あなたは苦しむ主婦の声が聞こえてますか?「ワンオペ育児の実態」とは。

あなたは苦しむ主婦の声が聞こえてますか?「ワンオペ育児の実態」とは。

そもそも「ワンオペ」って言葉の意味はなんでしょう?ワンオペ育児の置かれている状態を飲食店の労働環境に例えてわかりやすく解説しました。そこにはブラック企業もびっくりのすさまじい厳しい育児の現状が見えてきました。ワンオペ育児は早急に解決していかなくてはなりません!!

 

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「ワンオペ」とはそもそも何でしょう?

【ワンオペ】 ①(アルバイトなど)シフトに一人で入ること。
②一回の操作・作業で終わること。
上記のように意味は2つあります。 今回の「ワンオペ育児」については、①が該当します。さて、「ワンオペ」とはどのような状態のことをいうのでしょうか?
【ワンオペの解説】 ワンオペとはアルバイトなどのシフトに関し、一人でシフトに入ることを意味する『ワン・オペレーション』の略。主に飲食店で一人しか店員がいない状態を意味する。深夜の飲食店でワンオペになっていることが多い。某飲食チェーンでワンオペが多いことが話題となり、インターネットを中心にこちらの意味で普及した。

わかりやすく例えるとすれば…

”家庭という飲食店”において、”ママという従業員”一人しか居ない状態で、365日24H年中無休の開店状態。”オーナーという夫”はいるけれど、オーナーは他にも仕事があるので、現場に顔を見せることは少なく、また現場ではほぼ使いものになりません。 しかも”お客様という赤ちゃん”とは、会話ができませんので、お客様の状態を見て判断し、素早く適切に応対しなければなりません。また、お客様はいつなんどきどういった注文をしてくるのかわかりません。従業員が他の仕事をしていても呼びつけるし、深夜でもお腹がすいた!といって泣き叫ぶこともあります。 従業員は、休憩もそこそこで、まかないは自分で調達し、さらにお店の掃除もこなさなくてはなりません。お店の買出しは、お客様を連れて行かねばなりません。 ブラック企業よりもひどいことに、この労働はすべて”無給”です。見返りは…お客様が時々見せてくれる「笑顔」でしょうか…。 これが「ワンオペ育児」が行われる環境です。

待遇改善策

忙し過ぎる、休暇がない、とすると、改善策としては次の項目が挙げられます。 ①従業員を増やす
②オーナーにもっと協力を求める
③お客様に一時的に違うお店に行ってもらう この3つくらいでしょうか。 ①は、実母・義母などにヘルプを求めるのです。短時間でも接客(赤ちゃんのお世話)を変わってもらえると、心身ともに楽になれます。 ②は、難しいかもしれませんが…オーナーの別の仕事は休暇はあるはずです。そんなときは、オーナー個人の趣味や息抜きは我慢してもらって、接客を変わってもらいましょう。お客様や従業員あってのお店だということも忘れて欲しくないですよね。 ③一時預かりサービス、または保育園に預けるということです。お客様はそれはそれは大事な存在ですが、毎日フルで接客していたら、従業員は心身もちません。優しい接客ができなくなります。

勘違いされている育児について

中には、接客のあり方(育児について)勘違いされているオーナーもいるので、ちょっと苦言を。 お客様が寝ている間に休憩をとれるだろうというオーナーがいます。確かにそうですね、そう言われてしまうと元も子もありません。 ただ、従業員は接客だけじゃないんです。日々、お店のまかないの用意や掃除、洗濯、お店の用事もこなさないといけないんです。お客様が寝ていたり、お一人で過ごせるときに、従業員がそのたびに休憩していたら、お店は本当にまわらなくなるんです。それを毎日オーナーはカバーしきれますか?? そして、休憩をとっていても、突然休憩が中断されることが多々あるのです。一緒になって寝ていても、自分の意思で起きる・起こされる、では睡眠の質ってまったく違うんですよ。 母親は、赤ちゃんが泣くとすぐ目覚めます。おそらく本能です。父親は、夜泣きがあっても起きない人が多いと聞きます。それもまた本能なのでしょう。それを責めることはしませんが、理解はして欲しいのです。オーナーとして、別の仕事が休みの日は、従業員にお休みを与えてあげてください。 あ、お休みは”一人で過ごせるように”してあげてください。オーナーはお客様の接客に勤しんでください。間違っても従業員と一緒に出かけたりすることのないようにお願いします。 邪魔者扱いしているわけではなく、一人になる時間というのは大事なことだからです。一人で過ごせた後の従業員は、また次のお休みが頂戴できるまできっと頑張ることでしょう。
旦那が育児しない!家事しない!夫として手伝わないのに父親気取りにイライラ – イクメン保育士がメンタリスト気取りでこの問題を解決します笑
ちょっと大げさですが、赤ちゃんを連れての買い物はこんな感じに似ていますよね。どんどん上腕筋がたくましくなっていくような気がします。
これも大げさですが、てんやわんや状態としてはよくわかるような気がしますね。 ~しながら~して~する。
シェフしながら、ベビーシッターして、オペレーターする。この画像だとさらに皿洗い係もこなしていますね。ママすごい!
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オーナーにグーパンをお見舞いしたいという本音

主婦は毎日家事育児をがんばる。パートにも行く。ありがとうも言われなければ褒められもしない。夫はたまに家事を手伝っただけで『ありがとう』と言われる。そして少し偉そうにしてる。 むかつくから寝てる時グーパンチしてやろ(笑)
わかりますね笑 私もそうでした。実際にグーパンしたら大問題ですけど、クッションにグーパンくらいだったら私が許します。

オーナーに頼ることができる従業員もいます

同じく!私も夫をかなり頼ってます!そうしないと身も心も持たない。頼ったり頼られたり育児ってそういうものだと思うから、全てを奥さんに丸投げしてる話とか聞くと、テメェこのヤロー!と人様の旦那さんに怒りが沸き起こります。えへへ。

— もえ (@m0e0210) May 29, 2017
世の中には、人に頼れる人、そうでない人っていますよね。 人に自分の仕事を任せられるって、自分に余裕をもたらすことができるんで、ある意味才能だと思います。 パパも言い方次第では、頼られることにやりがいを感じる方もいるかと思います。

自分の父親が完全に「俺は外で稼ぐ代わりに家事育児は絶ッ対にしないマン」だったから、たまに全ての男性がそうなのでは…?という不安に襲われるんだけど、それを夫に言うと「そんなわけない、二人で作った子供なんだから育児の負荷は等分」という考えや姿勢を何度も表明してくれるからその度救われる

— しぃたま (@pota141113) May 29, 2017
私の親世代だと、夫は外で仕事、妻は家で家事育児、が当たり前だったと思います。完全分業制ですね。 今は世の中の育児に対する認識がずいぶん変わってきていて、”夫が育児に参加することが当たり前”になりつつあります。 それは”ただの参加”ではなく、夫は仕事+育児、妻は家事+育児に変化しているんだと思います。 妻はそれにプラスして仕事を持っている方が多いですからね。
それで育児に参加しない夫は・・・うーん、ですね汗

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