だんだん涼しくなってきたので、夏服をしまって冬服を出す「衣替え」を始めるママも多いのではないでしょうか?大切な洋服を守るためにも正しいしまい方を覚えておきましょう。
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衣替えの季節がやってきました
夏に大活躍した半袖やタンクトップ、寝る時のタオルケットなど、涼しくなってきたこれからの時期はもう使わないものがたくさんあります。 そんな使わないものをしまい、これから使う暖かい季節向けのものを出すのが、この時期の衣替えです。
誤った方法で保管すると虫に食われる?
きれいに洗って乾かしたものであればそのまましまっても良いのか?しまう時に圧縮袋に入れてしまうべきなのか?衣類の正しいしまい方をご存知ないというママも多いのでは? 誤った方法で長期的に保管していると虫に食われて穴が開いたりしてしまう可能性もあります。大切な洋服を守る方法を覚えておきましょう。
衣類の衣替えのコツ
洋服には、目に見えない汚れがたくさんついています。繊維の奥に潜む皮脂汚れや汗を放置してしまうと、黄ばみやニオイの原因になります。 衣替えでしまう前には、一度すべての衣類を綺麗な水でしっかりと洗うことが大切です。
【ポイント】
● 洗濯、すすぎ共に綺麗な水で
節約の為にお風呂の残り湯で洗濯をする方は多いでしょう。残り湯には皮脂や目に見えない汚れが入っているので、普段は問題ないのですが、衣替えなどで長期間しまいこむときには残り湯ではなく水道水で洗うようにしてください。 ● すすぎは2回以上
普段はすすぎ1回で済ませているという方も、衣替えの衣類を洗う時にはすすぎを念入りに行ってください。洗剤かすや溶けだした汚れをしっかりと洗い流すことがポイントです。
● 洗濯、すすぎ共に綺麗な水で
節約の為にお風呂の残り湯で洗濯をする方は多いでしょう。残り湯には皮脂や目に見えない汚れが入っているので、普段は問題ないのですが、衣替えなどで長期間しまいこむときには残り湯ではなく水道水で洗うようにしてください。 ● すすぎは2回以上
普段はすすぎ1回で済ませているという方も、衣替えの衣類を洗う時にはすすぎを念入りに行ってください。洗剤かすや溶けだした汚れをしっかりと洗い流すことがポイントです。
しっかりと洗い、天気の良い日にパリっと乾かした衣類を綺麗にたたんでしまいましょう。その際に、ぎゅうぎゅうに詰めすぎるのではなくある程度風通しを良くしてあげる方がカビやニオイの予防になります。 衣類収納ケースなどに入れて押し入れやクローゼットに収納します。天気が良い日には1ヶ月に1回程度、蓋をあけて風通しを良くするのがおススメです。
布団類の衣替えのコツ
薄手の夏用布団や、薄手のタオルケットなど、夏物の寝具をしまう時にもポイントがあります。
【ポイント】
● ダニ、ダニのふんや卵を徹底的に除去する
まずは、しまう予定の布団を掃除機で綺麗にします。布団専用のクリーナーもありますが、普通の掃除機でもOKです。隅から隅まで、裏表両方を丁寧に掃除機掛けしていきます。これで、ダニやダニの死骸・ふん・卵を除去することができます。 ● 天日干しする
両面しっかりと日光にあてて干します。なるべく空気の乾燥している天気の良い日に干すようにしましょう。10時から2時くらいまで干せればベストです。 ● もう一度掃除機がけ
布団をしまう前に冷ます必要があります。冷ましている間に、もう一度両面掃除機掛けをしましょう。
● ダニ、ダニのふんや卵を徹底的に除去する
まずは、しまう予定の布団を掃除機で綺麗にします。布団専用のクリーナーもありますが、普通の掃除機でもOKです。隅から隅まで、裏表両方を丁寧に掃除機掛けしていきます。これで、ダニやダニの死骸・ふん・卵を除去することができます。 ● 天日干しする
両面しっかりと日光にあてて干します。なるべく空気の乾燥している天気の良い日に干すようにしましょう。10時から2時くらいまで干せればベストです。 ● もう一度掃除機がけ
布団をしまう前に冷ます必要があります。冷ましている間に、もう一度両面掃除機掛けをしましょう。
しまう時は、除湿剤や防虫剤と一緒に圧縮袋に入れてしまっておきましょう。
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市販の防虫剤を使うのもポイント
衣類を快適な状態で保つためには市販の防虫剤除湿剤を使うことも効果的です。 近年ではとても様々な香りのものも売られており、防虫剤独特の匂いを衣類につけることなく、洋服を守ることが可能になりました。
via amzn.to
via amzn.to
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まとめ
主婦になって初めて衣替えをしたという方も少なくないでしょう。大人の衣類に多く見られるのは虫食いの被害・子供の衣類に多く見られるのは、汗などによる黄ばみです。 大切な衣類を次の年も着るために、ひと手間かけた正しい保管を心がけてください