「自分でやりたい!」「これは嫌!」など、子どもの自我が芽生えるイヤイヤ期。
一度「嫌だ!」と言い出すと、なかなか手がつけられない…なんてこと、ありませんか?
イヤイヤ期の自己主張は成長している証し、とはいえ、歯磨きのように毎日のこととなると大変ですよね。
この記事では、そんなイヤイヤ期の歯磨きタイムを少しでも楽しく過ごしたいあなたに、試してほしいアイデアをご紹介します。
イヤイヤ期の歯磨きの困りごと
よくあるイヤイヤ期の歯磨きの困りごとには、次のようなものがあります。
- 歯ブラシを口に入れたがらない
- 仕上げ磨きを嫌がる
- 時間をかけて仕上げ磨きをさせてくれない
でも、子どもが嫌がっていても、歯磨きをしないわけにはいきません。
子どもが泣き叫ぶなか、眉をひそめて大急ぎで仕上げ磨き!こんな光景も、きっとイヤイヤ期あるあるですね。
歯磨きタイムを楽しく過ごすためのアイデア3選
ここからは早速、よくある困りごとを解決するためのアイデアをご紹介します。
嫌がる子どもを𠮟りながら、強引に仕上げ磨きを決行するよりも、まずは楽しませることを優先してみましょう。
お気に入りの歯磨きグッズを一緒に選ぶ
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歯磨きをするのに、お口をなかなか開けてくれない!
そんな時には、子どもと一緒に歯磨きグッズを買いに出かけ、お気に入りを選んでもらいましょう。
お気に入りの歯ブラシに好きな味の歯磨きジェルをつければ、口の中に歯ブラシを入れてくれる確率も上がるはず!
特に、甘いフレーバーの歯磨きジェルは、子どもたちに人気があります。
歯ブラシを口に入れたがらないお子さんにおすすめなアイデアです。
歯磨き後の楽しみをつくる
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仕上げ磨きをはじめても、すぐに嫌がって逃げてしまう!
そんな時は、磨き終わったあとの楽しみをつくってあげることをおススメします。
「磨き終わったら〇〇しようね」と声をかけながら、ワクワクした気持ちで仕上げ磨きの時間を過ごせるはずです。
例えば、歯磨き後に子供用のキシリトールタブレットをあげてみるのはいかがですか?
虫歯予防にもなって、一石二鳥!ぜひ試してみてくださいね。
パパ・ママの歯を磨いてもらう
仕上げ磨きは嫌がるけれど、なぜかパパやママの歯を磨いてくれようとする…こんな経験はありませんか?
そんな時は思い切って、お子さんに磨いてもらいましょう!
パパやママだけでなく、ぬいぐるみの歯を磨いてあげるのが楽しいお子さんもいます。
張り切って磨いてくれたあとには、自分の歯も磨く気持ちになってくれるかもしれません。
また、いざ磨かれる側になってみると、口の中を自分以外の誰かにゴシゴシと触られるのは、意外にも不安なものです。
パパ・ママも、お口を磨かれるお子さんの気持ちが少しだけわかるかもしれません。
不安な気持ちがわかったら、お子さんの歯磨きでも、「次は上の歯だよ」と次のアクションがわかる声かけなどがすんなりできそうです。
日々、できることがどんどん増えていく子どもの成長は楽しみですが、その過程で『自我』が芽生えます。 『自我』が発達し、いわゆるイヤイヤ期を迎えると、思い通りにいかず親の方がイライラ…。 どこのご家庭でもあることです。 でもそ[…]
まとめ
イヤイヤ期の子どもは、一筋縄ではいかないもの。
魔法のようにすぐにうまくはいかなくても、工夫を繰り返していけば、少しずつ歯磨きタイムが親子の楽しいコミニュケーションタイムになっていくはずです。
今回ご紹介したほかにも、歯磨きの歌をかけたり、絵本を読み聞かせたり。
お子さんの興味や好きなことにあわせて、カスタマイズしてみてくださいね。
イヤイヤ期でも、歯磨きの時間を少しでも楽しめますように!
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