本記事は「日頃からトレーニングする習慣をつけたい」「運動が苦手でも実践しやすいトレーニング方法を知りたい」そんな人に、とくにおすすめの記事です。
壁トレとは、その名の通り「壁を使ったトレーニング」で、家でも簡単にできます。
今回は、壁トレの魅力を、具体的なトレーニングメニューとあわせてご紹介します!
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
壁トレの効果とメリット
一般的な筋トレといえば、家で道具を使わずにできるものや、ジムなどで専用の器具を使用するものが思い浮かぶでしょう。
では、なぜあえて壁を使ってトレーニングを行うのでしょうか。
壁トレの効果
壁トレも筋トレの一種です。
そのため、壁トレを行うことで筋力がアップし、基礎代謝量が向上して太りにくく痩せやすいからだ作りを目指せます。
また、「凝りやむくみの解消」「運動不足解消」「姿勢改善」「ストレス解消」「睡眠の質の向上」などにも効果が期待できますよ。
壁トレのメリット
それでは、一般的な筋トレとは具体的に何が違うのでしょうか?
壁トレには以下のようなメリットがあります。
- 壁を支えにすることでフォームが安定しやすい(正しい姿勢を維持しやすい)
- 左右の可動域の差がわかりやすい
- からだへの負荷が軽減できる
- 自重では負荷をかけづらい部分にもアプローチできる
- 自宅で簡単にできる
このことから、通常の筋トレと比べて、運動習慣のない人や運動が苦手な人も始めやすいのが最大のメリットといえます。
実践!今すぐできる壁トレメニュー
ここからは実際のトレーニングメニューをご紹介します。
今回は「おなか」と「脚」に焦点を当てたメニューです。
仰向けになって行うため、背中への負荷軽減と滑り止めの役割も兼ねて、可能であれば背中の下にマットを敷きましょう。
まずは、それぞれ10回を目標に行い、慣れてきたら徐々に回数を増やすことをおすすめします。
1.壁トレ腹筋
(1) 仰向けになり、お尻を壁につけて脚を伸ばす。
両手は頭の上、もしくは胸に置く。
(2) 上半身を持ち上げ、同時に脚を開く。
(3) 脚を閉じて上半身を床に戻し(1)に戻る。
腕の勢いを使わずに、腹筋運動を行います。
呼吸が止まらないように意識しましょう。
2.壁トレヒップアップ
(1) 仰向けになり、ひざを軽く曲げて両足裏を壁につける。
足は腰幅程度に開く。
(2) 両手で床を押し、お尻を持ち上げる。
(3) お尻をゆっくり下ろして床に近づける。
お尻は床につけてもOK。
お尻を鍛えるとヒップアップ効果で脚が長く見えて、見た目もかなりスッキリします。
お尻とおなかに常に力を入れて実践しましょう。
トレーニングと漢方薬の併用もおすすめ
ダイエットには、トレーニングに加えて、漢方薬をとり入れるのもおすすめです。
漢方薬は気になる部分に根本からアプローチしてくれるので、痩せやすく太りにくい体質を目指せます。
決められた量を飲むだけなので、忙しい日常にもとり入れやすいです。
ダイエットには、下記のような働きのある漢方薬を選びましょう。
- 代謝を上げて、運動の効率をよくする
- 脂肪の吸収を抑える
- 脂肪燃焼をサポートする
- 自律神経を整えてストレス過食を防ぐ
<ダイエットにおすすめの漢方薬>
- 防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
おなかまわりの脂肪が気になる人や、便通が悪い人におすすめです。
脂肪の分解や燃焼を促し、ため込んでいる脂肪の減少に働きかけ、肥満の改善に役立ちます。(※1)
- 大柴胡湯(だいさいことう)
ストレスで食欲が増してしまう人におすすめです。
自律神経を整えることでストレスによる過食を抑え、肥満や便秘の改善に役立ちます。(※2)
漢方薬は一般的に、西洋薬と比べて副作用が少ないといわれていますが、初めての場合は何を選べばいいか悩みますよね。
そんなときは「あんしん漢方」のような「オンライン個別相談」を利用してみましょう。
漢方に詳しい薬剤師にスマホで気軽に相談ができ、自分に合った漢方薬をお手頃価格で自宅まで郵送してくれますよ。
まとめ
今回は気軽にできる壁トレについてご紹介しました。
これまで運動を継続できなかった人や手軽に運動習慣を身につけたい人は、ぜひ試してみてくださいね。
自分にあったトレーニング方法を見つけて、無理なく楽しみながらダイエットをしましょう!
公式|あんしん漢方
参考サイト
(※1)くすりの適正使用協議会 くすりのしおり「ツムラ防風通聖散エキス顆粒(医療用)」
(※2)くすりの適正使用協議会 くすりのしおり「ツムラ大柴胡湯エキス顆粒(医療用)」
<この記事を書いた人>
ヨガインストラクター・ライター|高橋かなこ
2021年よりRYT200(全米ヨガアライアンス認定)修了インストラクターとしてオンラインを中心に幅広い年齢層へのヨガレッスンを担当。企業での事務経験から、デスクワークで疲れた部位や崩れた姿勢のためのレッスン組み立てを得意とする。
自身のダイエット成功経験から、美しい体を作るためには食の大切さや思考も大切だと痛感。同じように悩む人に向けて精力的にメディアでの情報発信を行う。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホ一つで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でもサポートを行っている。
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