年子とは「同じ母親から1歳違いで生まれた子ども」のことを言います。
上の子どもが2歳の誕生日前に、下の子どもが生まれれば「年子」です。
下の子が年子だとわかった瞬間から、「年子育児 辛い いつまで」で検索していた筆者ですが、年子育児の大変さは人それぞれ。
大変さが目立つ年子育児にも、もちろんメリットもあります。
この記事では、そんな年子育児の良い点と、あると便利な育児アイテムをご紹介します!
年子育児のメリット
まず、多くのママが「年子育児で助かった」と感じる点をご紹介しましょう。
最初の2~3年を乗り越えると、意外に楽になる点が多いのです。
兄弟同士で遊んでくれる
下の子が歩き出して活動的になると、2人で遊ぶようになります。
上の子が下の子をかまってくれますので、「ママ!パパ!」と呼ばれる機会は、他の家庭より少なくなります。
家事や仕事をするにあたってメリットになります。
手が離れるのが早い
2歳、3歳までは本当に大変な年子育児ですが、幼稚園や小学校に入学すると一気に手がかからなくなります。
寂しさを感じるママもいるようですが、この解放感は一言で表せないほど…。
筆者は下の子が幼稚園入園と同時に仕事を始めました。
育児の大変な時期が凝縮されたことで、趣味や仕事などの再開が早まることも特徴です。
育児スケジュールを把握できる
検診のスケジュールや、市や町の子どもイベントをすぐ思い出せるのもメリット。
保育園や幼稚園選びもスムーズで、上の子で得た情報が古くなることがありません。
年子育児を助けてくれる便利アイテム
育児に必要なアイテムは星の数ほどあります。
著者が年子育児をするにあたり、「あってよかった!」と心の底から思う便利アイテムをご紹介します。
抱っこひも
VIA:Amazon
「下の子を抱っこしながら、上の子と手を繋いで歩く」という機会が増える年子育児に、抱っこ紐は必須アイテムです。
ベビーカーよりも手がふさがらないので、上の子の安全を守りながら、移動しやすくなります。
抱っこ紐は、視界が広がり、上の子と遊んだり家事をするのにもぴったりでした。
ベビージム
VIA:楽天市場
ベビージムは鮮やかなカラーのものが多いのですが、シックなタイプもあります。
部屋のインテリアにマッチして、1万円以下の価格なら、コストパフォーマンスも抜群です。
出産のプレゼントとしても大変人気があります。
著者はこの上でオムツ替えをしていました。
上の子とベビージムのおもちゃで遊びながら、一緒に下の子のお世話ができます。
DVD(映像コンテンツ)
VIA:Amazon
子どもの性格や協力者の有無などで、育児の大変さは変わります。
両親や親戚が遠方にいてワンオペ育児が多い場合などは、上手に映像コンテンツ(DVDなど)を活用しましょう。
「ママの精神面の安定」のためにも、テレビや映像視聴の時間は大切!
「しまじろう」のDVDは、小さい子どもが歌って踊れる楽しさがつまっています。
子どもの自己肯定感を高めるために推奨される、叱らない育児。 ただし、「叱らない育児」とは、「何をしてもそのままの子供を受け止める」という意味ではありません。 「大声で怒鳴ったり、親の感情をぶつけたりしない」というのが本来の趣旨で[…]
まとめ
年子育児は、マイナスの印象を持たれることもあります。
上の子の育児がまだ大変な中での妊娠は、「計画性がないと他人に思わる」と妄想し、ネガティブになることもあります。
年子に限らず、「一人っ子だとかわいそう」「兄弟が多いとお金がかかりそう」といった、個人的な感想を聞かされることさえあります。
そんな声は無視しましょう。
他人の意見に振り回されず、精神的に落ち着いて育児ができることが一番です。
一時預かりの施設を前もって調べたり、家族のサポートを確保しておきましょう。
怒ってばかりで反省しても、「一日一回、子どもが笑ってくれたら大丈夫!」と、おおらかな気持ちで子育てを楽しんで下さいね!
マタイク編集部【女性・ママへ】おすすめ記事
⇒オールインシャンプー「haru」は女性に優しくツヤ髪に!白髪や抜け毛の効果は?口コミは?