「毒親」という言葉が定着し、いくらか時間が過ぎました。あなたの幼いころ、あなたの親は毒親でしたか？そして、あなた自身、毒親になっていないでしょうか。毒親には自覚がないと言います。一度自分が毒親でないかチェックしてみましょう！
目次
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毒親ってこんな親！
親が過干渉だった（過干渉：子どもが考えて行動する前に先回りをし、口出し手出しをすること）
親が過保護でいつもかまわれていた・わがままを許されてきた
親の期待が大きく常にプレッシャーを感じていた
親からの暴力・虐待があった（身体的・精神的・性的など）
親が自分の責任を果たせずに親子の立場が逆転してしまっていた
親はいつでも自分の都合が優先だったと感じる
親は正しいことがすべてで間違いや失敗が許されなかったと思う
親の精神が不安定なことが多かった
兄弟やいとこ・近所の子・友達と比べられることが多かった
親に否定的なことばかり言われていたと感じている
両親の間で暴力があった・または夫婦仲が悪かった
家族間の会話が少なく、笑顔は多くなかったと思う
家の中に問題があったり、いつも気がかりなこと・心配事があったりした
条件付の愛情しか与えられなかったと思う
これは毒親に育てられた人用のチェックリストですが、こういったことを自分がしていないか、今一度振り返ってみましょう。 「お母さんの言う通りに生きればいいの。学校は○○学校、就職先は××よ。わかった？」
「だからアンタはダメなのよ。本当にいいところなんて一つもありゃしないんだから」
「ママはね、パパのことが大っ嫌いだけど、お前がいるから離婚できないのよ」
「パパはな、成績も優秀、スポーツも万能なお前が自慢だ。これからも絶対維持するように」
こんなことを言っていたら赤信号！！
「だからアンタはダメなのよ。本当にいいところなんて一つもありゃしないんだから」
「ママはね、パパのことが大っ嫌いだけど、お前がいるから離婚できないのよ」
「パパはな、成績も優秀、スポーツも万能なお前が自慢だ。これからも絶対維持するように」
こんなことを言っていたら赤信号！！
毒親に育てられるとどうなる？
しかも私は緘黙のせいで、全く声が出せなくて、感極まって皆の前で泣いてしまった。
二分の一成人式だから、当然多くの保護者、クラスメイト達がいた。
そのときのことを、未だに毒親は「何で母さんにあんな恥ずかしい思いさせたの！」って言ってくる。（続く— 大佛経子@場面緘黙症 (@osaragi_kyoko) May 20, 2017
緘黙（黙り込んで声が出てこなくなってしまう状態、症状）があるからその反応になってしまったのに、毒親は自分の見栄ばかりを気にしてこんな言葉を投げつけました。というか、別に恥ずかしいことじゃないですよね…。自分の思い通りにいかないと気が済まないタイプの毒親です。
大人
「親を大切にしろ、親孝行しろって学校で習わなかったの？」ぼく
「毒親による人格否定や罵倒や暴力のせいで精神病んだ俺にそれ言うの？」#道徳— ＫＲＴさん＠ぷにぷにするぷに (@KRTsan30) May 18, 2017
毒親による人格否定や罵倒、暴力は精神を歪ませ、場合によっては病気の原因となります。
親は感謝されて当たり前…そんな思いでいては、毒親になってしまうかも。
親は感謝されて当たり前…そんな思いでいては、毒親になってしまうかも。
毒親に育てられた人の特徴に一番反映するのって、他人に無理ばっかさせてて 休む＝悪 みたいな固定観念もってるところだと思うよ。
— 人間設定３の子 (@bake711) May 20, 2017
これ、すごくわかります！いつもいつも走り続かされてきて、休むことを許されなかったから、休むこと＝悪として刷り込まれてしまっているんですよね。刷り込みだから、否定してもどうして否定されるのかわからない。こんな風に、人格が歪んでしまうんですね。
毒親に感謝状は書いたことはない。毒父は早死にしたし、毒母には子ども時代精神的虐待され、とても孤独だったことをつらつら綴った告白状は送ったことがあるけど。結局、毒母に基地外扱いされて絶縁。向こうは、そういう都合の悪いことは頭にないらしいが。２０年近く音信不通って普通絶縁だろ？
— あすか (@nounin03) May 20, 2017
毒親では、大事に育てたつもりでも育てていません。得てして毒親は、自分が育てた部分の「いいところだけ」覚えているものです。その結果「あれだけ大事にしてやったのに、縁を切るだなんて！」なんてことになるんです…。
毒親にならないためにできること
おっしゃる通り、わが子がかわいいのは当然のことです。誤ったことをしたら注意したり、しつけのために口うるさくなったりすることもあるでしょう。
しかし、やりすぎれば、それは“しつけ”ではなく“押しつけ”なってしまうかもしれません。
さらに言うならば、子どもと自分は違う人間だということを忘れてしまうと、お互いに大惨事になってしまいます。
子どもに過度の押し付けをしないこと。小さいうちはある程度のコントロールも必要ですが、年齢が上になるにつれてその必要が減ることも理解しましょう。子どもはあなたとは別の人間です。
もちろん口癖は、「あんたのために～した」「だからこうしろって言ったのに」という、毒親の典型的なものです。なにもかもが非常に支配的で、中学生のころ『西太后』の映画を見て、「母と似てる！」と思ったぐらいです。
ダメだったことに対してあとから理由をつけて非難しても、それは結果論です。男女間に置き換えてみてください。立派なモラルハラスメントになりますよね？子どもを言葉でコントロールしたり、縛り付けないようにしましょう。
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