国際線にも格安航空会社が増え、今や気軽に海外旅行できるようになりました。
コロナ禍が完全に終わる日はまだ遠そうですが、国際線の空港にも人が戻ったようです。
しかし、小さな子どもがいる場合、「国際線は大変そう」などの不安から、一歩踏み出せない方もいるでしょう。
そこでこの記事では、3歳の息子とともに国際線を利用した経験を、空港到着から搭乗までのタイムスケジュールに沿ってご紹介します。
実録!子連れ国際線利用時の過ごし方
早速、3歳の息子を連れ、国際線を利用した時のタイムスケジュールと、空港での過ごし方をご紹介しましょう。
なお、チェックインの締め切り時間や搭乗ゲートの最終受付時間は、航空会社によって異なりますので、その点を踏まえてお読みくださいね。
18:00|空港到着(出発4時間半前)
搭乗するのは、出発時刻22:30のドバイ行き。
出発の4時間半前、18:00に空港到着です。
一度、どのチェックインカウンターを利用するのか目視しておき、荷物を持ったまま軽食を食べました。
息子と事前に約束をしていたため、マクドナルドでハッピーセットを頼み、今回の旅のお供となるおもちゃをゲット。
●POINT! 搭乗前のハッピーセット、おすすめです。
20:00|チェックインへ向かう(出発2時間半前)
軽食を終え、出発の2時間半前にチェックインカウンターへと向かいます。
混み合う時期ではありませんでしたが、稼働しているカウンターの数が少なかったため、チェックインには少し時間がかかりました。
想定より少し遅れて、20:30にはチェックイン完了。
●POINT! 混まない時期もはやめの行動が吉です!
21:30|保安検査を受ける(出発1時間前)
チェックイン後は1時間ほどゆっくりし、保安検査へは出発1時間前の21:30に向かいます。
空いていたため、検査は10分ほどで通過しました。
保安検査では、子どももジャケットを脱いで検査しますので、ここでぐずらないようにご機嫌をとっておきましょう。
なお、搭乗ゲートが保安検査場から遠い場合もあるため、事前に距離や場所を把握しておきましょう。
●POINT! 子どもの上着は脱ぎ着しやすいものを!
22:00|搭乗(出発30分前)
保安検査を終えて搭乗ゲートへ到着すると、出発の1時間前にすでに搭乗が開始されていました。
出発時刻10分前までにゲートをくぐっていないと搭乗できないため、実際はもう少し余裕を持っておくことをおすすめします。
特に子連れ旅行は、なにがあるか分かりません。
チェックイン後は、トイレや両替などを済ませたらすぐに保安検査へ行き、搭乗ゲートを目指しましょう。
●POINT! チェックイン後はさくさく動きましょう!
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国際線の利用時は余裕を持って!
経験上言えることは、子連れの個人旅行で海外に行く際は、事前にシュミレーションしておくことがとにかく大事ということです。
当日ぶっつけだと空港内で迷っているうちに、時間がどんどん過ぎていきます。
小さな子ども連れでは、いざ焦るハメになっても駆けずり回ることはできませんよね。
まず調べておきたい場所は…
- リムジンバスの到着場所
- チェックインカウンターの場所
- 保安検査場の場所と搭乗ゲートまでの距離
- トイレ、両替所の場所
- 行きたいお店があればその場所も
そして子どもにもなるべく早めに、わかりやすく予定を伝え、当日ぐずらないようにしておきましょう。
筆者の場合、数週間前から何度も飛行機に乗ることを息子に伝え、自分自身も頭のなかでシミュレーションを行いました。
まとめ
以上、空港到着から国際線の搭乗の流れを、体験談とともにご紹介しました!
リアルな搭乗実録を参考に、ぜひたのしい子連れ海外旅行を計画してみてください。
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