ランドセル選び、通称『ラン活』。
筆者には今年小学生になった息子と、年中の娘がいます。
昨年春に息子のラン活を行い、次は娘のラン活です。
この記事では、筆者の息子の第1次ラン活から現在の様子、娘の第2次ラン活で活かしたいことをレポートします。
わずか15分で終わった息子のラン活
昨年春、息子のラン活をしました。
結果は15分即決。
- 飽きの来ないシンプルなデザイン
- 6年の保証がある
- 修理の際にすぐに行ける場所に店舗がある
そんな理由から、地元発の人気のブランドで予約をし、GWに店舗へ向かいました。
興味のないものには見向きもしない息子。
一応背負ってみるも、特に感想もなくあっさり決めてしまいました。
他店を見ることなく購入し、1ヶ月後には手元に届きました。
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大失敗!1年生になった息子の使用感
結論から言うと、15分で選んだ息子のランドセルは大失敗でした。
クラスでは身長順で先頭の息子。
ランドセルだけでも約1,000グラム超えで、とにかく重そう。
それに加えて教科書やノート、筆箱や給食セットなどを入れるとさらに重くなります。
通う小学校は、子どもの足で約30分。
身体は成長するとは言え、負けじと増えていく背中の荷物。
そのうち、ランドセルに入り切らない荷物も増えるでしょう。
体力だけはつきそうです…。
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第1次ラン活の後悔ポイント
息子のラン活での最大の反省点は、完全なリサーチ不足です。
各メーカーの特徴を調べることや、重さなどの下調べをしませんでした。
ネットで調べればわかることを、やらなかったんです。
その上、1店舗しか行っていないため、背負った感覚なども比較していません。
ラン活って言えるほどのことをしていなかったんですね(涙)。
事前の決意!第2次ラン活のポイント
さて、来年は娘のラン活です。
息子よりさらに小柄な娘は、荷物入りの息子のランドセルを背負ってみて一言。
「重くて歩けない」
色やデザインなどにもこだわる女の子です。
高学年になればポーチなどの小物も増えるでしょう。
そこで、第2次ラン活で頑張るポイントを決めました。
- カタログなどで情報収集
- 重さや小物入れの多さなど徹底比較
- 絞ったメーカーを実際に見て回り、試して比較
上記3点をおさえながら、見た目重視の娘とのすり合わせが必要です。
今度こそ、失敗はいたしません!
まとめ
ランドセルも色々なメーカーが販売しています。
あまり多くを見過ぎると選びきれませんが、最初から絞りすぎて比較をしないのも後悔が残ります。
子どもの気持ちも尊重しつつ、親の目線からも見極め、ぴったりな相棒を見つけてあげたいですね。
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