毎日のワンオペ育児で疲れが溜まり、仕事の帰りが遅い旦那にイライラしたことはありませんか?
日々の育児や旦那の仕事の事情でつらい状況が続けば、腹が立つのも当然です。
しかし、それが原因で夫婦仲が悪くなるのは不本意ですし、子供たちに悪い影響を与える可能性も。
そこでこの記事では、夫婦で「旦那の帰りが遅い問題」に向き合っていく方法を解説します。
旦那の帰りが遅い理由は2つ
そもそも、旦那の帰りが遅いのはなぜでしょうか。
ここでは2つの理由をピックアップしてみます。
仕事が忙しすぎる
旦那の帰りが遅い理由のほとんどは、仕事が忙しく残業時間が長いからでしょう。
近年、残業に厳しい会社が増えてきているとは言え、全員が早く帰宅できるわけではありません。
一人で多くの仕事を任され、どんなに頑張っても残業を強いられる人も多いのです。
本来は勤務先に訴えて、労働環境を整えてもらうことが最優先ですが、そのハードルが高いなら、残念ながら家庭でできる対策をするしかありません。
実は家に帰りたくない
少ないとは思いますが、仕事を言い訳にして帰宅時間を遅らせているケースもあるかもしれません。
育児が待つ家庭に戻りたくない、仕事だけしていたい。
じっくり旦那を観察して、もしもこの傾向があるようなら、本気で認識を改めさせる必要があります。
このあとご紹介する解決方法を参考に、ぜひ早目に対策しておきましょう。
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夫婦で問題解決する3つの方法
旦那の帰りが遅くストレスを感じているのなら、話し合いをして、改善または対策をしていく必要があります。
ここからは「旦那の帰りが遅い問題」を解決する、具体的な方法をご紹介します。
話し合いの際は、ただクレームをぶつけるのはNG。
落ち着いてお互いの状況を理解しながら進めるよう、ご注意ください。
門限を決める
連日旦那の帰りが遅く、頼んでも改善されないのなら、門限を決めて強制的に帰ってきてもらいましょう。
例えば、「遅くとも22時には家にいる、できなければホテルに泊まる」など、多少強引なルールを決めます。
旦那からすれば「そこまでしなくても」と思うでしょうが、ママにとっては子どもが寝ている時間帯に帰ってきて、物音を立てられるのも不快なのです。
そこをしっかり伝えて、本人に努力してもらいましょう。
休日は旦那が積極的に育児をする
どうしても仕事の帰りを早くできないのであれば、仕事の日は諦めて、休日に育児をお任せするのも手です。
旦那が「仕事で疲れているのに」と駄々をこねるようなら、「私には休日はないのに?」と言い返してOK!
いくら仕事が大変でも夫が育児するのは当たり前、この認識の共有が必須です。
お互いを労い感謝する
ママは毎日自由がないワンオペ育児や、大量の家事を頑張っています。
同じように、旦那も毎朝早く家を出て、遅くまで仕事を頑張っています。
お互いを責め合うより、「毎日育児や家事をありがとう」「家族のために仕事を頑張ってくれてありがとう」と、労い合いましょう。
言葉にして表すことは大切です。
実際に労う気持ちを言葉にしてみると、お互いの不満な点よりも、努力してくれているいい点が見えるようになってきますよ。
まとめ
毎日のワンオペ育児と家事は、本当に大変!
ただ、これは実際にやってみないとわからないことであり、旦那には理解できていない部分もあるはずです。
お互いに今思っていることをしっかり話し合い、問題解決に努めてくださいね。
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