今や登園・登校する際は毎日の検温が必須ですが、忙しい朝の時間帯にひと手間増えるのは大変ですよね。
まだ動きが少ない月齢のうちはいいですが、活発になりイヤイヤ期も重なるとむしろひと手間どころではないかもしれません。
そんな時には、脇で測るタイプだけでなく耳やおでこで測れるものまで、数種類の体温計を検討するのがおすすめ。
ここではタイプ別の特徴や使い方をご紹介します。
動きが少ないうちは「脇で測定」
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こちらは脇で測るスタンダードなタイプですが、子どもに優しい特徴があります。
- 15秒で測定完了
- 日時と共に10回分の測定データを自動記録
- 測定音OFF機能+体温表示部がライトで光るため夜中の測定もストレスフリー
- 15秒と測定時間が短く、正確性も高いので動きが少ない赤ちゃん期におすすめです。
測定結果も記録されるので、夜中に発熱して翌朝病院を受診する時も経過を伝えやすく便利です。
動きが活発になってきたら「耳で測定」
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成長と共に動きが活発になり、10数秒でもじっとしていられない場合は、耳で測定できるタイプがおすすめです。
こちらの特徴は、
- 最短1秒で測定完了
- 体温の誤差が少ない鼓膜の温度を測定
- ペンシル形状で持ちやすく測定時にブレにくい
- 測定部の形状が子どもの耳にフィットしやすい
最短1秒で測定でき、持ちやすい形状で操作ボタンも大きいので片手で操作、もう片方の手で子どもを抑えられて測定しやすいもの嬉しいですね。
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測定自体を嫌がるようなら「おでこで測定」
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イヤイヤ期など測定を嫌がるようになった場合は、非接触で測定できるタイプを使用しましょう。
- 約1秒で測定
- 非接触なので衛生的
- 温度に応じてライトの色が変わるのでわかりやすい
- 体温の他に、ミルク・お風呂・室温も測定可能
体温計の他に温度計としても使えるので、家族で用途の幅も広がります。
非接触で眠っていても起こすことなく、衛生的なのもいいですね。
正確性が気になる、という方はおでこの左右、真ん中と測定し平均値を取ると良いでしょう。
このタイプはおでこの側頭動脈を測定していますが、動脈の広がり方には個人差があるためです。
まとめ
毎日の検温や病気の時など大変ですが、成長と共に計測方法を見直すとストレスもなくなります。
体温計を買い足すのはもったいないかな・・と思いますが、感染症は体温計を使い回すことで広がる可能性もあります。
また、出産祝いなどに相手が持っていないタイプの体温計を贈るのも実用的で喜ばれそうですね。
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