現代では、子育て世帯全体の約7割が共働きです。
「共働きなのに、私の負担ばかり大きくてつらい」
「子どもと関わる時間が少なくて、寂しい思いをさせている…」
こんなお悩みはありませんか?
そこでこの記事では、わが家で実践している、夫婦で協力して仕事と家事・育児を両立する方法をご紹介!
タイムスケジュールの共有で、子どもとの関わり方も改善できますよ。
夫婦の連携をタイムスケジュールが救う!
共働き世帯では、夫婦で協力することが大切です。
ですが、実は筆者は以前、家事や育児をきっちり分担して失敗した経験があります。
「分担したのにやってない!」、このことにイライラしていました。
そこでここからは、試行錯誤しながら成功した、タイムスケジュールを夫婦で共有する方法を紹介します。
タイムスケジュールを作る
我が家で夫と話し合いながら作ったタイムスケジュールがこちらです。
かなり詳細に見えますが、ポイントは必要な作業を時間帯ごとに簡潔に取りまとめること!
アレコレ同時進行の作業が多い時にも、混乱せずにすみます。
- 6:00 起床・朝食の準備
⇒自分の身支度もすませる
- 6:30 朝食
- 7:00 子どもの着替えなどの身支度、朝食の後片付け
⇒子どもの身支度をしない方が、朝食の後片付け
- 7:30 保育園の送迎
⇒勤務時間により、行ける方が行く
- 8:00 出勤
⇒送迎しない方が出勤前にゴミだし
- 17:30 保育園お迎え
⇒帰宅時間が早い方がお迎え
- 18:00 夕飯準備
⇒夕飯準備をしない方が子どもと遊ぶ
- 18:30 夕飯
- 19:00 夕飯の後片付け、明日の準備
⇒後片付けをしない方が明日の準備
- 19:30 子どもと一緒にお風呂、洗濯
⇒お風呂に入らない方が洗濯機を回す
- 20:30 歯磨き、トイレ
⇒子どもの気分で、どちらがやるか選んでもらう
- 21:00 寝かしつけ
⇒寝かしつけをしない方が洗濯物を干す
- 22:00 残っている家事をすませる・自由時間
⇒残った家事を二人で分担して行う
こんな感じで、分担というよりは、タイムスケジュールを見ながらできる方がやるとおおまかに決めました。
タイムスケジュールを共有する
我が家では、作ったタイムスケジュールを壁に貼って、夫婦で共有しています。
何をすればいいのかがすぐに分かるので、家事と育児の流れを、不慣れな夫も把握しやすいようです。
もちろん、予定通りに進まなかったり、夫の残業でワンオペになったりすることも。
そんなときは、残っている家事を寝かしつけの後に行ったり、帰宅後の夫にお願いしたりしています。
この方法を採用してよかった点は、夫に自分から動く姿勢が身についたこと。
筆者が次男の出産で入院しているときも、安心して夫に長男のお世話をお願いできました。
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短い時間で子どもが満足する関わり方
仕事をしていると、子どもと関わる時間が少なくて、愛情不足にならないか心配になることもありますよね。
そんなときに試してほしいことが3つあります。
- 一緒に食事をする
- 一緒にお風呂に入る
- 一緒に寝る
筆者も行っていますが、「この時間は子どもとの時間」と決めて、たくさん会話したり遊んだり抱きしめたりと、スキンシップをとっています。
短い時間でも、それが子どもだけを見てしっかり向き合える時間であれば、子どもの満足度は高くなると感じています。
まとめ
共働きの子育ては、夫婦で協力して乗り切ることがポイント。
わが家の経験談が、頑張るパパとママのお役に立てば幸いです。
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