髪がペタンとして決まらない朝、内側から整える『髪育』はじめませんか?

髪がペタンとして決まらない朝、内側から整える『髪育』はじめませんか?

「なんだか最近、髪がぺたんとしてスタイリングが決まらない」

このようなことでお悩みではありませんか?

年齢を重ねると、髪のハリやコシが失われてきて、ボリュームが出にくくなると感じる人が増えていきます。

今回は、髪と“血”の関係に注目しながら、からだの中から整える「髪育×アンチエイジング」ケアをご紹介します。

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髪は「血のあまり」?漢方で考える髪の正体

髪とからだのつながりを深く理解するには、漢方の視点が役立ちます。

漢方では「髪は血のあまり」といわれ、からだの血の状態が髪の健康を左右すると考えられています。

髪は“血のあまり”と考えられている

先述のとおり、漢方では、からだの中を巡る「血」が全身にしっかり行き渡ったあと、その“あまり”が髪へ届くとされています。

つまり、髪はからだの状態を映し出す“鏡”のような存在。

栄養が足りていない、血の巡りが悪い、冷えがある

そんなときは、真っ先に髪にサインがあらわれやすくなるのです。

過度なダイエットをしたら髪がパサパサになってしまった、なんてケースもめずらしくありません。

抜け毛や薄毛、白髪、細毛などの悩みは「髪の問題」だけでなく「血の不足や滞り」が影響している可能性があります。

年齢とともに「血」が不足しやすくなる

40代以降になると、からだの中の「血」の量や質が少しずつ低下。

とくに女性は月経や出産、更年期などで血を消耗するタイミングが多く、髪のトラブルが起こりやすくなる傾向があります。

また、加齢やストレスによって血流が悪くなると、髪の毛根まで十分な栄養が届かず、髪の元気がなくなってしまうのです。

こうした変化に気づいたら、からだの内側から「血を補い、巡らせる」ケアを意識することが大切です。

髪育とアンチエイジングには血を養うケア

髪の悩みと年齢による変化は密接につながっています。

髪の元気を取り戻すには、アンチエイジングと同じく「血を養う」ケアが基本になります。

ここでは、日常のなかでできる3つのポイントをご紹介します。

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食事で「血」をつくる材料を取り入れる

まず意識したいのは、毎日の食事です。

漢方では「血」をつくるには“食べ物の力”が欠かせないとされています。

レバー、トマト、黒ごま、黒豆などの赤色や黒色の食材は、血を補う食材として知られています。

これらの食材をバランスよく取り入れることで、髪の元となる栄養がからだにしっかり届きやすくなるのです。

いずれにしても、ダイエットや偏食は避け、バランスのいい食事を心がけましょう。

睡眠と休息で血をしっかりつくる

血を養うには、質のいい睡眠と休息も欠かせません。

漢方では「夜は血をつくる時間」と考えられており、夜ふかしが続くと血が不足しやすくなるといわれています。

日付が変わる前に眠る、スマホを見すぎずリラックスして眠りにつくなど、ちょっとした心がけが血と髪の状態を左右します。

ストレスをためない工夫をする

ストレスもまた、血の流れを滞らせる大きな原因のひとつです。

「緊張すると肩がこる」「イライラすると頭が重くなる」などの経験がある人は、ストレスによって血の巡りが悪くなっている可能性があります。

適度な運動、趣味の時間、深呼吸や瞑想など、自分に合ったリラックス法を見つけて、心を整えていきましょう。

髪育には漢方薬もおすすめ

日々の生活習慣を整えつつ、もう一歩進んだケアをしたいときは、漢方薬を取り入れてみるのもひとつの方法です。

髪のお悩みには、「ホルモンバランスの乱れを改善する」「血流をよくして頭皮や毛をつくる細胞に栄養を届ける」「自律神経のバランスを整えて、ストレ

スを緩和し睡眠の質を改善する」といった作用のある漢方薬を選び、根本改善を目指します。

髪育におすすめの漢方薬

  • 四物湯(しもつとう)

血(栄養や潤い)を補い、頭皮、皮膚、爪などに栄養や潤いをあたえる漢方薬です。

皮膚が乾燥して色つやの悪い人におすすめです。

  • 十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)

血流をよくして、頭皮や髪を含めからだに栄養を届ける漢方薬です。

疲れやすい人におすすめです。

漢方薬は、その人の体質や不調の背景に合わせて処方が変わるのが特徴です。

自己判断がむずかしいと感じたときは、オンライン相談ができる「あんしん漢方」のようなサービスを活用するのもおすすめです。

自宅で体質チェックができ、薬剤師のサポートのもと、自分に合った処方を選ぶことができます。

まとめ

髪がペタンとしてスタイリングが決まらない、なんとなくハリやツヤがなくなってきた。

そんな髪の変化は、年齢のせいだけではなく、からだの内側からのサインかもしれません。

外側からのケアに加えて、食事・睡眠・ストレスケア、そして漢方薬を活用した“血を養う”髪育ケアを取り入れることで、髪の元気は少しずつ戻ってきます。

体質を整えることは、髪だけでなく、肌や気力などのアンチエイジングにもつながっていきます。

今よりもっと自然体で、自分らしく年齢を重ねるために、内側からの髪育をはじめてみませんか?

公式|あんしん漢方

この記事の監修者

あんしん漢方(オンラインAI漢方)薬剤師|碇 純子(いかり すみこ)

薬剤師・元漢方薬生薬認定薬剤師 / 修士(薬学) / 博士(理学)
神戸薬科大学大学院薬学研究科、大阪大学大学院生命機能研究科を修了し、漢方薬の作用機序を科学的に解明するため、大阪大学で博士研究員として従事。現在は細胞生物学と漢方薬の知識と経験を活かして、漢方薬製剤の研究開発を行う。

世界中の人々に漢方薬で健康になってもらいたいという想いからオンラインAI漢方「あんしん漢方」で情報発信を行っている。

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