人と話すのがこわい…なかなか消えない口臭は「内側の乱れ」のサインかも

「朝しっかり歯をみがいたのに、またにおいが気になる」「会話の距離が近くなると、それだけで落ち着かない」そんなふうに感じた経験はありませんか。

口臭は、歯みがき不足だけで起こるとは限りません。

口の中が乾いていたり、食生活が乱れていたり、胃腸が弱っていたりすると、息のにおいが気になりやすくなることがあります。

この記事では、口臭が起こりやすい理由を整理しながら、日常で見直したい習慣や漢方の考え方をご紹介します。

においを隠すだけでなく、出にくい状態を目指していきましょう。

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口臭が気になりやすいのはなぜ?

口臭には、ひとつだけではなくいくつかの原因が重なっていることがあります。

まずは、気になりやすい理由を順にみていきましょう。

口の中が乾いたり、汚れが残ったりしている

息のにおいに大きく関わるのが、口の中の環境です。

歯のすき間や舌の表面に汚れが残ると、細菌が増えやすくなり、においのもとが生まれます。

ここで見落としやすいのが、乾燥です。

口の中は、うるおっているほうが清潔さを保ちやすくなります。

だ液には汚れを流したり、細菌が増えすぎないようにしたりする働きがあるからです。

ところが、緊張しやすい人や口呼吸が多い人は、口の中が乾きやすくなります。

すると、細菌が活動しやすくなり、口臭も出やすくなります

朝起きたときに、口がねばつく、においが強いと感じる人もいるでしょう。

眠っているあいだはだ液が少なくなるため、これはめずらしい話ではありません。

胃腸が疲れている

口臭は、胃腸の調子が落ちているときにも気になりやすくなります。

たとえば、食べすぎた日が続く、便通が安定しない、胃が重たい感じがある、そんな状態が続いていないでしょうか。

こうした不調があると、口の中はきれいにしていても、息のにおいが気になる人がいます。

食べ物そのもののにおいだけでなく、胃腸の働きが落ちていることが原因なのです。

口臭を気にしている方で、胃の不快感や便秘もあるなら、口の中以外にも目を向けたほうがいいかもしれません。

疲れやストレスがたまっている

口臭は、忙しさや緊張が続いているときにも強くなりやすいです。

ストレスがかかると、口の中が乾いたり、胃腸の働きが乱れたりしやすくなるためです。

たとえば、会議の前や初対面の人と話す前に、急に口が渇く人もいますよね。

その状態では、口臭が気になりやすくなります。

また、疲れがたまると食事が乱れたり、睡眠不足になったりすることも。

すると、口の中、胃腸、生活リズムのすべてが少しずつ崩れ、においが長引くことがあります。

「忙しい時期ほど気になる」

「人前に出る予定がある日に気になる」

そんな人は、ストレスの影響も考えられます。

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口臭が気になるときに見直したいこと

口臭が気になると、すぐに強いマウスウォッシュやタブレットに頼りたくなるかもしれません。

もちろんそれもひとつの方法ですが、土台を整えることも大切です。

歯だけでなく、舌やすき間もケアする

毎日の歯みがきは基本ですが、それだけでは落としきれない汚れもあります。

歯と歯のあいだや、奥歯まわりの汚れが残ると、においにつながりやすくなります。

そのため、フロスや歯間ブラシを使ってみるのもおすすめです。

いつもの歯みがきに少し足すだけでも、口の中の状態は変わってきます。

さらに、舌の表面に白っぽい汚れがついているときは、舌をやさしくケアするのもいいでしょう。

ただし、ゴシゴシこすると刺激になるので、力を入れすぎないようにしてください。

それでも改善しないときは、むし歯や歯ぐきの病気が隠れていることもあります。

セルフケアで変わらない口臭は、歯科でみてもらうのが安心です。

口の中を乾かしすぎない

口臭対策では、乾燥を防ぐ視点が欠かせません。

口の中が乾いていると、においが出やすい状態になりやすいためです。

