皆さんは映画好きですか?私は大好きで色んな映画を鑑賞しては泣き笑いを繰り返しています。
そんな映画俳優の中でもとっても大好きなのが黒人役者の代表格「モーガンフリーマン」です。
今回は彼の苦労や生い立ちが凄すぎたのでご紹介します。
モーガン・フリーマンは、アメリカの俳優、映画監督、プロデューサーであり、ナレーターとしても知られています。
1937年6月1日にテネシー州メンフィスで生まれた彼は、70年代から俳優として活躍し、数々の名作映画に出演してきました。
以下では、彼の経歴や代表作などについて詳しく紹介します。
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【生い立ち】
モーガン・フリーマンは1937年6月1日、アメリカ合衆国テネシー州メンフィスに生まれました。
父親は、彼がまだ幼かった頃に家を出てしまい、母親と祖母によって育てられました。
幼少時期から演劇に興味を持ち、その後高校生活中に演劇部に所属していました。
その後大学には進学せず軍に入隊、軍では、航空機整備士として勤務しました。
除隊後、モーガン・フリーマンは俳優を目指してニューヨークに移り、演技の勉強を始めました。
最初は舞台俳優として活動し、1971年にはブロードウェイで『The Dozens』という舞台に出演しました。
その後、テレビドラマや映画に出演し、徐々にキャリアを築いていきました。
モーガン・フリーマンは、アフリカ系アメリカ人としての差別や偏見に直面し、その体験が彼の人生や演技に影響を与えています。
モーガン・フリーマンは、その人生経験や社会的な問題にも取り組む活動家でもあり、人種差別や貧困、教育問題などに対して積極的に声を上げています。
【経歴】
モーガン・フリーマンは、アフリカ系アメリカ人の両親のもとに生まれ、幼少期をミシシッピ州で過ごしました。
高校生活後、海兵隊に入隊し、4年間務めた後、俳優を目指してニューヨークに移ります。
1971年にブロードウェイデビューし、1970年代にはテレビドラマにも出演していました。
1980年代に入ると、映画界に進出し、『ブラック・クランズマン』(1986年)、『マーリーが行く』(1988年)などに出演。
その後も、『ロビン・フッド 英雄王国』(1991年)、『ミュンヘン』(2005年)、『ダークナイト』(2008年)など、数々のヒット作に出演しています。
また、モーガン・フリーマンは、ナレーターとしても有名であり、『マーチ・オブ・ペンギンズ』(2005年)
や『ゴッド・アンド・ザ・アメリカン・ウエスト』(2016年)などのドキュメンタリー作品でナレーションを担当しています。
【代表作】
代表的な出演作品としては、以下のようなものがあります。
・『ドライビング Miss デイジー』(1989年) モーガン・フリーマンが初めてアカデミー賞にノミネートされた作品で、黒人の運転手である彼が、白人の老婦人との間に生まれる友情を描いた作品です。
・『ショーシャンクの空に』(1994年) 刑務所内で出会った男たちが、囚人としての苦しみと希望を分かち合う姿を描いた作品で、モーガン・フリーマンが囚人のレッドを演じました。
・『ミリオンダラー・ベイビー』(2004年) 女性ボクサーを題材にした感動的な作品で、モーガン・フリーマンがトレーナーを演じています。
・『ダークナイト』(2008年) DCコミックスのヒーロー、バットマンシリーズの一作で、モーガン・フリーマンが科学者のルーシャス・フォックスを演じました。
・『ルーシー』(2014年) 人間の脳が使えるパーセンテージを超えた女性が、超能力を使って暴走する姿を描いたSFアクション映画で、モーガン・フリーマンが科学者のサミュエル・ノーマンを演じています。
以上が、モーガン・フリーマンの代表作品の一部です。
【その他の活動】
モーガン・フリーマンは、俳優だけでなく、映画監督やプロデューサーとしても活躍しています。
自らが出演する映画にも積極的に参加し、『バッド・カンパニー』(2002年)や『インビクタス/負けざる者たち』(2009年)などで監督を務めました。
また、教育や文化振興の分野でも活動しており、アフリカ系アメリカ人博物館の開設に尽力したことでも知られています。
さらに、政治的な活動にも関心があり、オバマ大統領の支持者として知られています。
【主な受賞作品】
アカデミー賞
- 2005年 – 助演男優賞(『メリーに首ったけ』)
ゴールデングローブ賞
- 1990年 – 助演男優賞(『ドライビング・ミズ・デイジー』)
- 1994年 – 助演男優賞(テレビドラマ『The Positively True Adventures of the Alleged Texas Cheerleader-Murdering Mom』)
