ようやく秋がやってきましたね♪連日の猛暑続きで外遊びの時間が少なかったお子さんも、秋になるとのびのびと過ごしやすい季節となります。秋の夜長に、季節を感じることのできる絵本を読んであげるのはいかがでしょうか?今回は秋ならではの題材の絵本・本を6冊ご紹介していきたいと思います。
目次
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ようやく「秋」ですね
連日の異常気象の夏から一変、じわじわと秋がやってきましたね! スーパーの店頭にも秋の味覚が並んでいます。季節を楽しみ、感じることは、お子さんの情操教育にも一役かうかと思います。ご紹介する絵本を是非お子さんに読んであげてみてください。
☆読み聞かせにオススメしたい厳選6冊☆
▼『モリくんのおいもカー』 かんべあやこ・作
via amzn.to
コウモリのモリくんがサツマイモで車を作り、お出掛けするお話です。途中で出会う、お腹を空かせたお友達に、せっかく作ったおいもカーを食べさせてあげるところがモリくんの優しさを感じ取れます。
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▼『おちばきょうそう』 白土あつこ・作
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このお話を読むと、落ち葉へダイブしたくなるお子さんが多いようです笑。秋ならではの遊びですよね。たぬきと、たっくんのやりとりが面白くもほのぼのとしていて、気持ちがほっこりしますよ。
▼『あきやさいのあきわっしょい!』 林木林・作/柿田ゆかり・絵
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この絵本を読むと秋ならではの野菜を知ることができます。野菜たちの会話がとても面白く、楽しいお祭りの情景がイメージされやすい一冊かと思います。
▼『おちばいちば』 西原みのり・作
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”秋”という季節がたくさん詰まった一冊です。秋ならではのオレンジ色が広がる世界、お話はもちろん!細部にもこだわりが見える挿絵に目も釘付けになること間違いありません!
▼『どんぐりもりのおきゃくさん』 香山美子・作/飯村茂樹ほか・写真
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リスをはじめ、森の中でどんぐりを好むたくさんの動物たちが登場してくる写真絵本です。写真ですのでリアリティがあります。 動物たちが食べ残したどんぐりが、やがて芽となり木となっていく自然の様子までも観察できるような味わい深い一冊です。
▼『「和」の行事えほん〈2〉秋と冬の巻 』 高野紀子・作
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読んで聞かせるなら2歳からでも大丈夫ですが、一人で読むにしても小学校高学年生でも十分に学べてためになる一冊です。 大人でも大変勉強になります。こちらは「秋と冬の巻き」ですので、9月から2月までの行事を丁寧に解説してくれています。
=まとめ=
秋を感じられる絵本の特集でした。お子さんに読んでみてあげたくなる本があれば嬉しいです。日本国土ならではの「四季」を感じられることは、幸せなことかもしれません。 季節ならではの遊び方を、お子さんと是非ご一緒に楽しんでみてください。秋ですと、落ち葉や木の実(どんぐり)などを拾って工作するなんていかがでしょう?