水を少しずつ飲むだけでも、口の中は楽になります。

長時間しゃべる仕事の人や、緊張しやすい人は、とくに水分を意識するといいでしょう。

食事では、あまり噛まずに食べられるものばかりに偏らないのもポイントです。

しっかり噛むと、だ液が出やすくなります。

また、口がいつも開いている人は、口呼吸のくせがついているかもしれません。

ふだんから鼻で呼吸する意識を持つと、乾きにくくなります。

口臭は外から隠すだけでなく、内側から整えるのも大切

においを今すぐ何とかしたい気持ちは自然なものです。

ただ、何度も同じ悩みをくり返しているなら、からだの中の状態も整えたいところです。

口臭の背景にある不調をみる

口臭が気になると、つい歯みがきやマウスウォッシュなど、口の中のケアばかりに目が向きがちです。

ただ、口臭の原因はそれだけとは限りません。

たとえば、口が乾きやすい人は、だ液が少なくなってにおいが出やすくなることがあります。

また、胃もたれや便秘が続いている人は、胃腸の不調が口臭に関係していることもあります。

このように、同じ口臭でも、原因は人それぞれです。

そのため、においを一時的に抑えるだけでなく、口の乾きや胃腸の調子、生活習慣などもあわせて見直すことが大切です。

口臭をきっかけに、自分の体調や生活の乱れに目を向けると、根本的な対策につながりやすくなります。

漢方薬を服用する

漢方薬を取り入れるのも、ひとつの方法です。

口臭だけではなく、乾燥しやすいのか、胃腸が弱っているのか、疲れがたまっているのかといった全体のバランスを考慮して漢方薬が選ばれます。

口臭が気になるときは、

  • 胃腸の働きを整える
  • 口やのどの乾きをやわらげる
  • 自律神経の乱れを整える

といった働きのある漢方薬が用いられます。

同じ口臭という悩みでも、合う漢方薬は人によって変わります。

そのため、自分の体質や状態に合ったものを選ぶのが大切です。

口臭対策におすすめの漢方薬

  • 半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)

みぞおちがつかえ、胃の不快感や吐き気と同時に下痢もあるようなときに用いられる漢方薬です。

ストレスなどで胃腸の調子がすっきりせず、口の中の不快感や息のにおいが気になる人に向いています。

  • 麦門冬湯(ばくもんどうとう)

口やのどの乾燥や空咳が気になるときに用いられる漢方薬です。

粘膜のうるおい不足があり、乾きによる口のねばつきや違和感、においが気になる人に向いています。

自分に合う漢方薬がわからないときは「あんしん漢方」のようなオンライン相談サービスを使う方法もあります。

漢方薬に詳しい薬剤師に相談しながら選べるため、初めての人でも取り入れやすいでしょう。

しかも、選んだ漢方薬は郵送で自宅に届きます。

薬局や病院に行くのが大変、という方でも、気軽に続けられるかもしれません。

ぜひ一度お試しください。

まとめ

口臭は、歯みがき不足だけで起こるわけではありません。

口の乾き、胃腸の疲れ、ストレス、生活リズムの乱れなど、いくつもの要素が関わっていることがあります。

そのため、マウスウォッシュなどで表面を整えるだけでは、すっきりしないこともあります。

口の中を清潔にするのはもちろん、乾燥を防ぎ、食事や睡眠も見直していくことが大切です。

さらに、体質に合った漢方薬を取り入れることで、口臭が起こりやすい体質の改善にも役立ちます。

口臭が気になり続けるときは、においだけに目を向けるのではなく、からだ全体のバランスも意識してみてください。

この記事の監修者

山形 ゆかり(やまがたゆかり)|あんしん漢方薬剤師

薬剤師・薬膳アドバイザー・フェムケアサポーター。糖尿病病棟での経験から予防医学と食事の重要性を痛感し独立。エビデンスを軸に薬膳・発酵・フェムケアの視点でレシピ監修や執筆、講師活動を通じ「食から整える健康」を提唱。症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」で薬剤師を務める。

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