- 1995年 – 助演男優賞(『ショーシャンクの空に』)
- 2010年 – 助演男優賞(『インビクタス/負けざる者たち』)
エミー賞
- 1993年 – 主演男優賞 ドラマ部門(テレビドラマ『ベイシティ・ブルース』)
- 1997年 – 主演男優賞 ミニシリーズ・テレビ映画部門(テレビドラマ『Miss Evers’ Boys』)
- 2000年 – ナレーション賞(テレビドキュメンタリー『The Long Way Home』)
- 2001年 – ゲスト男優賞 コメディー部門(テレビドラマ『フレイジャー』)
- 2003年 – 主演男優賞 ミニシリーズ・テレビ映画部門(テレビドラマ『Door to Door』)
- 2005年 – ゲスト男優賞 ドラマ部門(テレビドラマ『Without a Trace』)
- 2009年 – 主演男優賞 ミニシリーズ・テレビ映画部門(テレビドラマ『Taking Chance』)
全米映画俳優組合賞
- 1990年 – 助演男優賞(『ドライビング・ミズ・デイジー』)
- 1995年 – 助演男優賞(『セブン』)
- 1998年 – 助演男優賞(『キス・ザ・ガールズ』)
- 2005年 – 助演男優賞(『メリーに首ったけ』)
サテライト賞
- 2005年 – 助演男優賞(『メリーに首ったけ』)
ニューヨーク映画批評家協会賞
- 1993年 – 主演男優賞(『フィラデルフィア』)
アメリカン・フィルム・インスティチュート
- 2009年 – 生涯功労賞プライムタイム・エミー賞
- 2002年 – ナレーション賞(テレビドキュメンタリー『The True Story of Black Hawk Down』)
- 2014年 – ゲスト男優賞 ドラマ部門(テレビドラマ『ハンニバル』)
ブラック・リール賞
- 1990年 – 助演男優賞(『ドライビング・ミズ・デイジー』)
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞
- 1994年 – 助演男優賞(『ショーシャンクの空に』)
- 1995年 – 助演男優賞(『セブン』)
- 2005年 – 助演男優賞(『メリーに首ったけ』)
全米脚本家組合賞
- 2005年 – 生涯功労賞
エディ賞
- 2011年 – 生涯功労賞
ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム
- 2003年 – 映画部門
モーガン・フリーマンは、長年にわたって多くの映画やテレビ番組で活躍し、その演技力や才能が高く評価されています。
以下に、彼が受賞した主な賞をもう少し詳しく紹介します。
・アカデミー助演男優賞(2004年):『マイ・フェロー・アメリカン』 この映画では、南部の老人が家政婦として働く黒人女性との交流を描いたドラマで、モーガン・フリーマンはその老人を演じました。
彼の演技は、老人が慈愛に満ちた人物である一方、時に厳格な態度を取ることもあるという複雑な役柄を、見事に演じきったと評価され、アカデミー助演男優賞を受賞しました。
・ゴールデングローブ賞 助演男優賞(2004年):『マイ・フェロー・アメリカン』 ゴールデングローブ賞でも、同作品での演技に対して助演男優賞を受賞しました。
・全米映画俳優組合賞(SAG) 助演男優賞(2004年):『マイ・フェロー・アメリカン』 全米映画俳優組合賞でも、同作品での演技に対して助演男優賞を受賞しました。
・ゴールデングローブ賞 ドラマ部門 主演男優賞(1990年):『ドライビング・ミス・デイジー』 この映画は、アフリカ系アメリカ人の運転手と白人の老婦人の交流を描いたドラマで、モーガン・フリーマンは運転手を演じました。彼の演技は、運転手が差別や偏見に直面しながらも、老婦人との交流を深めていく姿を、温かく描いたもので、ゴールデングローブ賞の主演男優賞を受賞しました。
・プライムタイム・エミー賞 主演男優賞(ドラマ部門)(1993年):『新・刑事コロンボ』 このテレビドラマは、刑事コロンボを演じるピーターフォークが降板した後、新たな刑事コロンボとしてモーガン・フリーマンが出演しました。彼の演技は、ピーター・フォーク版とは異なる独自の解釈を加えつつ、コロンボとしてのキャラクターを見事に演じきったと評価され、プライムタイム・エミー賞の主演男優賞を受賞しました。
【まとめ】
モーガン・フリーマンは、アメリカを代表する俳優・ナレーターの一人であり、数々の名作映画に出演してきました。
また、映画監督やプロデューサーとしても活躍し、社会的な活動にも積極的に取り組んでいます。
今後も、その活躍が期待される俳優の一人です。
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