仕事と育児の上手な両立の仕方仕事を持っているママ必見！

昔と違って、現代では夫婦共働きの家庭が多く珍しいものではありません。

共働きの家庭の中では、まだ小さい子供がいる家庭もあります。

そのような場合、働くママにとってはとても負担の大きいものですね。

しかし家庭の事情で働かなければいけなかったり、「子供がいても働きたい」という意欲のあるママもいます。

そんなママにとって仕事と育児の両立は、とても大変！

そこで、ここでは仕事を持っている特に保育園や幼稚園に通っている子供がいるママ向けに、上手に仕事と育児を両立させるコツをご紹介します。

ママが楽になる！仕事と育児を両立させるコツ

家庭で子供の世話をしながら家事をこなすことだけでも、とても大変なものです。

そこへ仕事もしなければいけない場合、一番に心配になるのが、仕事をしている間の子どものことですよね。

1日フルで働いているママの場合、家事との両立に困ることもあるでしょう。

まずは、一番バタバタになってしまいそうな家事に焦点を当てることを考えてみます。

以下にご紹介する家事の仕方について、コツを紹介します。

家事の役割分担

仕事を持っているママにとって、家事は1人で全部こなすのはとても大変なことです。

一番良いのは、やはりパパにも家事を手伝ってもらうことです。

朝はパパが出勤するときに、ついでにゴミ出ししてもらうことはあると思います。

しかし、ゴミ出ししてもらうまでの家事は全部ママがやっていませんか？

朝ごはんの支度はママがやっても、片付けなどはパパや子供にやってもらうようにしてみましょう。

よほど小さい子供でない限り、「みんなで一緒に片付けよう！」と誘ってみるといいですよ。

子供は、こういったゲーム感覚で物事をやるのが大好きなので、きっと率先してお手伝いしてくれます。

一度お休みの日を利用して、家族で家事の分担表を作ってみるのも良いでしょう。

家事を完璧にしない

女性にありがちなのが、「自分がやった方が早い」と思い、結局全部自分でやってしまっているということです。

「子供がやるとお皿を割っちゃうから」
「パパがやると綺麗にお皿が洗えてないから」

といった具合で、結局は自分が全部やってしまいます。

こうなると、またやってもらおうとしても「また文句いうくせに」となってやってもらえなくなります。

こういうときは、「家事は完璧にしない」ことが大事です。

毎日やっていることの中には、きっと「今日でなくてもいいもの」がきっとあると思うのです。

でも「今やっておいたら跡が楽だから」と思い込んでやっていないでしょうか？

こういうときはやるべきことや、やっておいた方がいいことなどを一度紙に書き出してみてください。

やることを「見える化(可視化)」するということが大切です。

優先順位を決める

前述したやることを「見える化(可視化)」することができたら、今度はその中で「今日やっておいた方がいい」と思う物を見付けて、優先順位を付けてください。

紙に書くと順位を入れ替えるのは大変なので、付箋に1枚1枚やることを書いてノートに貼っていくといいです。

こうすると、あとで優先順位を決めるときに付箋を張り替えることができますね。

できれば、こういうことをパパや子供と一緒にやってみてください。

「パパのやること」
「子供のやること」
「ママのやること」

こんなふうに簡単に家事分担表を作って見ると良いですよ。

そして、やり終わったら一つ一つ付箋を捨てていくのも良いですね。

紙に書いた場合は、やり終わったら一つ一つ線を引いていったりシールを貼っていくだけでも達成感が味わえます。

そんなふうにゲーム感覚で家族で楽しんでやってみると、あんなに大変と思っていた仕事と育児が随分楽になってきます。

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まとめ

今回は、仕事を持っているママ向けに『仕事と育児が楽になるコツ』をご紹介しました。

• 家事分担を決めて、パパと子供にやってもらおう
• 家事は完璧でなくてもいいと思うだけでも気持ちは楽になる
• 優先順位を決めて、みんなでゲーム感覚で家事をやると楽しい

ママが毎日あれもこれもと頑張ってやっていることの中には、きっと「今日でなくてもいいこと」もきっとあるでしょう。

それが見付かるだけでも、気持ち的に随分楽になるのではないでしょうか？

ちょっとしたことですが、是非参考にやってみてくださいね。