言っていて、その日の検診は終わってがっかりして帰ったのを今でも覚えています。 先生にそう言われるってことは女の子の可能性はほぼないなぁーと…。 次の検診で、長男の時より隠れ気味でしたが、ちゃんと見えていました。先生にハッキリと『男の子だね』って言われました(*^^*)笑 あとは元気に産まれてくれることだけを願うばかりです。
ちょうど、その頃、検診に行くたびに病院の不審な点がいくつかありました…… 産婦人科のすぐ横に、産婦人科よりもあとにできた同じ系列の小児科があったのですが、開院してまもなく閉院。 同じ敷地にある調剤薬局も閉院。 なんとなく気になりつつも…そこまで深刻には考えていなかったのですが…… ある日の検診、いつもは支払いの際に補助券があるため手出しで支払うことはなかったのですが、その日はお薬代の支払いをクレジットカードで支払おうとしたところ、今はこちらの都合で使えないと言われました。 ん?
なぜ?
機械の調子が悪いのかな? と、思いきや、その後の検診時も使えません。 そして、それと同時期頃の検診日…ロビーにあった水槽から魚が消えていましたΣ(O_O;) 空っぽの水槽だけ残されていたので、水の入れ替え?魚の入れ替えかな?と思っていましたが、その後の検診の際も空っぽの水槽だけがその場所に置いてありました。 検診のたびに感じる周りの変化に、私もさすがに不安になってきたものの、聞くにも聞けず、どうしようもないまま出産を迎えることになりました。 この時、産婦人科を変えていれば… この時点で他に受け付けてくれる病院があったかどうかも分かりませんが… ですが、今思えばこんな不安だらけの中、ただでさえ出産で帝王切開という大きな不安をかかえた妊婦なのに、不安なこと不信感がたくさんある病院で出産しなければ良かったと後悔ばかり募ります。 結果論でしかないのですが、やはりこの時の選択も大きかったのだと私は思っています…。
なぜ?
機械の調子が悪いのかな? と、思いきや、その後の検診時も使えません。 そして、それと同時期頃の検診日…ロビーにあった水槽から魚が消えていましたΣ(O_O;) 空っぽの水槽だけ残されていたので、水の入れ替え?魚の入れ替えかな?と思っていましたが、その後の検診の際も空っぽの水槽だけがその場所に置いてありました。 検診のたびに感じる周りの変化に、私もさすがに不安になってきたものの、聞くにも聞けず、どうしようもないまま出産を迎えることになりました。 この時、産婦人科を変えていれば… この時点で他に受け付けてくれる病院があったかどうかも分かりませんが… ですが、今思えばこんな不安だらけの中、ただでさえ出産で帝王切開という大きな不安をかかえた妊婦なのに、不安なこと不信感がたくさんある病院で出産しなければ良かったと後悔ばかり募ります。 結果論でしかないのですが、やはりこの時の選択も大きかったのだと私は思っています…。
※この記事の内容はあくまで筆者の感想、体験談であり帝王切開や無痛分娩を否定するものではありません。
帝王切開で車いす生活になった私。
【前回記事】次男妊娠中~のちに運命の分かれ道となった選択~