現代では育児の中にテレビを見せる、スマートフォンで育児をするなど、赤ちゃんや子供が小さいうちから電子機器に触れ合うことが多くなっている世の中。しかし、最近ではテレビでも注意喚起を促しているくらい、子供達は電子機器の影響を受けやすくなっています。そのことについてまとめてみました。
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知育テレビを見させる理由
1日に2回、朝8時半と夕方16時くらいに1回ずつ同じ知育テレビが放送されます。 筆者の家では毎朝、録画したものを昼間に見せていますが、人によっては全く見せないという人もいます。全く見せないという人は、専業主婦で育児と向き合うことができていて、読み聞かせもちゃんと出来ている人だと思います。 知育テレビを見せている人は、仕事に出ていたりして、なかなか本の読み聞かせができない、疲労などから育児に全力で取り組めない人など、テレビに頼ってしまうことも理由の一つではないでしょうか。 実際に筆者も、仕事に出て行ったりすると、帰宅後、家事などがあるため全力でかまってあげることができないので、知育テレビと夜、読み聞かせをするようにしています。
スマートフォン育児のデメリット!
小さいうちからスマートフォンで知育アプリを使って育児していると、お母さんにとっては、お出かけをした時などに片手間で子供を大人しくさせる良いおもちゃなどのように思いますが、年齢が幼いうちから電子機器に触れ合うことでデメリットも生じて来ます。
自制心がつかない子供の頃からスマホを与えてしまうと、やはりスマホに依存してしまう可能性もデメリットとして出てきます。
画面が小さなスマートフォンやタブレットは、目と画面の距離が近く、集中してしまうと目の筋肉の緊張による「眼精疲労」や、目のピントを合わせるための「調節力の低下」などを招き、視力発達への悪影響につながるとされています。
電子機器のゲーム依存症に!
大人がスマートフォンアプリに夢中になり、スマホ依存症と言われるように、子供も色んなところで操作ができるスマートフォンの依存症になってしまうことがあります。 よく、スーパーやショッピングセンターにいくと、お母さん達が立ち話をしていて、ベビーカーに乗っている子供の手にはスマートフォンが!そんな光景をよく目撃します。 きっと家でもスマートフォンをいじっているのでしょう。どこにいてもスマホを求めるようなら、すでに依存症かもしれません。スマホではなくて、知育のおもちゃで遊ぶよう心がけてください。
1.接触時間の長時間化による影響 1つはメディアに接触する時間が長くなっていることへの懸念です。これが結果として外遊びの時間や機会が減ることや、家族や友達と直接話をしたり関わったりする体験が足りなくなるのではないかという考え方です。 日本小児科学会によれば、子供は他人との関わり合いや外遊びを通して心身の成長が促されるということです。
外で遊ぶことをオススメしています。
まとめ
簡単にデメリットをいうと
・言葉の発達遅れにつながる。もしスマートフォンで育児をしていて、2歳になるのになかなか喋ってくれないと思ったらスマホが原因と思ってください。
・視力の定低下、睡眠障害
これは大人も同じ!
電子機器は視力が低下するので、小さいうちからメガネなんてことも。睡眠障害は、大人が最近、よく眠れないといいます。それは寝る直前までスマホをいじっているから。スマホが睡眠を妨げているのです。
成長期のお子様には睡眠障害はもってのほか。いけないことです。こんなデメリットを踏まえて今後の育児に役立ててください。